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2014年7月の為替推移、株価指数・商品先物価格・長期金利騰落率

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資産運用の原則

世界各地7月の株価、国債利回り、商品先物価格及び商品指数の騰落率を紹介します。
騰落率の対象は原則2014年7月31日÷6月30日です。
7月はイスラム教のラマダーンに当たり、イスラム教圏の国々の多くは、最終週に休場しています。
(休場などの理由で当日の数値が無い場合は前日・前々日等遡っています)

下図は、円に対する米ドル(ブルー)、ユーロ(黄色)、豪ドル(紫)の為替レートの変化です。期間は2013,年9月30日から2014年7月31日です。
ここ2ケ月ほど3通貨ともに膠着状態であったことが分かります。9月30日に対して4~6%の狭い範囲に収斂しています。
i7月31日の米国の雇用指標が好調で、FRBが予想以上に早く利上げに踏み切るとの予想もされており、その影響は為替に現れてきます。日本円の一段安に進むか、我々一般投資家も注目している必要があります。

140731円ドルユーロ豪ドルレート

7月の株価、オールカントリーは-1.33%でした。最終日の欧米先進国の株価下落の影響が大です。先進国の株価の指標、世界株指数は-1.67%の下落で、新興国のエマージング指数は1.43%上昇しています。地域では、アジア太平洋指数が2.14%の上昇、欧州のStoxx600は-1.72%の下落、中東のプルンバーグ200指数は8.34%の上昇で、地域により大きな差が出たひと月でした。

日本株は、日経平均が3.03%上場、TOPIXも2.13%上昇しています。マザーズは8.02%と急伸しています。東証リートは1.17%の上昇で日本株の斑点が期待された月になりました。


★主要株価指数週間騰落率
先進国の株価指数、グラフに見るように、アジア勢は上昇が優勢で、欧米勢は振るいません。上昇1位は、日本のマザーズで8.02%、2位は香港ハンセン指数で6.75&、3位はオーストラリアASXが4.40%上昇しています。

1407先進国株価指数月間騰落率

一方下落1位は主要銀行の信用問題で揺れるポルトガルPST全株価指数で-10.48%の下落、2位はオーストリアATXの-7.61%<
そして3位はドイツのフランクフルトDAXで-4.33%でした。
トップ同士の差は18.5エポイントと大きく離れました。

最終日にNYダウが300ドルの下落など、大きく下振れしましたので、シカゴのVIX(恐怖)指数は、11.57から16.95へと大きく上昇しています。

新興国・フロンティア国の株価も、全体では上昇したものが多いのですがね振幅が大きく、揺れています。
上昇1位は、アラブ首長国連邦のドバイ金融市場総合で17.98%、次いで2位はカタールのQE指数で12.74%、3位は上海総合指数7.48%の上昇です。

140731新興国株価指数月間騰落率

一方下落したのはロシアRTSIの-10.81%、2位はハンガリーのブタペスト証券取引指数で-5.83%、3位はチェコの プラハPX指数で5.20%でした。
トップ同士の差は28.79ポイントも離れています。

★10年国債利回り(長期金利)
株価の下落、マレーシア航空撃墜の影響などで、ヨーロッパの国債利回りは下がり(価格は上昇)しています。米国の長期金利は若干上昇しました。

140731主要国債利回り月間変化率

★商品先物価格及び商品指数
有事の金は成り立っていません。NYの金、銀、プラチナは小幅ですが値下がりしました。
非鉄義賊では、亜鉛の上昇が継続しています。
エネルギーでは3原油とも小幅な動きでしたが、ロシアの制裁強化の影響か、ロンドンの天然ガス価格が急騰しました。また、穀物は大豆の値上がりが目立っています。
2商品指数ともに小幅な上昇にとどまっています。

130731主要商品先物価格及び商品指数騰落率

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吉 野 充 巨

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プライマリー・プライベート・バンカー日本証券アナリスト協会認定
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R) 
一級ファイナンシャル・プランニング技能士
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
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