身体の歪みの自己確認！

このコラムで良くお話するワードに『歪み』があります。

身体の辛さのうちの幾つかは、この歪みが引きおこしている場合があります。

例えば・・・

身体の上半身。

まっすぐに立っているつもりでも

少しひねりが入っていたりしませんか？

しかも多くは本人が気付きにくいレベルの誤差です。

やや、右にひねっている。左に傾いている

・・等というのが貴方にもあるかも知れません。

ある方は、デスクに向かう時、斜めに字が書けてしまうと仰っていました。

まっすぐ書こうとすると、確かに少し上半身をひねっていらっしゃいました。

イオリア計画もですが、身体も歪めてはいけませんね！

元々の身体の状態によりますから、

左右が対称であれば良いという訳ではありませんが、

ある程度左右が対照的な方が

どちらかに無理がかかりすぎる事は少ないですよね！

さて、この対称の確認。

以外と簡単にできる事があります。それは、

幸いにもまだ免許制になっていない自転車です。

サドルに座る時、意外と重心がずれている事に気付きやすいんです。

バルカンの銃身がずれてるのは

ガンダム乗りにとっては致命的ですが、

健康維持の為に続けている自転車乗りにとっても、

身体の重心のずれは致命的です。

（健康を害しても…という心身共にMな方は除きます）

知らず知らずかかっていた負荷が、腰痛を引きおこすかもしれません。

片方の脚が疲れやすい理由のひとつが、もしかしたらそれかも知れません。

原因はひとつではないでしょうが、その原因のうちの一つになる可能性は高くなります。

そこで、座った時に自分でお尻の設置部分を確認してみて下さい。

自分で判らない方は、

走っている時後ろから走っている友人に見て貰うのも良いですね。

これは、ママチャリに荷物を沢山載せて走っている現代の女戦士の皆様もです

横から飛び乗るママチャリの乗り方をされている女性に、

左に重心を傾けながら走っている方が幾人も見られました。

お子さんを前に乗せている。

そうすると、自分だけの重心バランスだけでなくなるから

というのも理由の一つかも知れませんね。

それでも、少し気をつけて頂くと重いものを持ち上げる時に

うっかり、ぎっくり腰をしてしまうリスクを減らせるかもしれませんよ。

ちょっとの発見で更に日常が楽しくなりますね。

それでは、皆様今日も良い日常を。