ブラック企業の経営者が陥りやすい・・ - 独立開業全般 - 専門家プロファイル

中山おさひろ
東京都
起業コンサルタント

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閲覧数順 2016年12月07日更新

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ブラック企業の経営者が陥りやすい・・

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 厚生労働省は初めて、ブラック企業で働く従業員の無料電話相談を9月1日に実施、その結果を公表しました。相談内容で多かったのは、「賃金不払い残業」で全体の53.4%。次いで「長時間労働・過重労働」が39.7%を占めました。「パワーハラスメント」は15.6%で第三位です。

 これから起業する人には、ブラック企業は無関係と思うかもしれません。実際は、ブラック企業に転落する芽は起業してまもなく生まれると言われます。ブラックになる大半の企業は、経営判断の間違いから収益が上がらないとか、従業員の能力をまったく活用できない経営者が陥った結果です。

 ブラック企業の呼び方は、ここ2、3年で急に広まりました。わが国には昔から、労働基準法を遵守しない会社はありました。バブルの崩壊以降は、失業率が高まったことで経営者が強気になり、残業手当を支払わない会社や、労働時間を無視して長時間労働を強いる経営者増えています。

 従業員に残業手当を支払わなかったり、勤務時間を無視していると、その会社は相当利益が上がっているように思い勝ちですが、実際は相当経営の厳しい会社ばかりです。大半の経営者は、従業員に対して無気力になっています。そのため、ブラック企業は事業を長く続けることが難しいです。

 会社を経営する以上は、従業員の力を結集し、活力のある会社を作らないと嘘です。大きく利益の上がる経営をしないと嘘です。経営者が無気力になりますと、社内のモラルは大きく低下してブラック企業になる可能性が高まります。せっかく起業した以上は、人にブラック企業などと言われたくないものです。

【一言】
 現在、最もブラック企業の呼び名が高いのがワタミです。経営者は、起業家として知られた渡邉美樹さん。当時、ブラック企業の呼び名はなかったですが、堀江貴文さんの当時のライブドアもブラック企業でした。起業家は、自分が創業で苦労しただけに従業員に、同じような苦労をさせることに抵抗感のない人が多いです。既に、社会の風向きは変わっていますから、労基法を遵守することは大事です。

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