対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
夫婦共に42歳、子一人、持ち家、ローンなしです
現在、15年前に加入した住友生命の終身保険ザ・ベスト(終身1000万定期保障5000万)と同じく住友生命リガードがあります。今年リガードが更新なので、保険全体の見直しを提案され、ライブワンを進められています。
終身保険が平準払いで今まで払っていきおりまた保険が予定利率が4.75%のものなので、転換してライブワンに切り替えるのも、ただ今のは介護保障もついており、現在のものを残しつつ、新しい介護保障もついているものと組み合わせができないかと悩んでおります。また子供は私立の中高一貫校に通っており、本人は大学を地元を離れ下宿したいと、又専攻関係で大学院までは行きたいとの希望があり、まだまだ学費もかかるので何かあった時も事を考えると、余計迷ってしまいます。
どのように保険を組み立ててよいかアドバイスをお願いいたします
lune1992さん ( 愛知県 / 女性 / 42歳 )
回答:8件
転換だけが保険の見直しではありませんからね!
はじめましてlune1992様、アイスビィの植森宏昌です。
子供様の年齢や将来の計画、ご年収を含め詳しい御家庭の内容が分かりませんので一般的なお話しと私の考え方を書かせて頂きますね。
先ず1番大切な事はlune1992様の御家庭の本当に必要な保障額を出す事と、将来を含めた計画や考え方を纏める事ではないでしょうか?何か、話しから想像するに、保険会社側の提案が商品ありき的な考え方になっている様に思えます。
別にライブワンが良いか悪いかは個々のお客様に因って違いますから別として、更新が来れば1つ覚えの様に推進商品に転換という保険会社の考え方には疑問を覚えます。lune1992様の言われる様に、現在の物が本当にlune1992様に必要ならば上手く残しつつ、ライフサイクルに合った商品を上手く追加で加入するなりの提案を本来はするべきでしょうね。転換だけが保険の見直しではありませんからね?
個人的に思いますが、かなりlune1992様の頭の中が複雑になってしまい迷われている状態に感じます。一度、頭を白紙に戻され、現在、保険に入ってない前提でlune1992様の御家庭に合った保険を1から考え直す事をお薦め致します。その中で現在加入している部分で必要な物を洗い出し、残す部分と追加する部分を検討される方が分かり易いと思いますよ。
それには、信頼できるライフプランナーを探し、1から相談されるのが1番良いかと思います。言われるままに転換だけするのは考え直した方が良いのではないでしょうか?lune1992様のご家族にとって素晴らしい選択を楽しみにしています。
有限会社アイスビィ 植森宏昌
当社のHP:http://isbee.info/
補足
評価有難うございます。
商品ありきの提案になっておられる様で、書かれている様に提案書ばかりが来ているのだと思います。先ずは、自分の中で優先順位を付け何が必要で、何が必要でないかを明確にされる事だと思います。保険は、商品では無く考え方を買うものですからね。それから商品です。一部に間違った考え方の営業員が居られるのも事実です。ご自身の大切な財産です。ゆっくりとお考えになりベストな選択をして下さいね。
評価・お礼
lune1992さん
早速、ご回答いただきありがとうございます。色々と提案書がきて混乱しておりました。保険料を年払いをしており、12月まで少し時間がありますから、もう一度一から考え直してみます。
回答専門家
- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
お客様との信頼関係を大切に!一生涯の安心と満足をご提供
将来のリスク対策やライフプランの実現に向けて、保険・投資・資産運用に関する知識や解決策をご提供すると共に、お客様に最適な商品をトータルにプランニング。お客様との信頼・信用を大切に、利害や損得を超えた末永いお付き合いをモットーとしております。
植森 宏昌が提供する商品・サービス
ご自身に合った最適な住宅ローンとは?
