住宅ローン変動固定悩んでいます

おはようございます。
ファイナンシャルプラナーの辻畑と申します。

住宅ローンの選び方についてですが、まずは今後のライフプランを考え何年間で完済できるのか目標を立てましょう。その年数により住宅ローンの種類が違ってきます。
今後20年、30年長期で完済目標を考えているのであれば、長期の固定金利が基本になってきます。
フラット35Sが使えるのであれば、お勧めです。10年以内に完済できるのであれば、変動金利や短期の固定金利を選択してもいいでしょう。

株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男

haruibu59さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『どちらがうまく返済していけるか、とても悩んでいます。』につきまして、住宅ローンを組む場合、ほぼ毎年のように繰り上げ返済わ行うことが可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、ローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。

ただし、返済の途中で住宅ローンの更新が頻繁に行われるため、住宅ローンの返済の途中から住宅ローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう可能性があります。

この場合とは逆に、繰り上げ返済は3年に一回程度ということでしたら、早期完済という訳には行きませんので、多少ローン金利が高くなってしまっても長期固定金利にすることで、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまうことがありませんので、将来のマネープランが立てやすくなります。

また、ふたり合わせた手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、30%ほどに収まるように住宅ローンを組むようにしていただかないと、家計を圧迫することにもなりかねません。

特に、お子様が3人となりますので、将来の教育資金のことも十分に考慮して、無理のない返済プランを立てるようにしていってください。

以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄

haruibu59様へ

はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、haruibu59様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.haruibu59様家のライフプランの考慮した場合、
haruibu59様が今後も勤務を継続されていくかが1つのポイントと考えます。

2.仮に、住宅ローンの一部を可能な限り早期繰上げ返済を希望されたとして、
ご主人さまは長期固定型でharuibu59様は変動金利型という様にミックス的ローンご提案してみました。

(ご主人さま)
住宅ローン3,000万円、期間35年、金利3.18%(全期間固定金利型)、ボーナス考慮せず

・毎月の返済額 118,489円
・年間の返済額1,421,868円

(haruibu59様)
住宅ローン1,100万円、期間35年、金利0.975%(変動金利型:6ヶ月毎見直し)、ボーナス考慮せず

・毎月の返済額 30,923円⇒5年間一定
・年間の返済額371,076円⇒5年間一定

3.そこで、haruibu59様の0.975%は3月31日までに借入した場合の適用金利ですが、ローン契約以降に繰上げ返済を継続されて早期返済することで、「変動金利型」をお勧めいたします。

4.尚、通常の適用金利(全期間変動の場合)としては1.0%程度と思われますが、haruibu59様は多分提携ローン(1.5%優遇)での申込を予定と思われます。


以上