新車と中古車で迷ってます。

satomama0326さんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。

住宅ローンの繰上返済のこと、車のご購入のこと、３人目の子どもさんのご購入のこと、いろいろと考えていくと確かに悩ましいですね。

これらのことを考えると、本当に大事なことは子どもさんのことでしょうか。（違っていたらごめんなさい）子どもさんは、不確定なことだけど、お金では買えないけれど、かけがえのない宝ですね。

これらの問題を一度に解決しようと思うと、できることならライフプランを作成した上で長期的な資金計画を立てるのが一番お気持ちにあった答えが出せるように思います。

とはいうものの、今できる範囲内である程度の手は打っておきたいという気持ちがあるようですね。

あえて資金繰りがシビアなほうでお話しすると、

子どもさんがどうしても欲しいということであれば、７人乗りの車を買うほうがお気持ちには合いそうな気がします。新車であれば、次に車を購入するまでの時期を先送りすることもできます。
但し、５人乗る（７人乗りの車が必要な時）のはどのようなときか。頻度はどのくらいかを考えられるとなお良いでしょう。行楽などレンタカーで代用できるようなことがあれば検討します。

ここで気になるのは、車を買った後で貯蓄がどのくらい残っているか、３人目の子どもさんが生まれた後で家計収支がどのようになるかです。
お金の面で問題がないと分かれば、後悔しない答えが一番よい答えだと思います。

分からないこと、気になることがあればお聞かせください。

satomama0326さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『今、住宅ローンの繰り上げ返済を優先して、中古を購入するか、長い目で見て新車の7人乗りを購入するかで迷っています。』につきまして、残念ながら、satomama0326さんが今後よていしているライフイベントに関しまして、具体的なイベント支出が把握できませんので、一般的で差し障りのないアドバイスしかできません。

satomama0326さんの場合、住宅ローンが残っていますので、また、3人目のお子様が誕生した場合には、将来、教育資金が3人ということもあり、相当にかかるようになって行きますので、資金的に余裕ありそうな今のうちはできるだけ繰り上げ返済を行っていただき、負債を少しでも圧縮しておくことをおすすめします。

尚、一度、ライフイベントシートを作成して、今後予定しているライフイベントを実行していった場合に、いつ頃に幾らくらいのイベント資金が必要になっていくのかを今のうちから予め把握しておくと、自動車の買い換えのときにも参考になると考えます。

以上、差し障りのないアドバイスになってしまいましたが、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

satomama0326様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、satomama0326様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.住宅ローン返済は長期に亘りますので、
随時繰上げ返済を行う際に「期間短縮型」又は「返済額軽減型」を検討されることが良いと思います。

2.並行して、自動車購入につきましては、
毎月の住宅ローン返済額を出来るだけ少なくしたいと考えているのであれば、繰上げ返済を優先して自動車購入には資金投入を押さえてはいかがでしょうか。

(例)
一部繰上げ返済(150万円)を「返済額軽減型」として行うと、毎月6千円程度が少なくなります。


以上

satomama0326さん、はじめまして。ファイナンシャルプランナーの新谷と申します。
自動車選びと、今後のライフプランを計画するのは楽しくもあり、維持費などの視点も重要ですね。

私も自動車好きですが、現時点ではラクティスを選択します。3年後に3人目のお子さんをもうけているかは分かりませんし、魅力的な車が増えて、選択肢の幅が広がっているかもしれませんよ。

それに１５０万円の繰上げ返済は総支払額でみれば３００万円以上の差になりますので。

ＦＰオフィス クローム
ファイナンシャルプランナー 新谷義雄

satomama0326様

住宅ローンとマイカー資金。

普通に考えてしまうと車は抑えて、ローン返済となりますが
私は、やはり生きがい重視で考えたいと思います。

今回はあえて車購入資金以外にも預貯金が残っていると想定させて
頂きます。
一度車を持ちますと、中々手放せなくなるものです。
また、思いのほか維持費（自動車税・自動車保険・車検・ガソリン代）など
ランニングコストがかかりますから要注意です。

ざっと、毎月3万円程度は車費用として発生すると考えて
頂くと車検等を含めた車費用に当てることができます。


また中古車を購入する場合、基本的に次に乗り換える時は
下取り価格は殆どでませんが、新車の場合「下取り価格」が
大きくでることがあります。
要するに下記のようなイメージです。私は「好循環サイクル」と考えています。

250万円の車購入
↓
250万円の車購入（下取り70万 実質180万）
↓
250万円の車購入（下取り70万 実質180万）


車の賞味は概ね7年で考えられていますので、その期間内の
サイクルで新車を買い換えると意外と気に入った車にのることができます。


初めに少し妥協し中古車を選択しますと中々「好循環買い替えサイクル」に
はいることができにくいです。

150万円の中古車購入
↓
150万円の中古車購入（下取り0万 実質150万）
↓
150万円の中古車購入（下取り0万 実質150万）


車の維持費や、今後の学費等の支出と、satomama0326様の収入に
見合ったお買い物を最終的にはして頂ければ幸いです。