対象:生命保険・医療保険
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共働きの夫婦
(夫・土木系会社員36歳、妻・公務員35歳)世帯年収は、8〜900万円程度
長男(H11年3月生 9歳)、二男(H14年9月生 6歳)
生活の資金繰りが苦しくなっています。
住宅ローンのほかにも、300万円程度、銀行からの下水道の導入工事資金の借り入れ、
生活費の補填のための銀行系カードローンなどあり、
どうしたらよいのか分からなくなっています。
まずは、保険の見直しをして、改善すべき点が無いかをおたずねしたく思っています。
※夫は、仕事がら怪我の心配もあり、休業すること「もしも」の場合も考えられ、
住宅ローンは、保険によって保護されるかもしれませんが、(妻は連帯保証人です。)
それなりの保険には入っておくべきかと思い加入しています。
妻に「もしも」があった場合、夫の給与だけでのローン返済や、生活費には無理があるため、妻の保障は大きくしてあります。
以下、保険の内容です。
○夫は、JAの終身保険 保険金額2,000万円に加入。月額16,000円程度支払
○妻は、JA終身保険 保険金額 3,000万円のもので、月額11,000円程度支払。
○長男 H12年5月 かんぽ 学資保険(18歳満期)に加入 満期金額200万円 月額12,560円
○二男 H14年10月 かんぽ 学資保険(18歳満期)に加入 満期金額200万円 月額11,540円
○子供たちは、医療保障が心配なので、生協の保険(2人で月額2,000円)に加入中。
貯蓄性を重点的にしたいため、ソニー生命の学資保険への変更を考えています。
○住宅ローン
H17年借入 2,700万円 現在残高 2,500万円程度
JAの住宅ローン
期間30年で借り入れ現在変動金利 2.8%程度
毎月の返済金額は、11万円程度
補足
2008/11/07 21:20公務員だからというメリットの部分は給与が安定している。と考えられる部分なのだと思いますが、
昨今の経済事情で、法人住民税収入が減。田舎であるため固定資産税収入が減。など
地方公共団体の収入も減る一方で。周辺の市などでは、給与カット、賞与カットなど導入してきており今後の不安があります。
夫が銀行の返済をした残の18万円を受け取り
12万円を住宅ローン返済、建物共済の支払い
3万円を保育料、3万円をJA共済の支払い
に充てると
私の手取り給与15万円で生活費、教育費、交際費、
固定資産税、自動車(1台)の維持費へと充てることになります。
田舎なので、交際費も少なくはなく・・・
本当は、共済組合からの貸付も考えましたが、
添付書類である工事の請求書などの書類の名前が夫の名前であるため、貸付は難しいようです。
その他の理由でとも思いましたが、使途がはっきりしていなければいけない様で、
請求書やら見積もり、など必要書類があるみたいです。
(地方公務員の共済だからなのでしょうか?)
保険については、地域のJA職員から薦められるものに加入しました。
保険の仕組みがよくわかっていないので、組み立てることが難しいです。
夫の保険は、どの程度の減額が可能でしょうか?(厚生年金加入期間は現在で11年程度。現在の月収は30万円程度でボーナス支給なし。)
死亡した場合の住宅ローンは、私が連帯保証人であっても、相殺されるのでしょうか?
妻の保険は、死亡時(終身)のみにして、医療部分は、ほかの共済などの団体保険にすればよいのでしょうか?
※ただ、妻本人高血圧で、投薬治療を受けており、
改めて保険に加入、医療保険の支払いを受けることができるのかどうか不安です。
わからないことが多く質問が煩雑化して申し訳ございません。
よちままさん ( 茨城県 / 女性 / 35歳 )
回答:3件
対策が可能です
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
これだけの世帯年収で生活の資金繰りがきついのは何かの問題があると思われます。内容からするとかなり改善できます。よちままさんは公務員でしたら、公務員特有のメリットを活かされてはいかがでしょうか。
・銀行系カードローン→金利高いので共済組合一般貸付けで返済
・保険はご主人はけがの保障を重視して、JAは減額
・よちままさんJA保険は定期付終身保険でしょう。終身のみ残して、死亡保障は団体保険に変更
・お子さんのかんぽ学資保険はそのまま(保障があるので)で、生協の医療もそのまま
・住宅ローン変動金利2.8%は優遇受けてないようですので借り換えしましょう。
公務員なら1.7%優遇可能です。
いかがですか、これで数百万は節約できますでしょう。
参考に公務員のためのマネーライフクリニック→http://www.56fp.com
回答専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
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家計について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
カードローンを借りているのは何か家計の収支に問題がありそうですね。カードローンはなるべく早く返済してください。
保険についてですが、まずは死亡保険がどのくらい必要なのかご自身で計算しないとなりません。
保険の見直しが必要でしょう。詳しくは私のコラムをご参照ください。
学資保険にしても貯蓄のためにやっているのであればよくありません。金利が低いときに長期で金利を固定するとインフレリスク(物価上昇による貨幣価値の下落リスク)があります。
住宅ローンについても問題があります。変動金利を選んでいますので金利上昇リスクがあります。本来ならば変動金利で2.8%ですので他の金融機関で借り換えをしたほうがいいです。ただし、借り換えには諸経費が100万円から150万円ぐらいかかりますのでカードローンを借りている現状で余裕があるのかどうかです。カードローンの延滞は絶対にしないようにしましょう。住宅ローンの借り換えに影響が出てきます。
ご主人が働けない状態になったときの住宅ローンの支払いが心配な場合には損害保険会社が扱っている所得補償保険というものがあります。
高血圧については、薬を飲んで安定しているのであれば無条件で加入できる可能性はあります。
いずれにしても一度お近くのファイナンシャルプランナーにご相談されたほうがいいでしょう。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
保険の見直しの前に
よちままさんへ
こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの上津原です。
家計がかなり大変な中、生命保険の見直しをしたい気持ち、非常に良くわかります。ただ、生命保険の形は、普段の家計の形によって大きく違ってきます。だから、まず見直しをするべきものは家計のように思います。
家計管理についてお話しますと、
ご相談内容からでもある程度現状は分かるのですが、衣食住等の基本的な支出はどのくらいか、毎月どのくらいの赤字になっているのか。ボーナスの月はどのようになっているのかが分かるとなお良いと思います。そこのところを整理して初めて保険のことについてもいろいろと考えることができます。
保険のことについてお話しすると、
ご主人とよちままさんの加入されているものですが、実際の終身保障部分はいくらくらいなのでしょうか。それと、医療保険の部分はあるのでしょうか。
それと、子どもさんの保険についてですが、かんぽの学資保険の中にも医療保障の部分が入っているように思います。
保障を削りたくても削れない場合もありますので、見直しの前に今の保障内容について詳しく把握してみませんか。
ローンについてですが、
現在のJAの住宅ローンでどこまで見直しがもご確認ください。仮に10年固定にした場合にどのように返済計画が変わるのでしょうか。場合によっては、他の金融機関での借換も検討します。
銀行のカードローンですが、金利はどのくらいでしょうか。まだ返済期間が長いようであれば、涙をのんで学資保険を解約して返済に充てることもひとつの方法です。
不安な気持ちやいろいろと見直したい気持ちも分かるのですが、落ち着いて今の状況をしっかりと把握してみませんか。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
(現在のポイント:-pt)
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