対象:住宅資金・住宅ローン
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2500万円のマンションを自己資金(諸費用、リフォーム費用80万円込みで)1000万円で購入を考えております。主人は年収700万円ですが、去年の10月に1部上場企業へ転職をしています。主人はこれまでに7回の転職をしており、そのことの審査への影響を心配しています。また、過去にカードローンを300万円近くしていたことがあり全て返済済みですが心配です。一応いらないカードは解約したりで限度額を年収3割以内にはしています。今回この物件を購入するにあたり、どのような銀行などが審査に前向きに応じてくれそうでしょうか?
にっこりさん ( 神奈川県 / 女性 / 38歳 )
回答:4件
事前審査で確認してみてください。
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
今回の住宅ローンを組む際のポイントは、
勤続年数の短さ(1年弱)と既存借入の履歴の2点です。
勤続年数の短さに関しては、今年の10月で、
実質的に勤続1年以上となるので
来月以降であれば、基本的に都市銀行の審査対象に
なると思います。
過去の300万円のカードローンの履歴に関しては、
返済等で、遅延・延滞等があったかどうかが
ポイントとなります。
現在完済していて、過去に遅延・延滞等の
履歴がなければ、特に問題にはなりません。
現状では、2500万円に対して自己資金を1000万円
投入する予定なので、金融機関からみれば
担保価値も十分保全され、個人属性も勤続は長くないものの
一部上場企業なのでおそらく通常のローン審査になると
思われます。
ただし、現在進行中のキャッシングやリボ払い等がある場合には、
年収700万円の支払能力から差し引かれてしまうので、
注意が必要です。
現状の既存借入に関しては、返済比率への算入方法は
各金融機関で異なります。
一部上場企業での勤続年数が1年を超える場合は、
どこの都市銀行でもほとんど同じ条件の審査になると
思われます。
いろいろと気になるのであれば、
来月以降の勤続年数が1年以上となるタイミングで
どこか都市銀行の住宅ローンの事前審査(無料)を
出してみると良いと思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
住宅ローンの審査について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅ローンは、通常勤続年数3年以上ないとなりません。今回の転職は同業種でステップアップのための転職ですか。そうであれば考慮されます。
カードローンについては、延滞などがなければ問題はないと思われます。
住宅ローンは総合的に判断されますので、査定結果を待つしかありません。
もし、だめなようであればフラット35も査定を出してみるといいでしょう。
こちらは勤続年数1年以上です。
総合的にとは、勤続年数、物件の担保価値、自己資金、借入額、年収、勤務先の状況、信用情報の履歴です。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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ローン審査の件
にっこりさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『今回この物件を購入するに当たり、どのような銀行などが審査に前向きに応じてくれそうでしょうか?』につきまして、住宅ローン審査に当たっては基本的に金融機関ごとに大きな大差はないものと思われます。
まず、ご主人様の転勤につきまして、同業種間の転職の場合は、勤続年数を前の会社から引き続き継続しての勤務として取り扱ってもらえる場合もありますので、融資先の金融機関にご確認ください。
尚、基本的には勤続年数としては3年以上、同じ会社に勤めていることが必要となります。
また、カードローンの返済状況につきまして、融資先の金融機関では個人の信用情報を取り寄せて調べられます。
このときに延滞や遅延の履歴が過去5年程度に遡って出てきた場合、住宅ローンの審査に影響してしまう場合があります。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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本気で行動したいとお考えなら!
にっこり様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスをしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、にっこり様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考:三井住友BKの9月金利)
1.マンション購入にあたり、ご主人さまの返済負担率(〜35%以内)を算出いたしますと、
物件価格2,500万円、住宅ローン1,800万円(例)、期間25年、金利3.44%(全期間固定型)、自己資金700万円、諸費用300万円(仲介料、銀行関係、リフォーム費用、その他)、その債務考慮せず。
・毎月の返済額 89,534円
・年間の返済額1,074,408円
・返済負担率 15.35%
2.本物件に対する住宅ローン借入額としては、特に問題は無いと思いますが借入要件としての勤務年数が短い理由との指摘があると考えます。
3.今、私(FP)は横浜銀行ローンセンターで難しいクライアントからの依頼案件を、私が直にに出向き折衝してもうすぐ本審査を通過する予定です。もし、にっこり様が物件購入のため本気で行動したいとお考えなら、銀行等への折衝を私がお手伝いいたします。
ご連絡をお待ちいたします。
(携帯)090-9313-0247
(電話)0120-06-3201
(メール)misao0001@jcom.home.ne.jp
以上
(現在のポイント:-pt)
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