対象:教育資金・教育ローン
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子供が二人になる予定で危機感と焦りを感じ、子供たちの大学進学のための入学金だけでも準備しておきたいのですが…。
★夫37歳:会社員:手取り年収600万円超(+副収入150万ほど)3年前まではフリーのデザイナー。
★妻(私)34歳:フリーライター:年収通常400万円後/現在200万円前後。2歳の娘の育児で仕事セーブ。産休・育休なし。確定申告中で今は主人の扶養に入っています)
★住宅:5年前に新築購入した6000万の都心マンション→ローン残高3300万円ほど(残り30年)
★ 貯蓄:投資信託/80万円前後 現金預金/100万円前後 予備金/50万円前後
★保険:夫婦型/アフラックガン保険+特約マックス/毎月¥6370
個人積立年金等(夫)毎月¥20000 都民共済(子供)毎月¥1000
……
★毎月収入/
夫手取り:毎月¥450000前後(&フリー収入+残業1年分150万円程)
妻:月によって不定(10-30万前後)できるかぎり予備&補填用&貯蓄へ
児童手当:月¥5000
★毎月支出/
住宅ローン 125000円 駐車場&管理費 52500円
保育園費 35000円 生活費全般 20万程
その他/固定資産税(年)・帰省(大阪&九州へ)費・カード年会費・車保険費など
★貯蓄/毎月妻の収入より5-10万円
[合計ほぼ±0]
…………
検討中は[あんしん生命 長割り終身夫死亡保障780万円*12年支払済み→年払39万弱(月払い3万超)→上の子が高校入学・下の子が中学入学時に払い終え、その時点で519万円。学資の変わりに積み立てるという予定で他に使うつもりはありません。12年間続け残りは貯蓄していけばいいのか?類似保険・学資保険「ソニー」も気になっています。無理がありますでしょうか?
補足
2008/04/08 14:27皆様お忙しいところご回答ありがとございます。
当方の事情を補足しますと,結婚して10年になりますが、子供ができないという事情があったため教育資金など想定しておりませんでした…。が…、ものすごく運がよく、まさに奇跡的に、3年前にひょっこりと娘が誕生。そしてこの夏に第二子予定でミラクルです。
ですが、ずっとDINKSですごすつもりでしたので、
貯金らしい貯金もしてこず、マンション購入時に貯金をはたいてしまった次第です。まさか、こんな状況になるとは思ってもおらず…で、あせっています。
★この夏に第二子出産予定。
→上の子と3歳差になります。それぞれの中学・高校・大学入学の時期が
重なる年齢差です…。
★主人の生命保険
→入ってません。主人名義のマンションは購入時に団体信用保険に入ってますし、
自分も働いていますので、なにかあったときは、大丈夫かな?
くらいの軽い気持ちでした。(お恥ずかしい)
→なので…。「あんしん生命 長割り終身」で
5年毎利差配当付・低解約返金型終身保険を検討しました。
★投資信託は5年ほど前から行っているのですが、
…サブプライムローン問題や、中国問題などの情勢で
へこんでしまっていることもあり、なんだか尻込みしてしまっています…。
おそらく今後数年間の間に、車(現在7年目)の買い替えや、マンション管理費の高騰、子供たちの進学金などが必要になると思うと…。このくらいがギリギリでしょうか?
それとも、住宅ローンの繰上げ返済をせっせと行ったほうが賢明でしょうか?考えれば考えるほど頭がぐちゃぐちゃです。
rodemuchanさん ( 東京都 / 女性 / 34歳 )
回答:6件
保険での積み立てについて
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険を利用した積み立て商品(元本保障)でいい商品は現時点はありません。運用が長期になるので、現在のように低金利ですとインフレリスクがあります。インフレリスクとは物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。物価が1%上昇したら、運用はそれ以上の運用でないと同じお金で買えるものが少なくなるということです。
保険で積み立てるのであれば、変額保険や外貨建ての商品がいいでしょう。または、直接個人国債や投資信託、外貨建ての商品を購入されたほうがいいかもしれません。
あまり元本が確定しない商品での運用が難しいというのであれば、住宅ローンの返済もひとつの方法です。そのときには子供の教育費を考え、繰り上げ返済を期間短縮するのではなく、返済額を軽減する方法をとられるといいでしょう。そうすることにより毎月の返済額が減り、その分貯蓄をしていくこともできます。
どの方法がいいのかは、今後の予定、計画を考え、どのようにしたら無理なく目標のお金がたまるのかを検討しないとなりません。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
貯蓄と保険は分けましょう。
はじめまして、rodemuchanさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
保険で教育費をお考えですが、保険と貯蓄は分けて考えましょう。
保険で利率が良いように思われますが、投資信託などでご自身で運用された方が良い場合があります。また、学資保険は現在の低金利時代では、魅力はないと思います。逆に金利上昇になった場合は、その流れに乗れず損をしてしまう可能性もあります。
