対象:住宅設計・構造
回答:2件
遮熱ルーフ
takiさま
はじめまして、
オンリーワンハウス昭和建設の氏間貴則です
屋根断熱で硬質ウレタンをつかったお勧めの断熱材は
FPの家をされている松本建工さんが発売している
遮熱ルーフがおすすめです
2重の遮熱層と、ウレタンで厚みは89mm(ウレタンは55mm)あります
施工も簡単なので、ウレタン断熱材を取り付けて
空気層をとる工事を考えたら、材料代は高くなるかもしれませんが
施工性もよく工事手間はかなりコストダウンできますので
以前使用した現場ではコストアップもありませんでした
詳細はHPにのっていますので、参考にしてください。
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ウレタンでなければダメですか?
こんにちは。シーズ・アーキスタディオの白崎です。
ヒートブリッジのことを知っていらっしゃるというのはすごいですね。でも、木造でそれを気にするのは神経質かと思います。
問題になるヒートブリッジ現象は、
外壁仕上材を金属の下地でとめるときや、
鉄筋コンクリート造で外壁側の梁や柱で内断熱が切れたところ、
について生じやすいことが知られています。
たとえば金属下地でヒートブリッジが懸念されるときは、木下地に切り替えることがあります。
(耐火性能のことを無視すれば)
木はそれだけの断熱効果があるし、吸湿効果があるからです。
たとえばログハウスは丸太の木を積んでいくだけで、外壁に断熱材は一切使いません。それでも結露しないことがよく知られています。
また、ウレタンに限定しているのも、私からすると何故だろうと疑問がわきます。
広く普及しているグラスウールとウレタンの断熱性能にどれだけの差があるかというと、
グラスウールの性能の低いもの(10K)とウレタンの差は約7割。
グラスウールの性能の高いもの(24K)とウレタンの差は約4割。
ということは、80ミリのウレタンと同等のものがグラスウール24Kの115ミリということになります。
さらに、天井裏に敷き込むことができるので、気にされているヒートブリッジはほとんど解消されます。
ただし、115ミリというグラスウールは既製品ではありません。50、75、100になります。100ミリで我慢するか、50+75の2枚敷きのどちらかだと思います。
takiさんの「お勧めの製品があれば教えて戴きたい。」という要望には応えられませんが、断熱に関しては以上のような考えを持っております。 参考になれば。
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