保険の見直し(ご回答)
lune1992さん
こんにちは。はじめまして。
広島のFP、プロ・サポートの西村 浩樹です。
ご質問ありがとうございます。以下ご回答させていただきます。
>現在、15年前に加入した住友生命の終身保険ザ・ベスト(終身1000万定期保障5000万)と同じく住友生命リガードがあり、保険全体の見直しを提案されています<
まず、現加入のザ・ベストは、lune1992さんの言われている通り、予定利率が4.75%なのでライブワンへの転換はすべきではないと思います。
保険の優先順位として、子供さんの学費が支出のなかで大きなウエートをしめますので、ご主人の''死亡保障''が重要です。中高私立で約700万円、大学私立下宿で約800万円超かかるといわれています。
現在、死亡保障として6,000万円ありますが、必要保障額を算出してみて保障額の見直しをしてください。以下のコラムをご参考にして下さい。
万一の保障はいくらあれば安心?
http://profile.allabout.co.jp/pf/prosupport-nishimura/column/detail/35227
介護保障の内容はよくわかりませんが、入院の保障である''医療保障''もおそらく特約でついているかと思いますが、最長80歳までで、主契約(終身保険)の払込み満了時一括か年払いで支払わなければなりません。終身型医療保険+ガン保険の加入を最低限考えてもいいかもしれません。
入院の保障はいくらあれば安心?
http://profile.allabout.co.jp/pf/prosupport-nishimura/column/detail/34957
以上、lune1992さんのご参考になれば幸いです。
評価・お礼
lune1992さん
早速ご回答ありがとうございます。コラム等をよく読んで考えたいと思います。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険見直しクリニック
lune1992 様
ご質問をいただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
保険見直しクリニックスタートします。
*ご主人が新しく保険に加入できる健康状態というのが条件ですが、既契約保険は予定利率が良い定期付き終身ですので、この保険は良いところだけを生かします。
1、保険料の払込みをストップして「払済」をかけて終身保険だけを残す。
※「払済」については、過去の私のコラムをご参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/14513
2、ご主人に万が一があった場合の必要保障額のシミュレーションをした上で、死亡保障額を設定。その保障額にあった収入保障保険で一番費用対効果の高い保険を確保する
3、医療保障は単体の終身医療保険で確保する。
4、既契約の介護保険は要介護認定が厳しい条件ですし、180日間継続しなければ保険金が支給されません。要介護認定が厳しくなく、継続期間が短い介護保険を終身保険で確保する。
あるいは、介護状態になる可能性が高くなるのは高齢期ですので、それまでに積み上げていく預貯金でまかなう。
※介護保障保険の支払条件については、過去の私のコラムをご参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/10218
5、リガードの支払条件も厳しいですので、単体の終身がん保険を確保する方が良いでしょう。
※3大(特定)疾病特約の支払条件についても過去の私のコラムをご参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/8385
不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
よろしくお願いいたします
評価・お礼
lune1992さん
早速、ご回答いただきありがとうございます。
払済というのがあったのですね。初めて知りました。コラムをよく読んで勉強をしたいと思います。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
他社の保険会社と比較して
はじめまして、lune1992さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
見直しに関して、定期部分などの特約は更新ごとに保険料は高くなっていくものですね。
終身保険部分を残して、定期の保障をお子様の進学に合わせた保障内容にされても良いでしょう。
しかし、保障額は年々減っていくものですので、収入保障保険のような保障額が下がっていく定期保険で準備しておくのも良いですね。
また医療保障も特約で準備するのではなく、医療保険の終身型に加入されれば安心ですよね。
リガードの保障も含めた医療保険を探されると良いでしょう。
現在の保険も残しながら、保険の見直しをされるのであれば、保障額をさげるなど余分な保障を削っていきながら、他の保険で足りないものを補う形になると思います。
また何かありましたらご相談下さい。
評価・お礼
lune1992さん
早速、ご回答いただきありがとうございます。
回答を参考にさせていただき考えたいと思います。
ファイナンシャルプランナー
-
転換して残す?
