【お悩み相談】姑と夫の自慢話を聞かされるのが辛い

こんにちは(^^♪

見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー：中西由里です。

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【お悩み】

私の心が狭いのかもしれませんが、姑と夫が自慢話をしているのを聞かされるのが辛いです。

姑は

「うちの上の子（＝夫です）はね」

「うちの下の子（＝義妹です）はね」

と、夫や夫の妹の昔の自慢話をしてきます。

夫は、職場の部下の女の子がとても出来る子で

「な？すごい子だろう」

と言ってきます。

そんなにすごい子がいいなら、そういう子と結婚すればよかったのにと思ってしまいます。

自分がなぜ姑や夫の話を気もちよく聞いてやれないのかと落ち込みます。

【お答えします】

大丈夫。

相談者さまの心が狭いわけじゃないですよ(^^♪

まずは、お姑さんの自慢話。

これって、身内自慢ですよね？

身内自慢って、身内には殆どしませんよね。

大抵外部の人間に対して話しますでしょ？

もしかして相談者さまは、ご自分がお姑さんから身内として認められていないと感じていないでしょうか？

もしそうなら、お姑さんの自慢話に付き合えば付き合うほど、自分が他人のような感じがして寂しいし、虚しいですよね。

だから、自慢話を聴くのだって辛いと思いますよ。

ご主人は、職場の女の子の有能さを自慢するんですね。

なんでその子のすごさをご主人が自慢するかというと、その子がご主人の部下だからです。

要は

「こんな出来る子の上司である俺、すげぇだろ」

ってことなんです。

女の子のことを誉めてるようで、実は俺自慢なんですよ。

女性って、パートナーが自分以外の女の子の話をすると比較されているようで辛いですよね。

でも、比較してるわけじゃなくて、俺を凄いと思って欲しいんです。

誰に凄いって思って欲しいかって？

愛する妻に他なりませんよね。

自慢話をする人って、自分に自信がない人が多いようです。

お姑さんもご主人も、自分自身のことでは自慢してこないでしょう？

自分を取り巻く誰かが凄いのは、自分の手柄だというような感じの自慢ですよね。

それだけ自信がないってことかもしれませんよ。

この二人と上手に付き合っていくには、とにかく自信をつけさせるような言葉をかけることです。

でも辛い思いをたくさん我慢してきた相談者さまには、ちょっとキツいかもしれません。

まずは、その辛さを吐き出すことから始めてみましょうね。

吐き出す場所がないときには、カウンセリングをご利用になってみてください。

すべての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。