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投信の購入方法

マネー 投資相談 2008/09/23 09:36

投資信託は、下落の底を狙って適時スポット購入したほうがパフォーマンスが良いと思うのですが、各メディアでは積立を推奨してます。なぜでしょうか?

かおたんさん ( 千葉県 / 男性 / 33歳 )

回答:2件

吉野 充巨

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー

- good

積立で分散投資をお勧めする理由です

2008/09/23 10:09 詳細リンク

かおたん 様

初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

かおたん様の仰るとおり、下落の底で購入することが、最も有効な購入方法です。

それでも、私も毎月積み立てをお勧めしています。その理由は

1.少額からの投資が可能であること。
現況、大きな金額を投入しずらい事。

2.少額で分散投資が可能であること。例えば国内外の債券と株式という4資産クラスを対象とする夫々の投信購入で4万円から可能です。

3.タイミング購入のリスクを避けられること
投信も原資産の価格変動の影響を受けます。高値で購入して長期間含み損を抱えるリスクを、時間を分散することで避けるためです。(但し、底値で購入できたかも知れないという、儲ける最大のチャンスは逃します)

4.誰も底値がわからないこと。


投資運用に関する様々な実証研究によれば資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。そして、タイミングによる影響は1.8%とされていますが、それでも心理的には投資を開始するハードルは低いほうが良いと考えています。

現況での上記考え方の例証として、現況は、株価は50年来の安値とされていますが、先進国の国債等の債券は史上最高の高値をつけています。従って、良く分散された投資対象の資産クラスで構成されたポートフォリオであれば上記データが成立しています。

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吉野 裕一

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー

- good

狙って買える物ではないからです。

2008/09/23 12:28 詳細リンク

かおたんさん、こんにちは。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。

なぜ狙って購入するより、積み立てを勧めるかといいますと、株でも同じですが、安値水準は分かっても、そこが底値かどうか分からないからです。

今回のサブプライムローン問題に端を発した株安も何度も底値ではないかという局面はありましたが、まだ底値がいつになるか分かりません。

ですのでドルコスト平均法が取れる積み立てで平均を取って、リスクを避けようということです。

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