対象:家計・ライフプラン
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住宅ローンと家計管理と教育費
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SAママさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
ここでは住宅ローンに絞ってお話します。
住宅ローンの組み方についてですが、
変動金利だと、将来金利が上昇した時に返済額が増えてしまいます。現時点では金利が低いというメリットもありますので、10年固定または全期間固定の住宅ローンの一部に組み入れるなら考えられないこともありません。
10年固定として金利は2%前半だと思います。例えば2.1%の場合、毎月の返済額はおよそ16万円になります。
繰上返済についてですが、
毎月の家計のゆとり(教育費として使えるお金)をふやすという点では、返済額軽減型が適しています。損得勘定では返済期間短縮型となるのですが、毎月の資金繰りが変わらないのがデメリットです。
教育費の準備と住宅ローンの繰上返済とは両立できます。返済期間を短縮できれば老後資金の運用と同じような効果が得られますが、優先順位とすれば教育費の準備が高いと思われます。
いずれにしても、資金繰りを大事にして決めたいところです。ライフプランを作成して返済計画を決めるのもよい方法です。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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