対象:家計・ライフプラン
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住宅購入をしておよそ半年です。繰り上げ返済と教育費どちらを優先すべきか悩んでいます。
主人:31歳 妻:30歳 長男:4歳
【収入】
夫:平均21万/月 賞与:約80万/年 妻:平均19万/月
児童手当:5千/月
【支出/月】
住宅ローン:9万6千 (変動:4万5千 5年固定:5万1千)
電気:6千
水道:2千
ガス:5千
食費:3万
雑費:1万(医療費、レジャー費、ガソリン代含)
携帯:6千(夫婦で)
CATV:8千5百(固定電話、インターネット含)
新聞:3千5百
保険:夫1万2千 妻1万
保育園費:2万5千
小遣い:夫1万、妻1万
【支出/年】
車関係:20万(税金、保険、点検費用など)
学資保険:17万2千
帰省費:10万
【貯蓄】
定期預金:200万
普通預金:200万
児童手当:30万
・妻は派遣社員のためいつまで現状の収入が得られるか未定。そのため、あまり妻の収入に頼った家計にはしたくないが、夫だけの収入ではやりくりが難しいのが現状。
・子供費用として定期預金で200万と児童手当は手付かずで残してあるが、まだまだ足りないとも感じる。
・反面、ローンの完済を定年までに終えたいとも思っていて、繰上げ返済のタイミングも知りたい。
現在組んでいるローンは変動(2.875%)、固定(3.6%)からそれぞれ1.5%引いた金利で、35年で昨年7月から返済開始。優遇金利は35年間続き、繰上げ返済に手数料はかからない。
少額でも繰り上げ返済を優先すべきか、手元に余裕資金をもっと増やすべきか(先々を考えすぎて旅行等にも行けなくなってしまっているため)アドバイスをお願いいたします。
現在教育以外に考えられる大きな支出は車の買替えを7年後に計画中。(250万前後)
シェルさん ( 神奈川県 / 女性 / 30歳 )
回答:5件
今後の予定を書き出してみましょう。
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
まずは今後の予定と金額を書き出してみましょう。そして、そのお金をどのように貯めていくの検討です。そうすると繰り上げ返済のタイミングや額が見えてくるのではないでしょうか。
もし、不安であれば繰上げ返済の方法として期間を短縮するのではなく、毎月の返済額を軽減する方法をとってもいいかもしれません。そうすることにより教育費のかかってくるころに住宅ローンの負担を減らすことができます。
もう一点繰り上げ返済で考えなくてはならないことは、変動金利と固定金利どちらから繰り上げたら良いのかです。変動金利と固定金利の借り入れはそれぞれどのくらいなのでしょうか。また、固定金利は何年固定なのでしょうか。状況により考えなくてはならないでしょう。
または、今後借り換えの必要も出てくるかもしれません。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
どちらを優先したいですか。
シェルさんへ
こんにちは。
お金の使い方をどうするかというのは、すごく悩むところです。
繰上返済をすると、住宅ローンの総返済額が少なくなります。返済期間が短くなったり、または毎月の返済額が少なくなったりするメリットがあります。そのかわりその分預貯金が少なくなるため、収入減少といったハプニングに対しては弱くなってしまいます。
教育費については、どれだけお金がかかるかは今後の方向性によって決まってきます。オール国公立であれば、学費の総支出は少なくてすみます。
ただ、ご質問の中でもあるように、先々を考えすぎて今お金が使えないということもあると思います。迷った時は、お金の損得ではなく資金繰りや気持ちの安定を大事にします。
上津原マネークリニック
上津原拝
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
優先すべきは
こんにちわ、独立系FP会社、FPコンサルティング[[http://www.fp-con.co.jpの岡崎です。
基本的には繰り上げ返済を優先すべきでしょう。特に固定金利の金利と借入れ額割合を見て下さい。返済額の多くが利息で占めるでしょう。
教育費も着々と構築できているようですので私立の高校など絶対に行くというのでなければ、あまり心配しないでもよいでしょう。
今後の収入や家計費、教育費、ローン支払額など一度シュミレーションをしてみて下さい。そうすればある程度の判断がつくと思います。ライフプランシュミレーションはこちら→http://www.fp-con.co.jp/life-plan.pdf
回答専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
