- 三井 愛
- 株式会社JFCS 取締役
- 東京都
- フードコーディネーター・栄養士
対象:料理・クッキング
- 黄 惠子
- (料理講師)
6月12日(水)スマートキッズ(民間学童保育、アフタースクール)に通う
子供たち(小学校1年生~4年生)と一緒に、みそづくりにチャレンジしてきました。
少し簡単に、みそのつくりかたをご紹介します。
【材料】
大豆・・・1kg
米こうじ・・・1kg
塩・・・520g
たねみそ・・・200g
【使用機器】
仕込み用の入れ物
大鍋
ざる
フードプロセッサー(またはすりばち)
【作り方】
みそづくりは仕込みがとっても大切+大変です。
① ざるで大豆を洗う
② 鍋に大豆を入れて、大豆の2~3倍の水に一晩つけておく
一晩水に漬けておくだけで、大豆が水を吸収し、約倍の大きさまでふくらみました!
まだまだ仕込みは続きます。
③ 大豆を煮る
大豆がひたるくらいの水を鍋に入れ、弱火で4時間半~5時間、指でつぶせる硬さになるまでじっくり煮ます。
途中、目を離すと吹きこぼれてしまうので注意!
④ 大豆を冷ます
大豆の煮汁を400gほどとっておき、残りは水を切ります。
ひと肌くらいになるまでさましましょう。
⑤ 米こうじを解凍する
冷凍していた場合、米こうじは使用する2~⒊時間前に常温で解凍しておきます。
ここからが、子供たちの登場です。
はじめに帰ってきたのは、1年生組
手を洗って、エプロンをして。
⑥ 大豆をペースト状につぶす
フードプロセッサーをつかって、大豆をつぶします。
元気のいい1年生たちは、果敢にも、すり鉢やボウルでつぶしてくださいました。
ほどよくペースト状になったところで、1年生~4年生のこともたちが帰ってきました。
机をよーく消毒して、
⑦ 米こうじと塩をまぜる
先ほどの大豆に米こうじと塩を混ぜていきます。
勢い余って、飛び散らないように注意!
さらに、
⑧ たねみそをまぜる
むらのないよう、よく混ぜていきます。
完成したみそのもとは、
⑨ たるにつめる
空気が入らないように、上から少しずつおしながら、つめていきます。
数か月から1年熟成させると、みその完成です。
みそは、夏を経験させることによって、味や香りがでてくるといわれています。
秋から冬にかけて、味噌の完成が待ち遠しいですね。
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