ローン契約について

ユウスケ さま

はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、

諸費用については、金融機関などに支払う分に関しましては違いはありません。
ただ、住宅メーカーが出した諸経費の一覧に、「住宅ローン代行料」というものが
あれば、その分だけ、自分でやり取りすれば掛からなくなります。

また、司法書士や火災保険などを指定されていない場合など、自分で相見積もり
などをとって、比較検討することができます。

一見、諸経費が浮くと思われがちですが、自分で相見積もりをとったり、
ローンや登記に必要な書類などを集めたりするのは、意外と面倒くさいです。


住宅メーカーにローンの契約を任せると、提携の金融機関から、
ローンを通しやすかったり、手続きが簡単なところを選ばれてしまう場合がありますが、
個人で持ち込むより、優遇金利が受けれたりする場合があります。


以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也

ユウスケさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

ローンを組む銀行、種類は既に決めていますので、この先の手続きを住宅メーカーに任せても、自分で行っても、あまり諸費用が変わることはありません。

むしろ、自分でやる場合、煩わしい手続きが増えるだけになってしまうかも知れません。

住宅メーカーさんにこのまま頼んだ方が、手続きはスムースに運びます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

ユウスケ様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は某都市銀行でお客さま相談やローンの事務手続き等を26年間に亘り行って参りました。その経験を生かし、お客さまが納得できる様なアドバイスを心掛けております。
今回のユウスケ様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
今、ユウスケ様が実行されようとしているローンは、売主と銀行が連携して住宅ローン募集する提携ローンという方法です。
1.メリットは、
当該物件に対して、買主の相談を親身に受け有利な方向でローンを成立させる様に銀行が努力してくれることです。
2.デメリットは、
銀行が絞られてしまうことです。
又、ローン手続き等での諸費用は同一です。
以上