対象:リフォーム・増改築
回答:2件
「腐食」よりも「不陸」が心配です。
ご質問ありがとうございます。
床フローリングの上にタイルを貼ることは、そのフローリングの表面が多少の凹凸があることから、コンパネなどを貼って下地調整することが一般的です。そうしないと「不陸」がおきて、床がガタガタになる可能性があります。フローリング材がそのようなことの生じないまったくの水平がとれている場合は、そのままタイルを貼っても大丈夫です。ご心配されている「腐食」については
床に湿気があるかどうかだと思います無垢材の場合は別ですが、通常のフローリング材は、合板で表面加工されているので、余り影響は受けませんが、床下などに湿気がある場合は、その対策が別途必要でしょう。
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横山 彰人
建築家
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フローリングの上のタイル貼り
フローリングの上にタイルを貼ることはやめたほうがいいでしょう。いろいろな問題が出てまいります。
まず床が水平でないため間違いなく張りあがったタイル面が波を打ってきます。
耐水合板を貼って下地調整をすることになりますが、下地の厚さとタイルの厚さにより開口部やドアそして巾木の調整がでてきます。
トータルな判断が必要になってきますので、専門家の判断のもと工事をした方が良いと思います。
分からないところがあれば、事務所にご連絡下さい。 横山彰人
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