【3/12書評】 - 営業手法 - 専門家プロファイル

竹内 慎也
ウィル・スキル・アソシエイト株式会社 代表取締役 法人営業コンサルタント
大阪府
営業コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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【3/12書評】

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こんにちは。
考動型営業コンサル@竹内です。
書評をご紹介します。
では本日はこちら↓
ランチェスター思考 競争戦略の基礎/東洋経済新報社
¥2,520Amazon.co.jp■----------------------------------------------------
私の5段階評価 ★★★★☆ 4


ランチェスター戦略の細かな実践書というよりも
戦略そのものについての考え方の書かれた本。
細かなテクニックを求める(これは戦術)方には
全くそぐわない内容ですが、
戦略的思考やリーダーシップを発揮したい方は
必読かも知れません。
時代によって色あせる部分とそうでない部分が
あると思いますが、同書はあせない部分を
買いていると感じました。

■---------------------------------------------

<竹内的本書のポイント>
■まず勝たせてから従業員を育てなければならない

■続けて勝たなければ本当の勝ち方はわからない
■先制、誤判断、分割強要、決戦要素
■攻撃の主体をナンバー2に集中していく
■主導性を維持し保持しさらにこれを拡大せよ
■一定の品質と機能があれば価格は安いほうがいいという主婦の代理購買
■戦力を分け、目標を四方八方から攻撃するのも集中である
■自分が強者なのか弱者なのかをはっきり数値で確認する
■自分が弱者であれば勝てる戦いの場を設定しなければならない
■戦略は勝つためにあるわけだが、勝てるか否かは、あくまでも客観的、 論理的に判断しなければならない
■商売というのは、結局、最後は量なのである。量よく質を制す、という一面を持っている
■局地戦における力関係が3対1以上開いてしまった場合逆転不可能
■重点をおく商品と、切り捨てる商品とを明確にする
■地域でナンバーワンになること ↓ 得意先のナンバーワンになること ↓ 商品のナンバーワンをつくること
■はじめから爆発的なブームなどは起こりうるはずもなく その伸びはむしろ緩慢であると考えなければならない

今日もありがとうございました。

また明日、書評をご紹介させて頂きます。


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