世の中に同族会社が多い理由を考えると - 独立開業全般 - 専門家プロファイル

中山おさひろ
東京都
起業コンサルタント

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:独立開業

藤 拓弘
藤 拓弘
(経営コンサルタント)
渕本 吉貴
渕本 吉貴
(起業・資金調達・事業再生コンサルタント)
中山おさひろ
(起業コンサルタント)
中山おさひろ
(起業コンサルタント)

閲覧数順 2016年12月08日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

世の中に同族会社が多い理由を考えると

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 独立開業
  3. 独立開業全般
 起業する人の中には、「自分は同族経営の会社を作る気はない」という意見の人が意外と多いです。主に、中堅・大手企業に勤めている人が起業するとき、このような考えをもつようです。同族会社は、目に見えない社員間の差別がありますから、自由に仕事のできる大手企業に勤めていますと、息苦しく感じるのかもしれません。

 全国規模で企業を見た場合、9割以上の会社は同族会社です。この場合、株式会社の主要株主を一族で占めて、会社の経営陣もほとんどが一族の人といったケースです。起業してから、会社の規模が拡大する過程で、不足する人材をパートナーや親族に頼むことが多いため、自然と同族経営になるケースがほとんどです。

 また、会社の資金を安心して預けることができ、企業機密を守ることのできる人となりますと、どうしても同族にならざるを得ないこともあります。企業経営をしていると、経理のパートの女性に運転資金を持ち逃げされたり、取引会社の名簿や製造技術を社員に盗まれるなど、会社の存続に関わる重要問題が起こります。

 そのようなとき、やはり頼りになるのは、パートナーや親族と言うことになります。資金を持ち逃げされて倒産する会社も少なくありませんから、同族経営に関しては、真面目に考える必要があります。世界的に考えても、会社経営の基本は同族会社と言うことになっています。また同族会社は、他人の寄り集まりの会社に比べ継続しやすいことも確かです。

 東日本大震災以降、人と人との絆が重要視され、起業においても家族で設立するケースが増えています。とは言っても、今でも起業したとき奥さんやご主人に、会社を手伝ってもらうかどうか、悩んでいる人は多いです。起業した会社がおかしくなってとき、パートナーが他の会社で働いていると、家庭の収入には影響は少ないですから。

このコラムに類似したコラム

給与で支払う 高橋 昌也 - 税理士(2011/10/05 06:00)

クリニックの建築費 高橋 博章 - 資産経営アドバイザー(2015/11/04 08:53)

経営発表大会 高橋 博章 - 資産経営アドバイザー(2015/10/26 08:00)

飲食店経営と食べログとの微妙な関係 中山おさひろ - 起業コンサルタント(2014/02/20 20:54)

いつも見ているため客観的に見れなくなった 中山おさひろ - 起業コンサルタント(2014/02/13 20:50)