投資信託を毎月の定期購入することでリスクも分散されていきますし、あと16年近く運用期間がありますのでリスクが軽減されるのではないでしょうか。
ご主人様の死亡保障がどれ程あるのか分りませんが、お子様の大学卒業に保険期間を合わせて加入できる収入保障保険に加入されるのも良いでしょう。
また、現在お子様にも共済に加入されていますので、学資保険に加入すると重複します。
繰り上げ返済も検討中ですね。
今後、不安に思われているように支出も増えてくると思います。
期間短縮ではなく、返済額圧縮で繰り上げ返済をされると良いでしょう。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
キャッシュフロー表の作成をお勧めします。
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
共働きで、ご夫婦で合わせると年収が1000万ぐらいですよね。
個人的には、うらやましい限りです。
ご結婚されてどれくらいなのか分かりませんが、もう少し計画的に貯蓄や保険の検討が必要かな?と思いました。
住宅ローンの繰上げ返済のこと、子どもの将来の学費のこと、もしもの時に保険のこと、相対的に現状を把握して、それに伴って分析して見直しプランを作るという点で、キャッシュフロー表の作成をお勧めします。
これは、ご家族の年齢に伴う、イベントや必要資金を出していくとともに、毎年の収入と支出を20年30年と表にしていきます。
これにより、この時期は収支がマイナスになってしまうなど、現状の分析を踏まえて、対策を練ります。
そして、提案書とともに、対策後のキャッシュフロー表を作っていきます。
何かと将来に向けて心配はつきものですが、具体的にどこがまずいのが、今のところはわからないですよね。
この表を作ることにより、それがはっきりしてきます。
お近くのファイナンシャルプランナーにご相談に行かれるか、私もキャッシュフロー表の作成、保険診断などしておりますので、よろしければ、ご相談ください。
http://www.mm-fp.com
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
-
学費の積み立てと生命保険について
はじめましてrodemuchanさん、クロスロードの保険職人笹島隆博と申します。
rodemuchanさん、死亡保障的にはお葬式代として終身保険を100万円分ほど、
そのほかに将来の扶養義務の減少にあわせた右肩下がりの逓減型もしく収入
保障型の定期保険がコスト的に無理がないでしょう。
またご主人は厚生年金保険に加入していると思いますので、万一のときに
は遺族厚生年金保険がご家族に概ねで毎月12万円強給付されますので、
毎月の生活費の不足分を上記の保険で準備されるといいと思います。
次に病気で入院した場合の医療保険ですが、健康保険の高額療養費でカバー
されない入院時の差額ベッド代などの補填用として入院1日5000円程度の終身
型を準備されるといいと思います。
最後にがん保険ですが、このがんという病気に関しては公的な保険でまかな
いきれない高額で一時金としてかかる治療費が発生する場合に備えて、最新
型に加入しておいたほうがいいと思います。
具体的な例を挙げますと、放射線の重粒子線の照射による治療費は2から3週
間で314万円もかかります。もちろんこのほかに差額ベッド代とテレビのレン
タル代など、入院の諸費用も別にかかります。こういった時のために、これ
らの費用を一発出しできる、がん保険を準備されたほうがいいと思います。
まとめますが、終身保険100万円(いろいろなタイプがあります)に、逓減型も
しく収入保障型の定期保険を必要生活費から遺族厚生年金分を引いたの差額
の不足分加入する。医療保険終身型入院日額1日5千円ぐらい、がん保険終身
型入院日額1日1万円ぐらいで高額治療費のなどの一発出しの保険金が出るも
のを検討されたほうがいいと思います。ご主人の予算はおそらく予算は15000
円から20000円ぐらいの範囲で以内で収まるのではないでしょうか?
お役に立てれば幸いです。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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ミラクルという言葉に反応してしましました^^
rodemuchan 様
この度はご質問いただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくおねがいいたします。
神様はいるんですねー
ほっこりさせていただきました。
ありがとうございます。
さて本題です。
学資資金=貯蓄だと思いますので、保険にこだわる必要はまったくありません。
保険で貯蓄の場合のメリットとデメリットをまずご理解下さい。
メリット・・・長割り終身で解約返戻金は一時所得のため、50万円の特別控除がある。つまり50万円以上の利益がでない限りは課税されない。
デメリット・・・解約返戻金は「生命保険契約者保護機構」による90%保証の適用外である。つまり保険会社の破綻時の保証はない。
ご主人がご加入予定の「長割り終身保険」の年利回りは約0.8%です。
しかも13年間塩づけ状態にしての利回りですから、決してよい率ではないと考えますが、いかがでしょうか?
