ブランチ講座で - 料理教室 - 専門家プロファイル

塚本 有紀
フランス料理・製菓教室「アトリエ・イグレック」 主宰
大阪府
料理講師

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対象:料理・クッキング

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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ブランチ講座で

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7月6日(土)
ブランチ講座を行いました。
とにかくいろいろ、贅沢ブランチを揃えてみます。
まずは夏トリュフのオムレツから。昨日から香りを移しておいたトリュフを刻み、

卵へ。今回のトリュフは残念ながらそれほど強い香りがあったわけではなかったので、その分多めに使います。トリュフの香りがきちんと卵に移っているか心配していたのですが、ふわっと香ってくれて一安心。

オムレツの火の入れ加減には3段階あって、流れてくるような柔らかいのはbaveuse。ちょうどよいのがa point、きっちりと火の入ったのがbien cuitです。ちなみにbaveuseとは「よだれのたれた」という意味。
自分で作っていて、たまにナイフを入れるとだらーんと卵液が流れ出てくるようなときは、ちょっとショックを受けます。「しまった・・・」と思うのです。たしかに、あのがっかり加減の表現には、よだれという締まりのない言い方はぴったり。でも汚い・・。

さて4通りのサンドイッチに

スモークサーモンサンド


フランスパンのフレンチトーストには、キャラメルとココナッツのソースを添えます。

ブランチにはやっぱり手絞りのオレンジジュースが欠かせません。グレープフルーツも足して、苦みもプラスします。

ジャムもバターも作ってみました。

そして昨日7時間に渡って面倒を見続けた自家培養ヨーグルト。マシンを持っているわけではないので、お鍋で軽くお湯を沸かし、地道に40℃の湯煎をキープし続けるのです。

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