J―REIT、外国REITもポートフォリオに入れては如何 - 投資相談全般 - 専門家プロファイル

オフィスマイエフ・ピー 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー
03-6447-7831
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

J―REIT、外国REITもポートフォリオに入れては如何

- good

  1. マネー
  2. 投資相談
  3. 投資相談全般
資産運用の原則 資産配分(アセットアロケーション)
前回までのパートフォリオで、REITについては触れませんでした。残念ながら、REITをポートフォリオに加えた際の、期待リターンとリスク(標準偏差)のデータが不足している為です。私が持つ、FP PoPSに当該事項が入っていないためでもあります。特にJ-REIT(日本の不動産投資信託で東京証券取引所に上場している)は本年で11年しか経っていません。
従って、リターン数としては少なすぎるのです。

手元にあるAAライブラリー2014のリターン・リスク図では、2002年1月~2013年12月の期間の幾何平均でリターンが10%、リスクは23.0%程度と読めます。過去10年のリターンが今後も続くと仮定した場合には、ポートフォリオに加えた比率でリターンが加えられます。ただし、他の資産との相関が不明なため、ポートフォリオに加えた場合のリスクが分かりません。

それでも、私はREITをポートフォリオに加えることをお勧めしています。ただし、リスク資産である株式と債券をどれだけ低減するかは、お客様の考え方です。
何故ならば、イボットソン アソシエイツ ジャパン社のAAライブラリー2014の資料(2002年1月~2013年12月の間)では、国内REITは日本株に対してリスクが高くなりますが、リターンも高くなっています。また、外国REITも同様です。ただし、外国リートのリターンは国内リートよりも低いですが、リスクは高くなっています。従ってリートへの資産配分をお決めになる際には、国内リートよりも外国リートへの配分を少なくするようお勧めします。
ちなみに、私のmyfundでは現状3対1に配分しています。

ところで、国内リート≒東証リート指数と日本株式≒TOPIXの動きは下図になります。
期間は2013年9月30日~2014年5月30日の8か月間。
グラフの黄色の線がTOPI、ブルーが東証リート指数で、紫色が米国市場のリート指数の動きです。

140531TOPIX東証リート指数RWR

このグラフからは東証と東証リート指数は略相関がみられず、TOPIXの激しい推移に対して、東証リート指数は動きがあまりありません。9月30日に対しては4%高になっています。これは、日銀の金融政策でリートを買い続けていることの影響もあります。
米国のリートの動きに連動するETF(ティカーRWR)は、本年に入る上昇つづけ5月30日では14%高になっています。

下図は、東証リート指数ュきいろょに対して、米国内のリート指数に連動するRWR(紫)と、米国以外のREIと指数に連動するETF(ティッカーRWX)(ブルー)です。

140531東証リート指数RWRRWX

このように、国内のリートだけでなく、外国のリートをポートフォリオに入れることで、リターンが上がる可能性もあります。購入した後で円高になれば、其の分レスすることは、ご認識ください。
以上です、
FP学会会員
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー
オフィス マイ エフ・ピー 代表 吉野 充巨

FPプラス投資助言で人生設計から資産形成まで一貫してサポート
保険や投資信託を販売しないファイナンシャル・プランニングの専門家。
あなたのセカンドライフ・プランに適した期待リターンとリスク許容度で資産配分とポートフォリオ構築をあなたに適した口座の開設から銘柄選定までサポートします。

【保有資格】
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP®
日本証券アナリスト協会認定 プライマリー プライベート・バンカー

『このコラムは、投資判断の参考となります情報の提供を目的としたものであり、有価証券の取引その他の取引の勧誘を目的としたものではありません。
投資による損益はすべて読者・ご相談者ご自身に帰属いたします。投資にあたりましては正規の目論見書、説明書等をご覧いただいたうえで、読者・相談者ご自身での最終的なご判断をお願いいたします。
本コラムは、信頼できると判断した情報に基づき筆者が作成していますが、その情報の正確性若しくは信頼性について保証するものではありません。』

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
オフィスマイエフ・ピー 代表

今日よりも、明日を豊かに過ごすためのライフプランを提案します

お客様から「私のFP」「我が家のFP」と言われるよう、日々研鑽奮闘中です。お客様とご家族のライフデザイン(生き方や価値観)とライフ・プラン(暮らし方)を実現するためにファイナンシャル・プランニングと資産運用を通じて応援します。

03-6447-7831
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「資産運用の原則」のコラム

カテゴリ このコラムに関連するサービス

対面相談 資産運用相談(アドバイス専門)

保険・金融商品の販売・仲介はしないアドバイスの専門家

料金
5,000円

「売り手の利益」は「買い手のコスト、解らないものは買わないことがベストなど、商品を売らないからこそできるアドバイスです。貴方サイドに立った目線で貴方の質問にデータや、資産運用・投資の原則でお答えします。

資産運用相談(アドバイス専門)

このコラムに類似したコラム

金融商品の種類と分類と選び方[インタビューコラム] 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2016/02/12 17:00)

マイファンドレポート 2014年11月は3.23%のリターン、ダウの犬銘柄入れ替え 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2014/12/11 15:27)

日本と世界のREIT指数の動き(13年9月末~14年8月末) 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2014/09/10 17:03)

myfund構成銘柄トップ40コア・サテライト戦略を行っています 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2014/07/22 18:00)

住宅価格変化と名目経済成長率の差及び家計債務所得比率 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2014/06/13 15:19)