lune1992さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
転換するということは今の保険を解約してその解約返戻金を新しい保険の頭金にする方法ですので、今の保険を残しつつ・・・ということにはなりません。
今の保険を残したければ転換しない方がいいでしょう。
また今の保険のよい利率を残したければ払い済み保険にする方法がありますが、特約はすべてなくなってしまいますので、その前に必要な保障を確保するのが先になります。
介護保障にこだわっていらっしゃるようですが、他の保険会社のものも検討してはいかがでしょう?まず今の保険がどういう状況になったらもらえるのかを約款を読んでみましょう。かなり厳しい基準です。
今の保険会社の商品だけで、どちらかということではなく、何がどのくらい必要かを考えた上で複数の保険会社の商品を検討したほうがいいですね。
死亡保障、医療保障と必要があれば介護保障とそれぞれ単体の商品を選ぶのが保険料を抑える方法です。独立系FPに相談してみるのが一番手っ取り早く悩みが解決すると思いますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
lune1992さん
早速ご回答ありがとうございます。回答を参考にさせていただき、考えたいと思います。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
lune1992さん、こんにちは。フォートラストの大関です。
まず、住友生命or営業担当者の「売り手側の論理」に惑わされない
ようにしましょう。
・ライブワンだけがベストではない
・転換することがベストの手法ではない
・住友生命の商品・バックアップ体制だけが、特段に優れているわけではない
ということを押さえれば、視野が広がってくるのではないでしょうか?
まず、「転換」については避けましょう。
また、終身保険は、予定利率4.75%なら、できるだけ続けた方がいいでしょう
が、他のニーズにより、新しいものを採り入れる際に負担になるようでしたら
「払済保険」への移行処理をしましょう。
「3大疾病の60日待機期間がないもの」が組まれた終身医療保険や
「3大疾病の60日待機期間がないもの」が組まれた終身保険(スイッチ)
介護保障保険(終身)などを検証してみた方がいいでしょう。
私のコラムもご参照下さい。
↓↓↓
(生命保険検討にに必要な絶対的3ヵ条)
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/22616
(商品選定の前に必ずニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/31447
(終身介護保障保険)
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/28426
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
評価・お礼
lune1992さん
早速ご回答いただきありがとうございます。払済保険について初めてしりました。コラムをよく読んで考えたいと思います。
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
保険見直し
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
まずは切り替えはさけまほう。御存じのとおり、終身保険が予定利率が4.75%のものなので、
お宝保険です。そのまま継続か払済しましょう。
そして定期部分や医療保険部分を他の保険会社とも比較して、変えることができるでしたら変えましょう。定期部分はかなり安い保険もあります。
これからお金がいる時期ですのでしっかり保険を見直しましょう!
評価・お礼
lune1992さん
早速ご回答いただきありがとうございます。年払いをしておりますので、12月までの今少し時間がありますので、回答を参考にして考えたいと思います。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
必要保障額からだしてみましょう。
lune1992さん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
まず、転換はやめたほうがいいと思います。
せっかく保険の見直しをするのですから、ご主人の万が一の時の必要保障額からだしてみましょう。
ご主人が会社員ならば遺族基礎年金と、遺族厚生年金(私のコラムをご覧ください)が支給されます。遺族基礎年金は、子が18歳の年度末までです。
上記と、奥様の収入があるかないかでも変わってきますが、もしもの時は、働かれるつもりならば、これも考慮しましょう。
そして、死亡保障の足りない分のみ、保険でカバーすればいいと思いますよ。
今ご加入の終身保険だけでも足りるのではないですか?
リガードに関しては、がん保険に加入されたほうがいいように思います。
ライブワンは、主契約の保険ファンドのみが終身部分の積立で、あとは掛け捨てです。
保障も80歳までですし、他の保険の検討をされて、比較してみてもいいと思います。
今ご加入のものも含めて、お近くのファイナンシャルプランナーか、私も保険の見直し相談しておりますので、よろしければ、お気軽にお問い合わせくださいませ。
評価・お礼
lune1992さん
早速ご回答をいただきありがとうございます。保険料を年払いをしておりますので、12月まで少し時間がありますから、回答を参考にして考えたいと思います。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A