対象:家計・ライフプラン
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現在26歳独身、こどもはいません。
本給は21万、手取りは16万5000円です。
30歳までには一定の貯蓄を作って一戸建てを、と思っているのですが、貯蓄どころか毎月毎月が赤字すれすれで、貯蓄に回らないのが現状です。
直属の上司たちには「これより少なくてもちゃんと暮らしている人はなんぼでもいる」といわれますが、具体的にどのようにしているのか全くわかりません。
何か良い方法があれば教えていただけませんでしょうか。
手取り:16万5000円(月)
ボーナス:年間80万(9割貯蓄に回しています)
家賃:38000円(月)
食費・交際費:25000円(月・およそ)
交通費:4500円(月)
趣味費:40000円(月)
医療費:15000円(月)
光熱水道費:5500円(月)
フィットネスクラブ会費:15000円
衣類・日用雑貨はほとんど購入せず、かっても年間2〜3万円、年に1回は10万円近く使って海外旅行をします。
独身のため、生命保険はかけていません。
どうぞ、よろしくおねがいします。
じゅりあーのさん ( 東京都 / 女性 / 26歳 )
回答:5件
貯蓄について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
目標を決めてお金を貯めるのはいいことですね。ただし、30歳までにいくら貯めたいのですか。
目標額を明確にしましょう。それに対してどのように貯めるのかの検討です。
方法としては、節約する、収入を増やす、運用するしかありません。
ただし、節約についてはあまり節約しすぎて今やれることをやれなくなるのもどうかと思います。
今も楽しく過ごせて、将来も楽しく過ごせる方法を考えましょう。
30歳までに一戸建てがほしいというのはどういう理由ですか。あまり無理して住宅購入をする必要もないのではないでしょうか。
将来の目標や夢を考え検討してみてください。
評価・お礼
じゅりあーのさん
辻畑様
家計診断、ありがとうございます。
30歳までに家がほしいのは、両親が定年を迎えてしまうからで、両親(教師)が定年を迎える前にローンを組めば、私のローンと両親の退職金を担保にしていい家を建てられる、と住宅展示場の方が言っていたからです。
家を建てるのにいくら必要なのかも全くわからない状態なので、これから少しずつ考えていきたいと思います。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
家計診断の件
じゅりあーのさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『何か良い方方法があれば教えていただけませんでしょうか。』につきまして、手取り月収金額に占める支払い家賃の割合は、23%に過ぎませんので、比較的家計管理はし易いものと思われます。
毎月の貯蓄目標額としては、手取り月収金額の15%程度を目標にするとよろしいと考えます。
よって、じゅりあーのさんの場合、毎月25,000円程度を積み立てるようにしてください。
毎月確実に貯蓄をしていただくためにも、家計支出の一部を削減する必要がありますが、『趣味費』と『フィットネスクラブ会費』を合わせると、月収金額の33%以上となっていますので、この支出項目の一部を削減することができないかご検討ください。
戸建て購入の夢を一日も早く実現できるように、頑張ってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
じゅりあーのさん
渡辺様
家計診断、ありがとうございます。
「趣味」と「フィットネスクラブ」が支出の3分の1を超えるとのこと、まずはここから削れるところを探してみたいと思います。
月に2万5000円貯蓄できれば、将来家を建てるのも不可能ではなくなりそうです。
貯蓄を増やせるよう、頑張ってみたいと思います。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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年間の貯蓄額の比較と毎月積み立てのお勧め。
じゅりあーの 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
貯蓄性向は個々人の生活スタイルにより異なります。通常は収入の10%〜20%の貯蓄をお勧めしています。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3. (資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。しかも、年間で考えることが重要です。
その点で、ボーナスの9割=72万円の貯蓄は年収(278万円)の25%に当りますので、十分ではないでしょうか。また、10万円の海外旅行、被服費3万円を引いてもきちんと残されていると拝察いたします。
ただ、住宅を購入する目的のためには、趣味費等は節約する必要があると思います。
貯蓄を確実に積み立てるためには、毎月積み立てが有効です。毎月1万円からはじめ、支出を15万円で収まるよう、趣味費を削減ください。これが定着すれば2万円、3万円と金額を上げて貯蓄額を増やします。
複利の運用と毎月積立で資産形成しよう
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/11786
現在では、ご自分の生活スタイルで住まいを選ぶ方が増えています。住宅購入は長期で大きなリスクを抱えます。
宜しければ「賃貸の良さと住宅ローン」をお読みください。
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/17058
評価・お礼
じゅりあーのさん
吉野様
家計診断、ありがとうございます。
年間80万のボーナスから貯蓄に回せるのが70万近くなので、十分かどうか不安だったのですが、少しほっとしました。
あとは趣味費を少しずつ削減できるように頑張ってみたいと思います。
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
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家を買うなら
じゅりあーのさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
家を買うという大きな目標があるのなら、旅行や趣味にお金を使っている場合ではありません。
あれもこれも追い求めていてはいけません。
最低限の生活費を決めて、それ以外のお金は、天引き貯金してください。
余ったら貯金するのでは、お金は貯まりません。
お金を貯めるには、目標設定をして、いつまでに、いくらというものを明確に定めることが必要です。
評価・お礼
じゅりあーのさん
阿部様
家計診断、ありがとうございます。
天引き貯金というのは現在していないので、会社の給料から天引き貯金できるか探してみたいと思い思います。
家を買うのにいくらいるかが全くわかっていなかったので、具体的な目標を設定して、貯蓄をしていきたいと思います。
恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
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万が一の場合も考えておきましょう
じゅりあーの さん
はじめまして、FPの恩田と申します。
ボーナスの9割を貯蓄に回していることはりっぱだと思います。
月々の収支を見ますと収入が16.5万円支出が14.3万円ですから2.2万円残ります。
年間で26.4万円残り、その中から衣類。日用雑貨3万円、海外旅行10万円を引きますと13万円ほど残る計算になります。
じゅりあーのさんは、生命保険をかけていませんが、医療やがん保険はかけていますか?
独身の方の場合、死亡保険金は高額である必要はありませんが、万が一の病気や怪我に備えてる必要はあります。
上で計算したなかの13万円ほど残る資金の中から保険料に安い共済などに加入されたらいかがですか。
また、支出の項目のなかで趣味費の中身とフィットネスクラブ会費に料金プランが何種類かあれば検討してみてはいかがでしょうか。
ただし、趣味などは個々人の価値感もあり、日ごろの仕事のモチベーションを上げる効果もあると思いますのでじっくりと考えて結論を出してください。
戸建て購入の希望につきましては、購入までのタイムスケジュールを作成して頭金の金額や貯蓄方法を明確にすることが大事かと思います。
評価・お礼
じゅりあーのさん
恩田様
家計診断、ありがとうございます。
今は「保険」といわれるものは何も入っていない状態で、会社の健康保険程度しか入っていないです。
会社でいろいろ天引きされていて、その中に保険があればいいな、みたいに考えていました。
家の頭金など、具体的なことをまだ何も考えていなかったので、これからじっくり考えていきたいと思います。
(現在のポイント:-pt)
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