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激しい生理痛・・・女性であることへの抵抗（前編）
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カイロプラクティック
その他の症状
2008-01-19 18:43
先日、相談を受けた方は、薬も効かない激しい痛みでとても辛そうでした。
すぐ検査・施術を行い、その場で腰の重さが残る程度まで軽減することができ、「ほっ」とした様子でした。
自覚症状があるときの生理痛は、施術前後ですぐ比較できるので、アプローチが的確かどうか、その場で検査し明確になりやすい症状の一つではあります。
当院で用いている施術は、ティベータ療法と言うラクティックの施術法と、さらに心とカラダの関係性から調和を取りもどしていく条件反射療法の2つの施術法を軸に行ないます。
この心身条件反射療法で、症状を作り出している本質的原因を掘り下げていくと、抑圧した感情によるカラダの不調和が見えてきます。
生理痛などの女性特有の症状の場合、女性性と言う部分で抑圧した感情が絡んでいることが臨床上多い印象を受けます。
例えば、
女性であることへの抵抗、男性社会に対する強い感情、女性特有の心的トラウマなど。
ある心理学では、「女性であることへの自己攻撃」と考えたりもします。
今回の彼女の場合も、似たような感情が見えてきました。
つづく。
山中英司
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