無いものコレクター

こんにちは(^^♪

見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー：中西由里です。

「だいぶ伸びてきたなぁ～」

と鏡の前でサイドの髪をかきあげてみたら、なんとキラキラと輝く白髪が3本。

「が～んΣ(|||▽||| )」

そ、そうか。

そうだよな。

もう、40歳だし、こういうモンも出てくるよな・・・

アラフォーだもんな。

いやいや、「アラ」じゃなくて、ピンポイントで「フォー」だもんな。

太ると、元に戻りにくくなったしな。

近くのモノが見えにくいしな。

何気にトイレが近いしな。

・・・確実に経年劣化してるんだよな。

と、しばらくどんより傷ついてました(-_-;)

そして、傷つきながら

「他にも白髪がないだろうか？」

と黒髪をかき分けて、白髪を捜索しまくりました。

なんででしょうね？

髪の毛って10万本くらいあるでしょう？

そのうち、たった3本ですよ。

仮にキッカリ10万本生えてたとして、たった3本の白髪のために、残りの9万9997本の黒々とした髪の毛の存在感やありがた味が薄くなってしまうんですよ。

変ですよね？

でも、みなさんも傷ついたときには、似たようなことをしてしまいませんか？

人って、傷ついたときに、自分が持っていないものや、出来ていないことを数えたくなっちゃうんですよね。

数えたところで、ますます不幸な感じがするだけなんですけどね。

なぜか無いものばっかり数えたくなっちゃうんですよね。

もし傷ついたときに、自分が持っているもの、出来ていることを数え、それがいかに愛おしいのかということに気づけたとしたら、もしかすると違う気もちで、心の傷と向き合えるかもしれないですよね。

すべての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。