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ライフプランに関する相談業務はスキルや対応力も必要ですが、ケーススタディの蓄積が問題解決には重要です。これまでに3000件以上の相談を受け、そこで培った問題解決能力で、最適なアドバイスをさせていただきます。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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イベント資金の優先順位
シェルさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『少額でも繰り上げ返済を優先すべきか、手元に余裕資金をもっと増やすべきかアドバイスを...』につきまして、ライフイベント資金に優先順位をつけることは、悩む方が多いのですが、それほど難しくはありません。
まず、お子様の教育資金につきまして、早い時期から私学をご希望されなければ、小学校を卒業するまでの期間はあまり教育資金にはお金はかかりませんので、資産形成のうえでは貯めどきといえます。
尚、ライフイベントの優先順位を考える場合、今後予定しているライフイベントとそれにかかる費用につきまして、ライフプラン表を作成して、時期と費用を整理していただくことをおすすめいたします。
そうしていただくことで、頭の中でゴチャゴチャになっていたライフイベントとそれにかかる費用が整理できると考えます。
さらに、今後見込むことができる収入や基本生活費なども加えてキャッシュフロー表を作成していただくことで、今後、どの位貯蓄がてきるのかや、家族旅行に行っても大丈夫か、また、いくらまで繰り上げ返済を行っても資金が枯渇すねることはないかなど、あらかじめシミュレーションを行うことができますので、是非ご自身で作成してみてください。
尚、今後しばらくは教育資金はそれほどかかることはありませんので、今のうちにできるだけ繰り上げ返済を行っておくことをおすすめします。
住宅ローンの返済が定年を迎えるまでに完済できる目途が立てられると、気持ちの上で大分楽になります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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キャッシュフロー表の作成をお勧めします
シェル 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
繰上げ返済は、利息分が収益と看做せる有利な投資です。従いまして、余剰資金は返済が優先されます。
その余剰資金の判断は、キャッシュフローが決定します。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
この式に沿って、難関の収支をご確認・把握ください。
なお、私は生活準備金として
生活費×6ヶ月+今後1年間で支払を予定している大口の支出=預貯金として常に確保するようお勧めしています。
そして、御夫婦で、将来の夢や希望をお話し合いになり、ご家族のイベント例えば、進学のコース、車の購入や住宅ローンの繰上げ返済、旅行・レジャーや趣味を費用とともに記載するイベント表を作成し、収入・支出そして必要な貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成をお勧めします。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。サンプルを下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
シェルさん
家計の優先は?
2009/03/02 21:10ご回答ありがとうございます。
ライフイベント表については何度か作成し、あわせてキャッシュフロー表も作成してみたことはあるのですが、みなさんのおっしゃる通り、子供の進学コースや妻の就業の如何によって大きく変わってくるので、いまいち安心材料にならなかったと言うのが本音です。
ローンの借り入れは変動、固定、各々1500万ずつで、固定は5年固定です。繰り上げ返済をする場合は固定分からと考えています。
また、子供の進学も本人が望めば中学からは私学でもよいと思っています。そのため教育資金も最低でも1500万位はかかると予想しています。
どちらにせよ、子供が中学入学するまでが資産形成の大筋を決める時期なのではないかと考えているので、少ない余剰金で返済すべきか、貯蓄を優先すべきかで悩んでおりました。
もう一度、イベント表やキャッシュフロー表を作成してみようと思います。作成時のポイントなどあれば教えてください。
よろしくお願いいたします。
シェルさん (神奈川県/30歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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