対象:ペットの医療・健康
1年前当時14歳の愛犬が脳の炎症で急に目の焦点が合わなくなり、まっすぐ歩けなくなり、即病院に連れていき、調べてもらった結果、脳の炎症ということでした。
普段も病院嫌いで何か体調が悪くならない限り行く事はありません。
数日入院し、1,2ヶ月でほぼ正常な状態にまで戻りましたが、すぐに薬を切ると症状が再発する子が多いので、抗生剤は1日2回飲み続けておいたほうが良いと言われ、1年経ちました。
数日前に血尿が出て頻尿になり慌てて病院に連れていったところ、膀胱炎ということでした。具体的な原因は、尿がたまった状態でないと超音波で確認取れないようで10日後に見せに行く予定となっています。
念のため血液検査もしてもらったところ、1年前の脳の炎症が起きていたときには正常値であった、肝臓の数値が400になっていて、
10日間の止血剤と強肝剤をもらい、抗生剤とともに飲ませることになりました。急にこの1年で上がる要因は、人間と一緒で抗生物質を飲み続けていることが原因なのではないかと思うのですが、今後も脳の炎症がおさまっていても、まだ抗生物質は1日2回飲み続けていくべきなのでしょうか?
臓器への負担をかけずに安定した状態を保つにはどのような治療方法があるのでしょうか?
1度、抗生物質を止めてみても大丈夫でしょうか?
止めて少し経てば、肝臓の数値は正常値に戻りますか?もう戻らないですか?
これからずっと抗生物質を飲み続けて肝臓への負担は悪化する一方でしょうか?
400にあがった数値を下げるには食事療法など下がる方法を教えてください。
納豆や大豆やゴマやウコンが良いようですが、どのような分量であげればよいのでしょうか?
脳の炎症の病気にも良い食事療法などもあれば教えてください。
今後どのような治療法をしていけば良いのでしょうか?
ななさんさん ( 東京都 / 女性 / 37歳 )
回答:1件
脳炎
幸いなことに、私はこれまで、1年という長期に亘って抗生剤を飲み続けなければいけない脳炎を経験したことがありません。 本当に抗生剤ですか? 抗炎症剤ではありませんか?
ワンちゃんで、抗生剤投与が治療の中心となっている脳炎でしたら、恐らく感染性の髄膜炎だと思います。
これには、ウィルス性なら、犬ジステンバー,犬伝染性肝炎,狂犬病,オーエスキー病の各ウィルス、真菌性なら、ブラストミセス,クリプトコッカス,ペーシロマイセス,クラドスポリウム、リケッチア、エールリッヒア症、原虫なら、トキソプラズマ,エンセファリトゾーン,トリパゾーマ,バベシア、細菌性なら、ブドウ球菌,レンサ球菌,パスツレラ,アクチノミセス,ノカルジアが報告されています。
ななさんのワンちゃんの場合、髄液の細胞検査結果はいかがでしたでしょうか? また髄液の細菌培養検査やウェイルス抗原や抗体の検査結果、血液のウェイルス抗原や抗体の検査結果はどうでしたか? 掛かり付けの先生は、どのタイプを御疑いになっておられるのでしょう? そのあたりを、もう少し、詳しくお教えいただくと、抗生剤の中止が可能かなど、もう少し具体的なお答えもできると思うのですが・・・。
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