対象:保険設計・保険見直し
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はじめまして、自営業美容師、32歳、既婚、子なし、借家、お店の借り入れ150万 年収400万、非喫煙、おおきな病気したことがなく健康です
現在保険等まったく入っていません
何か入ろうと思い、いろいろ調べていますが、
何をどう選んだらよいかわかりません
心配なのは自分が怪我、病気でお店を休んだとき
その間の収入がなくなるということです
そういう場合はどんな保険に入ればよいでしょうか?
収入保障、所得保障等調べましたがいまひとつこれだっていうものがなく
相談させていただきました。
よろしくお願いします。
よしよしよしさん ( 静岡県 / 男性 / 32歳 )
回答:6件
私なら長期所得補償を先ず検討します。
よしよしよし様。アイスビィの植森宏昌です。
先ず何に重点を当てて考えるかです。記載されてます様に「心配なのは自分が怪我、病気でお店を休んだとき、その間の収入がなくなるということ」が1番の心配事だと思います。この部分に関しては私を含めた自営業者なら全ての方が不安に思っている部分です。
私なら先ず1番に考えるのが「所得補償」です。自分が病気やケガで店を休み収入が途絶えた場合でも補填してくれますので、生活費や借入金の返済に充てる事が可能となり安心して治療に専念出来ます。私のコラムにも紹介しているのですが、所得補償とは、被保険者(保険の対象者)がケガや病気で働けなくなった場合(就業不能と言う)に、保険金として設定した金額を月額で受け取る保険の事です。ここで言う就業不能とは簡単に言うと病気やケガで医師の治療を要し、尚且つ、その直接の結果として保険証券記載の業務に全く従事できない状態の事です。医療保険と違い、所得補償保険は入院しない自宅で療養する場合でも就業が不能であれば保険金を受け取る事が出来る保険です。
私が実際、良く販売してますのが長期間の補償がある日立キャピタル損保のPLTDと言う商品です。従来の所得補償保険の保険金支払期間は1〜2年と短期間でしたが、PLTDは病気やケガで全く働けない状態が続く場合、最長満60歳まで毎月保険金を受け取る事が出来るので本当に安心出来る保険と言えます。因みに私も加入してます。この保険は免責が少々長いので、短期間(1年〜2年)補填してくれる所得補償保険と併用で加入するのも1つです。但し、加入月額の制限が所得により違いますのでご検討の際はご相談下さい。
後は、遺族に対する生活費を補填するという意味で収入保障の加入も検討する必要があります。ただ、1番、大切な事は御自身に合ったFPを選び本当に何が、どれだけ必要であるかを明確に洗い出し、それに応じたプランを作成して貰う事だと思います。
回答専門家
- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
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将来のリスク対策やライフプランの実現に向けて、保険・投資・資産運用に関する知識や解決策をご提供すると共に、お客様に最適な商品をトータルにプランニング。お客様との信頼・信用を大切に、利害や損得を超えた末永いお付き合いをモットーとしております。
植森 宏昌が提供する商品・サービス
ご自身に合った最適な住宅ローンとは?
自営業の保険
独立系FP会社のFPコンサルティング岡崎です。
自営業の保険はまず事業の借り入れなどの保障を確保し次に家族のための保障です、幸い買い入れも少なく、お子さんもいないので最低の保障でよいのではないでしょうか。
また所得補償は働けなくなった時に役立ちますので検討されてもよいともいます。
できれればFPなどにしっかりとしたアドバイスをもらって加入をお勧めします
回答専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
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ご質問について
よしよしよしさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
まずは、保険についてお話します。
ご質問の中にある収入保障保険、所得保障保険は、どちらも選択肢の中に入ります。
収入保障保険についてですが、
ご家族の生活保障のほかに、借入金の返済、事業整理のための資金の確保といったことのために入るようになります。普段の生活費や、万一の際に奥様が働いて収入が得られるかどうかによっても保障額が変わります。
所得保障保険についてですが、
病気やけがで働くことが出来なくなったときの所得を保障するものです。入院しているかどうかは問われません(医師の診断書は必要)ので、美容師にとって命取りになる手のけがについても、仕事が出来ない状態であれば対象になります。
保険以外のことで考えれば、
よしよしよしさんの片腕になるスタッフを増やす事や、普段から体調管理に気をつける、手のけがに気をつけるといったこともリスクヘッジになります。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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目的別で考えても良いでしょう。
はじめまして、よしよしよしさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
自営業の方ですと公的な保障が少ないのでやはり自助努力で保障を準備しておかないといけませんね。
収入保障と所得補償で悩まれているのかと思いますが、目的に分けて加入されておくのも良いと思います。
収入に対する補償は、やはり所得補償保険に加入された方が良いと思いますよ。
運転資金としてある程度保有されておくのも併せて考えられた方が良いでしょうね。
また怪我や病気などの時のためには医療保険に加入しておけば、事業の収入とは別で医療保険から保険金が出ますので安心も得られると思います。
収入保障保険は、お子様が生まれた後の家族への保障ですので、今の段階では所得補償保険で良いのかも分かりませんね。
奥様も自営業の仕事をされているのか専業主婦をされているのかによっても保障内容は変わってくると思いますので、専門家へ直接いかれた方がよしよしよしさんに合った提案も出来ると思いますよ。
保険は数字だけではなく考え方によっても変わることがあります。
保険はまずご自身の不安材料を取り除く事もありますので、どういった保障が必要でどれくらい準備すればよいかカスタマイズされた相談を受けられてはいかがでしょうか。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
よしよしよしさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
収入保障保険や所得補償保険を検討された事はごく適切ですので、
整理してみましょう。
>1.収入保障保険・・・
一般的には「死亡保障」/お子さんなどの扶養家族有の方は特に必要
生活保障として効率的/10年〜30年など長期契約で掛金がUPしない
2.所得補償保険・・・
死亡保障ではなく「就業不能時」に支給(在宅でも対象)
1年や5年など短期契約が一般的で、5年おきに掛金UPする
支払期間が2年が一般的だが、60歳までというものも有<
端的には、
お子様誕生以降を視野に入れるなら「1」、単なる「休業補償」なら「2」
というところだと思われます。
「健康」「非喫煙」となれば、加入資格100%で、加入できない方からすれば
羨ましがられるでしょうから、早めに加入しておきたいところですね。
「1」も「2」もそんなに高くないですから、どちらか一方でなく
「両方の最低限加入」という選択肢もありでしょう。
私のコラムもご参照下さい。
↓↓↓
(所得補償保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/23474
(本当の収入保障保険とは)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31342
(理想の保険商品?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31346
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(安い保険を探す前に・・・)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/17622
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
[ohzeki@fourtrust.co.jp
清水 光彦
ファイナンシャルプランナー
-
将来のキャシュフロー
こんにちは、清水保険資産設計[[http://www.sifp.ecnet.jp:http://www.sifp.ecnet.jp FPの清水光彦です。
すでに多くの回答がされていますので、ポイントだけ。
自営業の方にとって最も大切なことは「キャッシュフロー」、つまりお金の流れです。
日営業の方は、会社員の方と比べて社会保険の保障が少なく、万が一の備えを自己責任で準備することが必要ですが、その備えは「保険」だけとは限りません。
ご商売をされていると、手元に少なからず現金があるために安心してしまい、「資産」の形成が忘れがちになります。
資産と保険を併せて万が一の場合に備えていくことが基本になります。
まずは、信頼できるFPなどの専門家にキャッシュフローをシミュレーションしてもらい、その中で保険が必要な部分をはっきりさせると良いでしょう。
(現在のポイント:-pt)
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