対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
今回気に入った土地が売り出されましたので、この土地を購入して新築しようと計画しています。話を進める段階で、?土地の売買契約時には土地代を全額支払、新築の着工時と中間で住宅価格の各30%支払、引渡時に残金の支払が必要とのこと。
資金は自己資金を除いて「フラット35」で考えていますが、土地+建物全ていについて一旦立替(つなぎ)しなければならないとのことです。約4ヶ月後の竣工まで借入金合計3500万のつなぎでは金利負担が多過ぎますので、何か良い方法はないのでしょうか?
フラットハウスさん ( 兵庫県 / 男性 / 49歳 )
回答:2件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
つなぎ融資の件
フラットハウスさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『約4ヶ月後の竣工まで借入金合計3,500万のつなぎでは金利負担が多すぎますので、何か良い方法はないのでしょうか?』につきまして、残念ながら一般的に一戸建ての場合、土地と建物とでは融資の実行時期が異なってしまうことあり、つなぎ融資が発生してしまうことは仕方がありません。
尚、一部の金融機関の中にはつなぎ融資なしというところもあるかも知れませんので、ご自身でいろいろな金融機関に相談してみてください。
以上、あまりお役に立てませんでしたが、ご参考にしていただけますと幸いです、
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
お客様の保全を考えて!
フラットハウス様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、フラットハウス様からのご質問につきましてお応えさせていいただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.建物建築資金としての業者への支払い方法につきましては、
着工時・上棟(中間)時・引渡し(完成時に各々3分の1ずつ支払う方法は標準的と考えます。
2.銀行等がつなぎ融資(手形貸付)でその都度融資するのは、
無担保融資のため4ヶ月の間の金利(5%程度)は付くと思いますが、お客様の保全を考えての融資方法と推測いたします。
3.なぜ、お客様へ保全手段かと申しますと、
私が銀行員時代の住宅ローンは一括融資が主体であり、借入残に少しでも利息が付加するように通知預金へ預入していただいた記憶があります。しかし、その資金はお客様が自由に利用できるために他へ資金を立替てしまい建築資金に不足が発生して事例を聞いたことがあります。これ等保全せる方法としてつなぎ融資(手形貸付)が有ると考えます。
4.フラットハウス様がおっしゃるつなぎ融資(手形貸付)の金利負担や完成後に住宅ローンへの切換える場合を考えて、フラット35に拘らず当初から土地担保にして住宅ローン借入可能な銀行等と相談されてはいかがでしょうか。
以上
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A