対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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初めて質問投稿します。
41歳女性(世帯主)です。
子供は2人、19歳(大学中退・予備校生)と14歳(来年高校受験)が居ます。
無知な為、これまで保険に加入していませんでした。貯金も無いです…。
しかし今は「私に万一の時の事を考え、子供達が困らないようにしたい!親として子供達に出来るだけの準備をしたい!」の一心で昨年住宅購入しました。
次は、保険加入と貯金、葬式代やお墓の準備をするのが課題です。
なので、4月の保険改定?前の3月中に、終身保険と医療保険に加入したいと思っていますが、自分なりに知り得た知識を元に保険の相談窓口なる所へも行きましたが、信頼出来る担当者との出会いを感じられませんでした…。尚且つ、独学で保険について調べ始めたら、頭がこんがらがって益々わからなくなってしまいました。
なので、こちらで専門家の方々にアドバイスして欲しいと思い投稿しました。
考えているのは、
1つは、終身保険(子供達に残してあげたい)
60才払込み終了、終身保障。
もう1つは、医療保険(私が病気になった時の為)
60才払込み終了、終身保障。
三大疾病などで、払込み免除特約がある。
又、どちらも「お得な保険」で調べたところ、
長割り終身や健康のお守りを考えています。
けれども、共済(掛け捨てじゃない商品)はどうだろうか?
なども考慮してて、じゃぁ、どの共済の何っていう商品が妥当か?
も、あれこれ悩んでいます。
損をしないお得な保険で、保障と貯蓄を併せ持つ保険はありますか?
更に、子供の保険加入についても、掛金が安い若い今の内(一生涯掛金が上がらない商品)に加入するとお得な保険も、出来ればしてあげておきたいと考えています。
お勧めな保険を教えて欲しいです。
それから、もう1つ、
私は夜勤が多い為、子供達の受験や結婚する事を考え、家庭環境を整えたいと思い、元夫(53才)と復縁(入籍は未定)し同居予定ですが、元夫は9年前に循環器系の既往(身障者手帳有)その為、パート勤務で定期受診と服薬を続けています。我が家に転居して就業先が見つかったとしても、恐らく月10万円程度の収入があるか無いか…と。
なので、私が世帯主なのは変わりません。
持病があっても入れる保険への加入必要か?についてもアドバイスをお願いします。
pan.さん ( 東京都 / 女性 / 41歳 )
回答:1件
保険加入のポイント
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
さて、ご質問の件ですが、既に住宅も購入されているとなれば、保険に支払える金額はいくらぐらいとお考えになっているのでしょうか?
その額によっても、どういった保険に加入された方がいいかが変わってきます。
ご指摘の通り、4月から保険料の改正がありますが、保険会社によっては値上げをしない会社もあります。
基本的なことですが、保険料の仕組み上、保険料を抑えるのであれば、いわゆる掛け捨てタイプで考えるべきでしょう。
そういった点では、共済は一定の年齢までであれば1つの選択肢で、少額の保険料で保障しますし返戻金もあります。
こうした点を踏まえて、終身保険では収入保障保険、医療保険では最低限の保障でお考えになってはと思います。
国の医療制度改革では平均入院日数は18、19日です。
一定の疾病を除けば、1週間程度の入院ですし高額医療制度の利用も考えると、過度な保険加入は家計を圧迫する原因になりますので注意すべきでしょう。
以上、ご参考になれば幸いです。
尚、個別のご相談や詳しい説明をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
■お問い合わせフォームはこちら
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評価・お礼
pan.さん
2013/03/24 11:29丁寧な回答ありがとうございます。
親の病死や私自身も日々過労を感じてる焦りもあります。今の収入では充分な貯蓄と保険を両方するのは無理だから、せめて死亡保障で…と意識してました。
確かに家は今子供達に1番お金がかかる時期ですね。
読み終えてから頭を整理しつつ、掛け捨て型の安価な通販保険や全労済や県民共済の保険を見直してみたり、新たに収入保障保険を調べ始めてみてました。
お得な保険というか、私にとって必要な保障内容や支払い条件が満たされてる商品の中での安価な保険を見つけたいです。
けれど、調べる度に色々な名称の保険が出てきたり、複雑で混乱しています。
保険って難しい(・・;)
寺岡 孝
2013/03/24 15:08この度は回答に評価をいただき、まことにありがとうございます。
生命保険の仕組み自体は難しくはないのですが、各保険会社の商品名によりわかりにくくしている傾向があります。
死亡保障に対する考え方は、子供さんが小さい頃ほど保障を多くし、年齢が上がるにつれて保障が小さくなる保険が主流になっています。
このタイプを収入保障などといい、いわゆる逓減定期保険がこれに該当します。
この保険に200~500万円の終身死亡保険を付けることが多いですね。
一方、医療保険については入院給付金が日額5,000円、入院日数60日、通算1,000日のタイプのものですと、比較的保険料も抑えられます。
上記のような点を踏まえて、検討されてはと思います。
以上、取り急ぎ回答の評価の御礼まで。
アネシスプランニング(株)
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回答専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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