転職歴は審査に影響しますか？

みんみんみん さま

はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、

金融機関によって審査基準が違ってきますので何とも言えませんが、
今までの経験から、以前の職場にまで問い合わせをされたということはございませんでした

融資をする金融機関にしてみれば、

頻繁に転職する = 安定性がない

と判断して、審査の印象としましては転職回数が多いのはあまり良い印象ではありません。
ただ、今回は主債務者がみんみんみんさんで、ご主人さまは連帯保証人ということですので、それほどシビアに考えなくても大丈夫だと思われます。

以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也

みんみんみんさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『銀行はどの程度まで審査をするのでしょうか?』につきまして、過去の職場にまで電話をして在職期間を確認までするのかどうかは定かではありませんが、勤続年数として少なくとも3年程度は同じ会社に勤務していないと、住宅ローンの審査は難しいかも知れません。

融資先の金融機関としても、住宅ローンという多額の資金を融資するのですから、頻繁に転職をして収入が安定しない人よりも、同じ会社に長く勤務して収入が安定している人に融資をしたいということになってしまうと思われます。

尚、フラット35ならば勤続年数が一年程度でも可能性があるかも知れませんので、融資先の金融機関に確認をしてみてください。

ただし、三年間じっくりと頭金をためてから住宅を購入することで、頭金をたくさん準備できれば借入金も少なくて済みますので、後々のライフプランを考えると今慌てて購入しなくてもよろしいかも知れません。

住宅購入は多額の借り入れをすることになりますので、購入した後から後悔するようなことのないように、ご主人様とも十分に話し合って決定するようにしてください。

以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