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静かすぎる14年7月25日今週の株価指数・商品先物価格・長期金利騰落率

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世界各地7月第四週の株価、国債利回り、商品先物価格及び商品指数の騰落率を紹介しま
す。
騰落率の対象は2014年7月25日÷7月18日です
(休場などの理由で当日の数値が無い場合は前日・前々日等遡っています)
下図は、日・英・米の株価指数の騰落動向で、黄色はTOPIX、ブルーがニューヨークダウ、紫が英国のFTSE100です。期間は2013年9月30日から2014年7月25日です。

140725日米英株価指数推移

このように3市場を見ると、米国NYダウは本年に入っても、順調に値を上げ最高値を更新続けています。一方、日本のTOPIXは年初に大幅に下落、漸く6月から急速に値上がりし、先週は半年ぶりの高値を付けました。一方英国のFTSE100は年初から動きは鈍く、5月からは横ばいの状況です。9月30日からの騰落率でいえば、今月からTOPIXに抜かれています。

今週、ウクライナの撃墜問題がくすぶる中、マリでの墜落、台湾での墜落、ガザでの戦闘拡大等々、大事件がありながらも、総じて株価は上昇しています。
オールカントリー指数は小幅0.36%の上昇です。先進国株価の世界株価指数も小幅ながら0.23%上昇エマージング指数は1.45%上昇でした。
地域では、アジア太平洋指数が1.37%、ヨーロッパのStoxx600は0.67%、そして、a(4s4kブルンバークGCC200も1.75%上昇しています。

★主要株価指数週間騰落率
先進国の株価指数、グラフで見るように、上昇したものが多く、1位は銀行危機で揺れた南欧ポルトガルPSI全株指数で、3.62%、2位は隣国スペインのIBEX35で3.43%、3位は香港のハンセン指数で3.25%の上昇です。日本の各指数も小幅ですが上昇しています。

140725先進国株価週間騰落率

下落した指数は5つと少ないのですが、1位はNYダウの-0.82%、2位はドイツのDAXで-0.78%、そして3位はイスラエルのテルアビブ100指数で-0.41%です。

騰落トップ同士の差も4.42ポイントで小幅でした。
シカゴのVIX(恐怖)指数も12.06から12.69へ小幅な上昇に留まっています。

新興国・フロンティア諸国の株価指数も小幅上昇したものが多くなっています。上昇1位はギリシャのアテネ総合指数で4.87%、2位は上海総合指数で3.28%、3位はトルコのイスタンブール100指数で2.31%の上昇です

140725新興国・フロンティア国株価指数週間騰落率

下落した1位はアルゼンチンのメルバル指数-8.53%、2位はアラブ首長国連邦のドバイ総合指数で-5.13%、3位はカタールのQE指数の-2.5%でした。

上昇・下落トップの差は13.4ポイントで先進国に比べ差は大きくなっています。

世界的な大事件が起きている中での株価、上昇したものが圧倒的に多数で、違和感を感じています。


★10年国債利回り(長期金利)
多くの株価指数が上昇しましたが、国債の利回りは低下(価格は上昇)しています。こちらも様子見、膠着状態です。

140725主要国債利回り週間変化率

★商品先物価格及び商品指数
株価の小幅な上昇から、貴金属は小幅に下げています。有事の金は力をなくしています。
非鉄金属では亜鉛が4.81%の上昇、エネルギーではロンドンの天然ガスが週末7.02%の急騰、穀物では大豆が3.02%上昇しました。日経商品17種は3週ぶりに上昇しています。

140725主要商品先物価格および商品指数週間騰落率

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吉 野 充 巨

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プライマリー・プライベート・バンカー日本証券アナリスト協会認定
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宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
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