対象:住宅資金・住宅ローン
事前審査で確認してみてください。
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
今回の住宅ローンを組む際のポイントは、
勤続年数の短さ(1年弱)と既存借入の履歴の2点です。
勤続年数の短さに関しては、今年の10月で、
実質的に勤続1年以上となるので
来月以降であれば、基本的に都市銀行の審査対象に
なると思います。
過去の300万円のカードローンの履歴に関しては、
返済等で、遅延・延滞等があったかどうかが
ポイントとなります。
現在完済していて、過去に遅延・延滞等の
履歴がなければ、特に問題にはなりません。
現状では、2500万円に対して自己資金を1000万円
投入する予定なので、金融機関からみれば
担保価値も十分保全され、個人属性も勤続は長くないものの
一部上場企業なのでおそらく通常のローン審査になると
思われます。
ただし、現在進行中のキャッシングやリボ払い等がある場合には、
年収700万円の支払能力から差し引かれてしまうので、
注意が必要です。
現状の既存借入に関しては、返済比率への算入方法は
各金融機関で異なります。
一部上場企業での勤続年数が1年を超える場合は、
どこの都市銀行でもほとんど同じ条件の審査になると
思われます。
いろいろと気になるのであれば、
来月以降の勤続年数が1年以上となるタイミングで
どこか都市銀行の住宅ローンの事前審査(無料)を
出してみると良いと思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
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この回答の相談
2500万円のマンションを自己資金(諸費用、リフォーム費用80万円込みで)1000万円で購入を考えております。主人は年収700万円ですが、去年の10月に1部上場企業へ転職をしています。主人はこれまで… [続きを読む]
にっこりさん (神奈川県/38歳/女性)
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