対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅ローンの借り換えを検討しています。
調べて行けば行くほど得なのかが分からなくなってきました。
アドバイス頂ければ幸いです。
借入額2360万円35年払(金利3.15%(1600万)と3.25%(760万))
現在13年経過し残額1850万円
しかし、このまま払い続けるとなると あと2500万円払う事になります。(支払い明細書にて計算しました)
例えば借換し
借入額1900万円(諸経費含めて)
10年固定2.0%で11年後は金利3.5%になるとして計算すると
総額2500万くらいになるようなのですが借り換えをしても総額的には変わらないのでしょうか?
まむさん ( 宮城県 / 女性 / 44歳 )
回答:4件
住宅ローンの借り換えについて
おはようございます。
ファイナンシャルプラナーの辻畑と申します。
借り換えについてですが、今後の完済目標により変わってきます。
たとえば完済目標が20年で10年固定2.0%でどちらが得かというのは、10年後の金利によりますのでわかりません。まずは何年で完済をするのか検討してください。
そして、お近くの独立系のファイナンシャルプラナー(上級資格CFP保持者)にご相談され、いくつか住宅ローンのシミュレーションを作成し、検討されることをお勧めいたします。
NPO法人日本FP協会でご紹介してくれます。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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借り換えの県
まむさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『10年固定2.0%で11年後は3.5%になるとして計算すると、...借換をしても総額的には変わらないのでしょうか?』につきまして、借り換えを行うことでメリットが出るための条件として、
・返済期間が10年以上残っていること。
・借り入れ残高が1,000万円以上残っていること。
・現在のローン金利と、借り換えを行った場合のローン金利との差が1.0%以上になること。
などとなります。
尚、まむさんの場合、11年目以降のローン金利を現在のローン金利よりも高めに設定してしまっていますので、このような場合にはどちらが有利になるのかの判断はし辛くなってしまいます。
例えば、10年固定金利を2.0%で借り換えたとして、今後、繰り上げ返済を行っていただき、10年そこそこで完済できた場合ならば、ローンの残高も相当に削減出来ていることになりますので、借り換えを行っても十分にメリットが見込めるのではないかと思われます。
ただし、実際には計算をしてみないと分かりかねますので、ご検討されている金融機関で一度、試算をしてもらうとよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
杉浦 順司
ファイナンシャルプランナー
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借り換えについて
まむさんへ
はじめまして、イマムラエージェンシーの杉浦と申します。
ご質問の件についてですが、借り換えで50万円増額して借入するのであれば、それだけで50万円はお得になりますよね。計算では総額約2460万円の支払い予定となります。
しかし、返済期間を20年にすることで、総額約2400万円に抑えることができます。
ご返済が無理でなければご検討してはいかがでしょうか?
また、繰上返済できる資金がおありであればいくらくらい可能か?その場合資金は借り換えの諸費用に充当したほうが良いのかなど、検討課題はたくさんありますね。
お気軽にご相談ください。
以上、よろしくお願いします。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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借換えのポイントにつきましては!
まむ様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、まむ様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.住宅ローン借換えのポイントにつきましては、
・借入中の金利より検討中の金利差が1%以上あるかどうか!
・ローン残債が1,000万円以上あるかどうか!
・借入残期間が10年以上あるかどうか!
等
2.そこで、既存住宅ローン(残債:計算上経過期間が11年7ヶ月)を基に、借換えメリットを比較いたしますと、
(既存の住宅ローン)
・残債1,846万円、残期間23年5ヶ月、金利3.15%(全期間固定金利型)
支払総額17,681,358円(内利息5,185,734円)
・残債596万円、残期間23年5ヶ月、金利3.25%(全期間固定金利型)
支払総額8,518,115円(内利息2,558,744円)
(借換えをした場合)
・借入額1,900万円、期間23年、金利2.0%(10年固定金利指定型)、11年以降3.5%として
支払総額25,013,013円(内利息5,185,734円)
・諸費用50万円程度
3.確かに、諸費用を含めて50万円程度のメリットが予想されますが、実際上は10年固定金利指定型も上昇しておりますので、借換えメリット確保は難しいかもしれません。
4.確定した現実を見るか、予想した数字を見るかで判断されてはいかがでしょうか。
以上
(現在のポイント:-pt)
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