吉野 真人(医師)- コラム(43ページ目) - 専門家プロファイル

吉野 真人
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ヨシノ マサト
( 東京都 / 医師 )
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コラム一覧

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腰痛&肩凝り・その予想外の原因と根本的な対策(5)

(続き)・・それから最近驚くのが、お風呂に入らない方が増えていることです。特に若い男女に目立ちます。シャワーは頻繁に浴びているのでむしろ清潔なのですが、シャワーだけでは水の気化熱によって体はかえって冷えてしまいます。 人がお風呂に入るのは、汗や汚れを落とすことも勿論ですが、体を暖めることも目的の一つです。湯船にゆっくりと浸かることによって、はじめて体が芯から暖まりますし、ストレスや疲れを...(続きを読む)

2009/10/29 07:00

腰痛&肩凝り・その予想外の原因と根本的な対策(4)

(続き)・・それでは現代人は何故、体温が低くなってしまったのでしょうか。一つには運動不足や入浴習慣の変遷、栄養バランスの乱れなどライフスタイルの問題があり、他方では家庭や職場などの環境の変化といった問題がありそうです。 腰痛や肩凝りはあらゆる職種の方々に見受けられますが、特に目立つのは事務職のような「座業」の方々です。殆んどの方はパソコンを用いた作業をメインとしております。ほぼ一日中パソ...(続きを読む)

2009/10/26 07:00

腰痛&肩凝り・その予想外の原因と根本的な対策(3)

(続き)・・それでは、その「ストレス」とは一体何者でしょうか。ストレスは人間の耐容力を越える外部からの圧力と表現されますが、その源は人それぞれです。労働などで肉体的に過労や圧力を受けている人もいれば、人間関係や仕事の重圧などで精神的に圧迫を受けている人もいます。 人間は生きている限り誰でも大なり小なりストレスを受けているはずです。それでもストレスによる障害を受けやすい人とそうでない人の差...(続きを読む)

2009/10/22 07:00

腰痛&肩凝り・その予想外の原因と根本的な対策(2)

(続き)・・さて、そのような湿布や薬によって、いったいどれだけ病状が良くなるのでしょうか。残念ながら応えは「ノー」です。痛みという症状は確かに一時的には軽快しますが、多くは半日から一日も経過すると再び痛み出し、また薬に頼らざるを得なくなるのです。 また薬には「副作用」というものがあります。例えば痛み止めの薬には、胃炎や胃潰瘍という厄介な副作用があり、胃の弱い人が痛み止めを飲む際には、胃薬...(続きを読む)

2009/10/19 07:00

腰痛&肩凝り・その予想外の原因と根本的な対策(1)

病院の内科外来で日常診療をやっていて最近とみに驚くことの一つに、腰痛や肩凝り等、筋肉や関節などの痛みや凝りを訴える患者さんがたいへん多い、ということがあります。それもお年寄りの方だけでなく、20代や30代の若い方々も目立ちます。 私の病院での専攻は整形外科ではなく内科なので、さすがに腰痛や肩凝りだけで私の診察を受ける方はごく少数です。多くは腹痛、頭痛、手足の冷え、動悸などの症状を同時に訴...(続きを読む)

2009/10/15 07:00

御用心!!冬以外にも忍び寄る意外な「冷え性」(5)

(続き)・・逆に冷え性の方は、体を温める食材を摂るとよいでしょう。代表格がショウガです。ショウガの仲間は体を温めるだけでなく、咳を鎮め、免疫力を高めるなどの作用を示し、漢方薬に用いられているほどです。その他、レンコンや大根、ゴボウなども体を温めます。 そしてお風呂は毎日入りましょう。その際には38〜39度のぬるめのお湯に、ゆっくり浸かるのがポイントです。のぼせやすい方は「半身浴」がお勧め...(続きを読む)

2009/10/12 07:00

御用心!!冬以外にも忍び寄る意外な「冷え性」(4)

(続き)・・お風呂は体を温める大切な行為ですが、シャワーを浴びると逆に気化熱となって体温を奪います。清潔好きな若者は、それこそ一日に何回もシャワーを浴びますが、そのたびに貴重な体温が奪われていくのです。 これら以外にも、夏場の低体温の原因となる要素は多数あります。例えば栄養の偏りや運動不足、過度のストレス、睡眠不足、コンクリートに囲まれた環境などです。都市部だけにみられるかというとそんな...(続きを読む)

2009/10/08 07:00

御用心!!冬以外にも忍び寄る意外な「冷え性」(3)

(続き)・・そのような夏の冷え性の原因としては、どのようなものがあるでしょうか。まず考えられるのは「クーラー」です。夏には皮膚は暑い状態に慣れていますので、毛細血管を拡げて熱を発散させようとします。体温を上げるよりは下げようと頑張っているのです。 そこへクーラーによる人工的な寒気がやってくると、皮膚は血管を締めて体温の発散を防ごうとしますが追いつきません。一日中クーラーを浴びていると、体...(続きを読む)

2009/10/05 07:00

御用心!!冬以外にも忍び寄る意外な「冷え性」(2)

(続き)・・仮に36.5度近くの体温の方でも、足などの冷えの自覚症状があったり、お腹や足を触ると手や上半身よりもかなり冷たい、といったことがよくあります。これは上半身が比較的温かく、下半身が冷たい「隠れ冷え性」といえるのです。 この暑い時期の冷え性は或る意味で、冬のような寒い時期の冷え性よりも、やっかいな存在です。つまり冬場には、体は寒さにある程度慣れていますので、仮に体が冷え切っても、...(続きを読む)

2009/10/01 07:00

御用心!!冬以外にも忍び寄る意外な「冷え性」(1)

毎年夏になると、熱中症で体調を崩したとか、救急車で病院に運ばれたとか、中には命を落としたとかいった話が聞こえてきます。最近は異常気象やヒートアイランド現象などのために猛烈に暑い夏が目立ってきたので、そのような熱中症が増加してきているようです。 従って熱中症を予防するための工夫として、こまめに水分を補給するとか、睡眠を充分摂るとか、アルコールはほどほどにするとかいった知識や知恵は、書籍や雑...(続きを読む)

2009/09/28 07:15

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