目標設定SMARTの法則　受験生にも活用

こんにちは

片付けコンサルタントの宮崎です。

高校入試を控えた受験生は、最後の追い込み

と言ったところでしょうか。

目標に向かって、日々寝る時間を惜しんで

勉強されていることでしょう。

その、目標の立て方の話一つ紹介します。

ビジネスの世界ではよく使われている

SMARTの法則というのがあります。

・Ｓ：Specific・・・具体的である

・Ｍ：Measurable・・・計測できる。

・Ａ：Agreed upon・・・同意している。（本気で望んでいる）

・Ｒ：Realistic・・・現実的な

・Ｔ：Timely・・・期日が明確。

誰が聞いても何を達成したいのか、すぐわかること。

そして、本人が本当に望み決めるということ。

漠然と、「受験をする」というと、ただ単に受験まで

勉強して、受かったところでいいや。

と考えてしまいがち。

我が息子がそうでした。

中学３年の１０月の上旬まで、なんとなく塾に

行って、なんとなく勉強して、なんとなく受かったところで

いいや・・・という、何とも覇気のない、淡々とした

日々を送っていました。

塾の先生の熱い言葉が彼の心を動かしてくれました。

時間の講座の中のSMARTの法則で目標を

立てて、３月の受験まで走りました。

何となく入りたいと思っていた高校に本当に

行きたいのか。

なぜ行きたいのか。

という、ところから考え、行動に落とし込み、

実践していきました。

結果は、だめでしたが、本人は最後まで

諦めず頑張ったことは、自分にとって本当に

良かったと発表の日に言ってました。

高い目標を立ててそこに向かっていく。

最後まであきらめずにチャレンジする。

いい経験になったようです。

自分の人生を切り開いていくのは、自分自身だと

言うことを、実感したのではないでしょうか。

最後の追い込み、再確認の意味でも

SMARTの法則で目標、立ててみてはいかがでしょうか。