- 吉野 充巨
- オフィスマイエフ・ピー 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
2013年5月27日主要株価指数上昇件数、円換算主要株価指数、主要国債利回り円換算主要商品価格を掲載
-
昨日は、米国市場と英国市場が休場、このため商品先物価格の掲載はほとんどありません。
3日続きの大きな値動きの中での東京市場の下落、短期的な売買の方は別として、当日の騰落幅だけでなく、年初来の騰落を確認ください。私は早すぎた上昇の調整局面と考えています。
為替は、再度1ドル100円台に戻りました。今朝9:09では101円台に入っています。私は、2002年1月1日のユーロ現金通貨導入時点で、1ドル≒1ユーロ≒100円の想定が正しいのではと考えています。その後の各国・地域の消費者物価の差で測ったものを試算したいと考えています。
主要株価指数上昇件数
2013年5月27日はしばらくぶりの50.0%です。東京市場は3日連続の大幅な下落になりました。で日経平均と、TOPIXいずれも3.0%を超える下落です。マザーズは-1.76%で新興市場の不安定さを表しています。
VIX(恐怖)指数もシカゴが休場のため24日のものを載せています。
注) 通常は10~20の範囲とされています。
上昇件数は15指数÷30指数×100=50.0%で騰落相半ばです。地域別では、アジアが5/15指数、欧州は8/12指数、米州は2/4指数でした。
為替換算株価指数.
5月27日、この日は円高に振れています。外国人投資家にとって、この3日間の日本株下落・円高は堪えている様に思います。今朝の東京市場は下落で始まり、日経平均は14,000円を切りましたが、9:25現在+124円で14,200円台を回復しています。いずれにせよ、今週は値動きが大きいようです。
主要10年国債利回り=長期金利
日本国債、利回りが低下しました(価格は上昇)。このまま落ち着けば良いのですが、東京の債券市場も不安定になっています。ドイツは利回り上昇(価格は低下)、豪・伊・西は利回りが低下しています。
為替換算商品先物価格
商品市場はNYとロンドンが休みのため、表が埋まっていません。
※主要株価指数の国別・地域別は
・アジア・オセアニア:11ヶ国1地域15指数
日本4指数、香港、中国、韓国、台湾、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、マレーシア、シンガポール、インド、タイは各1指数です。
・欧州:12ヶ国12指数
英国、ドイツ、フランス、スイス、オーストリア、イタリア、ノルウェー、スウェーデン、オランダ、スペイン、ロシア
・米州:5ヶ国8指数
アメリカ4指数、カナダ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン各1指数
・先進国と新興国の指数比較は22指数/12指数です。
※VIX指数
VIX指数とはシカゴ・オプション取引所が作り出した「ボラティリティ・インデックス」の略称です。指数はS&P500を対象としたオプション取引の値動きを基に算出されています。VIX(恐怖)指数は投資家の心理を示すものとして利用されています。
通常は10~20の範囲とされています。サブプライム問題などが発生すると指数は20を超えて上昇します。
本データは、市場営業日の翌日に更新します、出来るだけ朝に行いますが、小生のビジネス・体調などで遅れることがあります。
数値などはできるだけ原資料を提供している市場・メディア等のHPを活用しています。・
主要株価指数の内、世界株式と新興国株価は日々の捕捉が小生には難しいため、私が所有するVanguard Total World Stock Index ETF (VT)とiShares MSCI Emerging Markets Index で代用しています。
為替レートは、原則表示当日夜間(21時~24時ごろ)のMSNマネー為替欄の数値を使用しています
☆セミナーやご相談は根拠の明示及び実証データをもとにご説明します。
お気軽にお問い合わせください。
★毎月資産運用・ライフプランのセミナーを開催しています。
ご参加をお待ちしています
http://www.officemyfp.com/seminerannai.htm
★face bookページ オフィス マイ エフ・ピーを開設しています。
http://www.facebook.com/#!/officemyfp
文責
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー
吉 野 充 巨
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
http://profile.allabout.co.jp/w/c-64005/
http://mbp-tokyo.com/officemyfp/column/12298/
http://www.officemyfp.com/komonryouseiadviser.htm
『このコラム又は回答は、投資判断の参考となります情報の提供を目的としたものであり、有価証券の取引その他の取引の勧誘を目的としたものではありません。
投資による損益はすべてご相談者及び読者ご自身に帰属いたします。
投資にあたりましては正規の目論見書、説明書等をご覧いただいたうえで、読者ご自身での最終的なご判断をお願いいたします。
本コラムは、信頼できると判断した情報に基づき筆者が作成していますが、その情報の正確性若しくは信頼性について保証するものではありません。』
このコラムに類似したコラム
2013年5月23日の主要株価指数上昇件数、円換算主要株価指数、主要国債利回り円換算主要商品価格 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2013/05/24 15:00)
年初来のマーケット円換算主要株価指数、主要国債利回り円換算主要商品価格を掲載 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2013/05/03 11:00)
平成24年度主要指標の騰落・変化率にみる、日本経済復活の兆し。 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2013/03/30 18:00)
2013年3月15日の主要株価指数上昇件数、円換算主要株価指数、主要国債利回り円換算主要商品価格を掲載 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2013/03/16 10:00)
2013年3月14日の主要株価指数上昇件数、円換算主要株価指数、主要国債利回り円換算主要商品価格を掲載 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2013/03/15 10:00)