![荒川 雄一](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/ll/1224354801.jpg)
- 荒川 雄一
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
- 東京都
- 投資アドバイザー
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03-5803-2500
対象:家計・ライフプラン
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
- 吉野 充巨
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こんにちは!
さて、今日はちょっと深刻な“テーマ”です。
厚労省によれば、2013年度に児童相談所が対応した児童虐待の件数が、前年度比10.6%も増加し、7万3765件に達し、過去最多を更新したとのことです。
しかも、集計を始めた1990年以来、23年連続で増加しているという極めて深刻な状況です。
都道府県別では、大阪が1万716件で最多、そのあとに神奈川、東京、千葉、埼玉と続き、上位5県で全体の半数を占めているとのこと。
「過去最大の財政赤字」や「経常収支の赤字化」も、日本にとって、大変大きな問題ではありますが、この手の“過去最多”は、まったくいただけません。
何といっても、将来を担っていくのは今の“子供たち”です。
日本は、ただでさえ、少子化で子供の数が減っている中、大半の自治体では保育園に入れない待機児童がおり、そして大切な子どもたちの児童虐待が過去最多となっている現状です。
責任は、今を生きている私を含めた“大人たち”にあります。
自分たちの仕事、生活で精一杯で、精神的余裕が持てない大人が増えてきているのかもしれません。
ただ、20年、30年、そして40年後を考えると、日本の社会が一体どうなっているのか、一抹の不安を感じるのは、私だけではないと思います。
戦後69年、今年も終戦記念日に、多くの日本人が“日本の将来や家族”を想いながら亡くなっていった歴史に触れました。
今年、特に強く感じたことは、「日本の将来に、もっと想いを馳せなければならない」、「そのために自分は何をなすべきか」ということです。
大義、大局を見据えながら、まずは、身近にできることから始めてみたいと思います。
それでは、今週も平和な日々となりますように!
このコラムの執筆専門家
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- 荒川 雄一
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- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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