当然保険がついていますので、その分を考慮しなければいけませんが・・・
あくまでも学資資金=貯蓄というお考えでしたら、他の金融商品もご検討下さい!
ネット定期はノンリスクですし、外貨建てMMFなどもローリスク商品としては良いでしょう。
また資産分散を考えた投信で7年〜10年スパンで我慢強く保有すれば、6%〜7%ほどの利回りは過去の実績から考えて可能です。
ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
照井 博美
ファイナンシャルプランナー
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シミュレーションしてみるとスッキリすると思います
rodemuchanさん、はじめまして。
個人相談専門のファイナンシャルプランナーの照井博美と申します。
ほんとに、人生は予測のつかないものですよね。
私もrodemuchanさんと同じくらいのあいだ子供ができませんでしたので、お気持ちよくわかります。うちも子供ができるまでは結構どんぶり勘定でしたし、ともに会社勤めでいく予定でマンションを買い替えたのに、突然私は会社を辞め、独立してしまいましたので。。。(トホホ)
でもお二人目も誕生するとのこと、嬉しい誤算ですね、おめでとうございます。
rodemuchanさんは、お子様の大学進学時の費用を確保するための手段を確認したい、とのこと。 おそらくライフプラン・シミュレーション(今後30年から40年間)をしてみると、はっきりと答えが出てくるでしょう。
教育資金を準備するために、リスクをとりたくない方で、ある程度利益の予測と金額が確定できる、というのが保険で準備するメリットですが、長い期間保険料の払込が固定されてしまうため、払い込んでいる途中に収支がマイナスになる時期がきて、保険料の払込ができなくなり、解約してしまうと結局は元本割れになってしまうという、流動性の面ではデメリットもあります。
シミュレーションをしてみると、それも確認できますし、rodemuchanさんにとって教育資金の準備の方法として保険が適しているのかどうかも見えてくると思いますよ。
6月に教育資金のミニセミナーを行います、ご参考まで。女性のためのミニセミナー
rodemuchanさん
「変額保険」というのは…
2008/04/08 23:50お忙しい中、ご回答いただきありがとうございます。「変額保険」というのは、勉強不足で申し訳ありませんが、加入目的が死亡保障ということが明確であり、まず解約はないという人向けのものという捕らえ方をしておりました。
私は《夫の生命保険》というよりは、《子供たちの大学入学金最低必要額の確保》が、まずは第一でして…。そのための手段として、貯金や自分での投資(投資信託など)だと、ついつい使ってしまいそうな気もするし、その他の選択肢の検討を始めた次第です。
繰り上げ返済が、一番の近道でしょうか…。
rodemuchanさん (東京都/34歳/女性)
rodemuchanさん
投資信託に怖気づいているのですが…。
2008/04/08 23:52お忙しい中、ご回答いただきありがとうございます。質問に「追記」で事情を書きましたが、夫の生命保険は入ってないです。なので検討しているのは教育資金としても利用できる、5年毎利差配当付きの長割り終身です。この夏に子供が生まれる予定で、ちょうど3歳差になるので、中学・高校・大学の入学時期が重なることが怖く、そのため質問にも書きましたが、“12年で500万払い済み:以降据え置きにすれば、掛け金より増額”というプランに惹かれておりました。これなら下の子が小学校を出るときに、500万円を確保できるし、もしものときは780万が保証されるというもので、どうかなぁと…。とにかく、子供のための、最低限必要な金額(大学入学資金)は確保しておきたいのです。
学資保険は、余計な保証がついているものが多いので、ソニー以外のものはあまり検討していません。
投資信託は、現在ドルや中国の影響から、マイナス気味で…、日本株の投資信託も持っておりますが、全てマイナスでちょっと凹んでおります。なので、怖気づいてしまいました。…それでもやはり、投資信託でがんばってみたほうがいいのでしょうか?
rodemuchanさん (東京都/34歳/女性)
rodemuchanさん
何が必要かすら、よく把握していないかも…。
2008/04/08 23:58お忙しい中、ご回答いただきありがとうございます<(_ _)>。「追記」で当方の事情を書きましたが…。
結婚して今年で10年です。こつこつ溜めてきた貯蓄はマンション購入時に使い、そのうえ子供を持てる予定ではなかったため、夫婦二人ならなんとなかなるねぇーくらいの気持ちで、無計画に過ごして参りました。まさか子供2人の親になるとは、夢にも思っておらず…、いまさらながら後悔しきりです。
とにかく、子供二人の「大学入学のための最低資金」は確保したいとあせっています。
キャッシュフロー表…やはり未来の設計図は必要と言うことですよね。なんだか怖くなってきました。
ありがとうございます。
主人とよく相談してみます。
rodemuchanさん (東京都/34歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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