吉野 真人(医師)- コラム(48ページ目) - 専門家プロファイル

吉野 真人
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ヨシノ マサト
( 東京都 / 医師 )
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コラム一覧

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「社会関係性」をコーチする名物医師(2)

 生活習慣というものは、どのように形成されるのか?N医師は著作の中で、本人と社会との「関係性」が生活習慣に強い影響を与えている、と主張しています。つまり、社会(会社や家庭)との価値観の相違や不適合があると、それを代償するように生活習慣が乱れるのだそうです。  ということは、病気の原因である生活習慣の乱れを改善するためには、社会との関係性そのものを検証し、改善することが必要になってきます。...(続きを読む)

2009/06/03 07:00

「社会関係性」をコーチする名物医師(1)

 以前より、私と同じような志やミッションをもった医師がいないものか・・と探し続け、なかなかそのような医師が実際にはいないことに、軽い失望を感じ続けていました。そんな時に私が出会ったのが、大阪で開業するN医師です。  N医師とは、予防医療を支援するシステムを開発した社長さんの紹介で昨年お会いしました。仕事で東京に来られた時に、社長さんの取り計らいで席が設けられたのです。その後、再び東京に来...(続きを読む)

2009/06/02 07:00

アルバイト医師の急増と医療環境の変質(2)

(続き)・・最近、週刊誌やテレビなどを賑わせているテーマの一つが、病院勤務医の過重労働や医師不足、医療崩壊などです。医師のうつ病や過労死、過労自殺も増えているそうです。うつ病や過労死などは、社会全体がそのような傾向になっているので、医療界だけの話ではありませんが、たいへん由々しき事態だといえます。  勤務医の過重労働については、近年の「研修医制度」が拍車をかけているといわれています。つま...(続きを読む)

2009/06/01 07:00

アルバイト医師の急増と医療環境の変質(1)

 非常勤医師の募集をネットなどに出している業者は、実にたくさんあります。僕が確認しただけで10社以上あり、ある調査では数十社に及ぶそうです。それぞれの業者を通じて、全国の病院・医院から、夥しい数の各種の求人が常時出されています。特に3連休前後や年末年始には、求人のオンパレードです。  僕が非常勤の求職の応募をしている会社の担当コンサルタントとは、詳しい職務条件や求人情報を話し合ったほか、...(続きを読む)

2009/05/31 07:00

予防・代替医療の本格的な幕開け近し!(5)

(続き)・・企業がその業績を伸ばそうと考えた場合、土台となる社員のパフォーマンスが高く維持されていなければなりません。つまり、仕事をする上での能力や体力、知力といった要素を、出来るだけ高める努力が必要です。これらが低ければ、生産性が上がらないだけでなく、顧客や取り引き先の信頼を失い、存亡の危機に晒されることでしょう。  これら社員の資質に関しては、家庭でのしつけや学校での教育が、本来たい...(続きを読む)

2009/05/30 07:00

予防・代替医療の本格的な幕開け近し!(4)

(続き)・・前回までの考察で、疾病予防に向けた取り組みや、慢性疾患の日常診療などに於いては、医師と患者(顧客)の腹を割った「対話」が決定的に重要であること、その対話を通して、患者自身の「真の課題」を特定・認識し、健康上の目標を自主的に設定することの大切さを、まず強調しました。  次に、その健康上の目標達成のために必要かつ有効なツールを、医療者側から必要に応じ提示されるべきであること、その...(続きを読む)

2009/05/29 07:00

予防・代替医療の本格的な幕開け近し!(3)

(続き)・・病気の予防や健康増進を図るためには、患者(顧客)本人の自主的な選択や取り組みを促すために、「コーチング」的アプローチがたいへん有効です。この事については前回も含め、ことある毎に強調してきました。それによって患者は、自分の「真の課題」を認識し、本当に必要なものが何であるかを自分から考え、目標を立てることが可能となります。  その状態で患者は、病気の予防や健康増進のために必要な物...(続きを読む)

2009/05/28 07:00

予防・代替医療の本格的な幕開け近し!(2)

(続き)・・以前私はブログで、予防医療や慢性疾患の診療に於ける「対話」の重要性について詳しく述べました。これらの診療では患者本人の生活習慣の改善や、健康観の変容がとりわけ重要ですが、それを推進するためには、医療者と患者(顧客)との自由かつ活発な対話が不可欠なのです。その対話を進める上で、有効に機能するのが「コーチング」です。  3年前に発足した「臨床コーチング研究会」には、医師を含めた多...(続きを読む)

2009/05/27 07:00

予防・代替医療の本格的な幕開け近し!(1)

 昨年の春から医療制度が大きく変わり、企業などを対象とした「特定健診」「特定保健指導」が制度化されました。それまでは、主として病気の治療という要素に重点が置かれていましたが、今後は病気の「予防」という要素に大きく力点がシフトしていくことになります。  つまり、例えば糖尿病を例に挙げる場合、糖尿病になった人をいかに治療するかに重点が置かれていたのを、糖尿病にいかにして「ならない」ようにする...(続きを読む)

2009/05/26 07:00

秀吉も知っていた「白米」の弊害とは・・?(3)

(続き)・・脚気という病気は、白米の歴史と軌を一にしています。江戸時代の歴史書には、「江戸脚気」とか「江戸わずらい」といった病気の記述がよく登場します。このような記録は戦国時代以前には殆んど見られません。同じ江戸時代であっても、江戸や大坂のような大都市の富裕層に特有の病気であり、地方の農村地帯では珍しい病だったと記録されています。つまり元禄の頃から江戸や大坂では精米技術が普及し、一般人でも白米を食...(続きを読む)

2009/05/25 07:00

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