相続手続はいつまでに何をしたらいいの? - 民事家事・生活トラブル全般 - 専門家プロファイル

弁護士法人アルテ 代表弁護士
兵庫県
弁護士
06-6435-8309
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:民事家事・生活トラブル

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
鈴木 祥平
(弁護士)
東郷 弘純
(弁護士)

閲覧数順 2016年12月04日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

相続手続はいつまでに何をしたらいいの?

- good

  1. 暮らしと法律
  2. 民事家事・生活トラブル
  3. 民事家事・生活トラブル全般

ラジオ(FMあまがさき、「中西優一郎のLaw・and・Order」の第50回目、平成25年3月14日分)に出演致しました。

「相続手続はいつまでに何をしたらいいの?」

先日、私の父が90歳で亡くなりました。

母は84歳で健在です。私は、弟と2人兄弟です。

父が亡くなった後、自宅の不動産や預貯金の相続など、色々な手続が必要だと思うのですが、何から手を付けていいのかよく分かりません。

いつまでに何をしたらいいのでしょうか。

 

というテーマでお話ししました。

相続は誰にでも起こり得る身近なことですが,実際に相続が発生してから慌てて対応することがよくあります。

相続手続は、まずは、遺言の有無の確認、相続人及び遺産の範囲の確定などから行います。

特に時間がかかるのは、遺産の範囲の確定です。亡くなった親と同居していなかった場合には、親の預貯金、株式、不動産がどこにあるか分からず苦労することがあります。

その他、相続人は、借金など負の財産も相続しますので、親の債務、連帯保証債務なども調べておくことが大切です。

この点、プラスの財産よりマイナスの財産のほうが多い場合には相続放棄をすることができますが、相続放棄は相続の開始があったことを知った時から3ヶ月以内にしなければなりません。

したがって、相続放棄するか否かを判断するため、この時までにプラスとマイナスの財産の概要を把握しておく必要があります。

これらの調査を経て相続人及び遺産の範囲が確定したら、(遺言がない場合)相続人全員で遺産分割協議を行います。

遺産分割はいつまでにしなければいけないという期間制限は設けられていませんが、相続税の申告期限が10か月とされていること、時間が経過すると遺産が散逸したり、更に相続が発生するなど権利関係者が増えて複雑になることから、なるべく早い時期に遺産分割をしたほうがよいです。

番組内容の概要

番組では、相続の手続について、

「相続の手続の流れは?」

「いつまでに何をしたらいいの?」

「相続人の調べ方は?」

「相続財産の調べ方は?」

などについてお話ししました。

内容の概要は、以下のとおりです。

相続の手続の流れは?

・相続とは

・相続の手続の流れ

いつまでに何をしたらいいの?

・死亡届

・遺言書の有無の確認及び検認手続

・相続人の確定

・相続財産及び債務の調査・遺産目録の作成

・相続の放棄又は限定承認の検討

・被相続人の所得税の申告・納付

・遺産分割協議

・相続財産の名義変更手続

相続人の調べ方は?

・相続人とは

・法定相続人

・戸籍謄本類(戸籍謄本、除籍謄本、改製原戸籍謄本)

相続財産の調べ方は?

・相続財産とは

・預貯金

・不動産

・有価証券

・債務

その他、相続で気を付けること

ホームページ(http://www.hanshin-law.com/)のブログで、企業法務に関するコラムを掲載しておりますので、よろしければご覧下さいませ。

 |  コラム一覧 | 

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(兵庫県 / 弁護士)
弁護士法人アルテ 代表弁護士

企業法務から身近な法律相談まで幅広く対応いたします。

弁護士法人アルテ代表弁護士。東京大学法学部卒。企業法務に従事し、労働問題(会社側)に精通。著書「外国人雇用の実務」(同文舘出版)。ラジオ番組出演(FMあまがさき「中西優一郎のLaw and Order」)。商工会議所、大学、企業での講演・セミナー多数。

06-6435-8309
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ このコラムに関連するサービス

対面相談 経営者・人事労務担当者のための「労働問題法律相談」

職場のトラブルを予防・解決いたします

料金
5,000円

人事・労務・労働問題(使用者側)の案件を多く取り扱っています。
企業内外において、人事・労務・労働問題に関する講演・セミナーも行っています。
尼崎で開業する前は、東京の外資系法律事務所、及び国内企業法務を取扱う法律事務所にて勤務し、労働問題、コーポレート/M&A、ファイナンス等の企業法務に従事していました。
英語を使用する業務(英文契約書の作成、外国人の方の雇用手続等)にも積極的に取り組んでいます。

経営者・人事労務担当者のための「労働問題法律相談」

「相続」に関するまとめ

  • 相続や相続税の仕組み、また事前準備、相続発生後の不安に役立つ情報をご提供します!

    相続のお悩みは本当に人それぞれ。親族同士で揉める「争族」、また遺言書が見つからない、相続発生後に知らない親族が出てきた…土地や建物の持ち主が分からない!などの問題もよく出てきます。それに加えて平成27年1月の相続税改正後、課税対象者は約5万人増えるとも言われています。 「我が家には関係ない」と思っていると、莫大な相続税が課税されてしまうかもしれません…! どういう人が相続税の課税対象になるのか、また改正内容を事前に知っておくことで自分の相続や、両親など親族の相続時に活かせる可能性が充分あります。相続税の発生、自分の相続のための生前贈与の準備や遺言書作成など、相続発生前~発生後まで幅広く専門家がサポートいたします。 ここでは、相続ってなに?税制改革で何が変わるの?という初歩的な疑問に専門家がお答えします!

このコラムに類似したコラム

相続の基礎知識1 能瀬 敏文 - 弁護士(2013/11/04 13:17)

特定遺贈・包括遺贈・死因贈与の比較 村田 英幸 - 弁護士(2012/01/22 15:14)

遺産分割後に遺言が出てきたら? 中西 優一郎 - 弁護士(2013/09/18 11:27)

遺産分割後に認知された子が現れたら? 中西 優一郎 - 弁護士(2013/09/11 09:59)