主要株価指数・主要商品先物価格・長期金利1月第3週の週間騰落率(2014年1月17日) - お金と資産の運用全般 - 専門家プロファイル

吉野 充巨
オフィスマイエフ・ピー 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー

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対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月26日更新

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主要株価指数・主要商品先物価格・長期金利1月第3週の週間騰落率(2014年1月17日)

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世界各地の株価指数、商品先物価格及び商品指数、長期金利の1月17日対1月10日の騰落率です。

★主要株価指数週間騰落率

年明けから半月、各地域の株価に勢いがありません、オールカントリーは小幅の0.14%上昇、世界株価指数(主に先進国)も0.13%の上昇で新興国株価指数は0.22%上昇でした。地域では、アジア・大洋州が-0.05%の下落、ヨーロッパのStoxx600は1.78%上昇しています。
VIX指数(恐怖指数)は12.14ポイントから12.44ポイントへ小幅な上昇です。
ちなみに昨年の第四四半期の指数の動きを添えますです。

131231オールカントリーと世界株価エマージング株価

世界の株価指数の多くが小幅ながらも上昇した中で、先週と同様日本のTOPIXは-0.08%、日経平均は-1.12%下落し、ジャスダック指数は1.02%の上昇、マザーズは1.00%上昇しています。NISAが開始された出鼻が挫かれています。
東証リート指数は反発1.65%上昇しました。

140117先進国株価指数週間騰落率


先進国の株価指数は、グラフに示すように多くの株価指数が上昇しています。上昇1位はドイツのDAXで2.85%、2位はイスラエのテルアビブ100で2.14%、次いでイタリアのFYSE MIBが2.05%上昇しています。
その中で下落1位はギリシャ総合指数が-2.15%、2位はニュージーランドNZX50は-1.45%、3位に日経平均で-1.12%です。
上昇1位と下落1位の差は5.0ポイントでした。

140117新興国株価指数週間騰落率

新興国の株価指数も多くは上昇しています。上昇トップはアルゼンチンのメルパル指数で6.7%、2位はインドネシア総合指数で3.70%、3位はタイSET指数で3.18%でした。
一方下落1位は、先週に続く下落でコロンビアのCOLCAP指数で-3.70%、2位はトルコイスタンブール100指数の-3.35%、3位はメキシコIPC指数の-1.29%でした。
上昇トップと下落トップの差は10.4ポイント離れています。

★10年国債利回り(長期金利)
先進国株価は小幅上昇しましたが、日々の変動は大きく、先の見通しに不安材料が出始めているため、国債の利回りは低下(価格は上昇)しています。日本、ドイツ、イタリアの変化率は低下方向に3.0%以上です。

140117主要国債利回り週間騰落率

★商品先物価格及び商品指数
貴金属の金・銀・プラチナは小幅ですが続伸しました。最も上昇したのはプラチナで1.25%上昇しています。非鉄金属も上昇アルミは3.20%の上昇です。エネルギーではNYの天然ガスが6.74%上昇しています。
穀物はトウモロコシと小麦が低下し大豆が上昇しました。
日経商品17種は2週ぶりに上昇しています。

140117主要商品先物価格週間騰落率

★株価指数、現時点で先進国24ヶ国30指数を捉えています。日本と米国は複数の指数を表示しています。新興国は22か国22指数で、ほぼMSCIエマージング諸国に沿っています。

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吉 野 充 巨

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