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個人が企業に対して売り込みを行なう方法

法人・ビジネス 独立開業 2008/02/24 13:14

特許出願中の技術があります。

内容としては時計の時刻表示に関するもので、時計、携帯電話のメーカー様に対して、売り込みを考えております。

特許を取得できるような技術であったと仮定した場合、(実際はわかりませんが。)
コネクションも信頼性もない個人が企業に対して売り込みを行なう方法として、どのような方法が考えられますでしょうか?

?メーカー様ホームページの「問合せ先」に電話
?メーカー様ホームページの「問合せフォーム」に記載
?法人になる必要がある
?その他

私として思い付く方法を記載致しました。
お手数ですが、ご意見宜しくお願いします。

花花子さん ( 東京都 / 女性 / 30歳 )

回答:4件

山本 雅暁 専門家

山本 雅暁
経営コンサルタント

3 good

個人でもメーカーへの特許の売込が可能です

2010/07/01 17:43 詳細リンク

ご相談者様、

こんにちは。グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。
このたびはご相談くださり有難うございます。

携帯電話などの競合が激しい業界のメーカーは、例外なくどの企業も常に開発競争を行っています。
開発或いは設計エンジニアは、製品の付加価値や競争力を向上させるため、最新技術情報や他社の動きに神経をとがらせており、Googleや各種専門業界の検索エンジンなどを活用して情報収集しています。

彼らの多くはインターネットから情報収集しています。

そこで以下の方法を提案いたします。


1.独立行政法人 工業所有権情報・研修館(INPIT)が管理・運営している“特許流通データベース”に登録します。登録料は無料です。

このデータベースは、活用可能な膨大な開放特許を、産業界、特に中小・ベンチャー企業に円滑に流通させ実用化を推進していくため、企業や研究機関・大学等が保有する提供意思のある特許をデータベース化(ライセンスの条件、利用想定技術分野、技術指導の有無等を蓄積)し、「ライセンス情報」としてインターネットを介して無料で提供しています。

URL;http://bit.ly/cS0LTX


2.関心のあるエンジニアは、出願番号などから出願された特許の内容を確認します。

3.次に、ご自分のブログを立ち上げて出願しました特許の内容とその特徴や「売り:画期的な点」。出願番号も記載します。
このブログに、“特許流通データベース”に登録している事を書きます。

ブログでは、この特許に対する思いや、関連する技術事項などについて定期的に書き込みます。
エンジニアに関心を持ってもらう事が大事です。

以下の回答は、補足欄に記載します。

補足

4.次の方法としてご相談者様が述べられていますように、メーカーのWebサイトの「問い合わせフォーム」に書き入れて関心があるかどうか探ることはできます。
この時に、出願番号、“特許流通データベース”に登録されている事、自分のブログで書いている事を説明します。

良い特許なら、関心を持たれる可能性はあるとと思います。
但し、時間がかかる可能性もあります。

5.技術士などの資格を持つ様な当該技術に詳しい人に評価してもらい、お墨付きをもらって知り合いの企業に売り込んでもらう方法もあります。
ただし、この場合にはお金がかかる可能性があります。

必要があれば、技術の専門家を紹介いたします。


よろしくお願いいたします。
以上、

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁

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回答専門家

山本 雅暁
山本 雅暁
(神奈川県 / 経営コンサルタント)
グローバルビジネスマッチングアドバイザー GBM&A 代表

起業・企業存続の為の経営戦略立案・実行と、ビジネススキル向上

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尾島 弘一

尾島 弘一
経営コンサルタント

2 good

営業

2010/06/12 21:03 詳細リンク

はじめまして。

どんなに自信がある商品でも、後発であったり、市場の状態であったりで、営業成績が思うようにでない時もあります。

また営業社員のスキルやモチベーションによることもあります。

大事なことは、商品力という技術的なことがよいのであれば、それに対する販売戦略を整えることです。

商品がよいという事については、具体的な部分がないので、営業面だけで申しますと、どこの場面で、苦戦しているのかを明確につかむことでしょうね。

1.戦略がなく、行き当たりばったりなのか?

2.戦略はあるけれども、マーケティングが弱いのか?

3.営業手法が不足しているのか?または違っているのか?

4.営業の行動レベルが不足しているのか?

5.営業のスキル不足なのか?

6.モチベーション不足なのか?

営業は、企画力を現場で障害が出た時に修正していく力です。

今、営業のスキルアップをお望みであれば、それも正当な方法で学べば、結果は出ます。

ぜひ、ご相談ください。

補足

◆書籍ご案内(全国の書店で販売中)
一瞬で決める 飛び込み営業の成功法則・同文舘出版
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4495582216

テレアポ・電話営業のバイブル・現代書林
http://www.amazon.co.jp/gp/product/dp/4774511900

■売上UP専門コンサルティング(営業販売・ネット・システム融合)
▼ 飛び込み営業研究会 http://www.egaolife.info/
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近藤 正宏

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「売り込み」は方法よりも【おきらめない心】

2010/06/13 08:54 詳細リンク

営業コンサルタントの近藤です。

このご質問は2年余り前のものですが、その後特許は取得されたのでしょうか。
気になりますね。

実は私も数年前にビジネスモデルを特許申請し、特許公開まで
こじつけましたが、断念した経験があります。
故にあなた様には最後まであきらめず頑張っていただきたいと願っています。

それはさておき「売り込み」ですが、下記の方法をお勧めします。



1.ホームページの「問合せ欄」へ入力
・突然のご連絡とご連絡の方法が分からなかった旨への礼
・当該商品の特長と市場性をアピール
・お返事をいただきたい旨を明示

2.1週間ほど後に電話
・先日、メール送信した旨をお話しし、結果を聞く
・(ほとんどの場合閲覧されていないので)改めての連絡方法を
聞き出す。
・ここで先方から「どのような趣旨か?」聞かれるのが普通です。
・ここが正念場です。全身全霊を賭して説明してください。
・そして「面談」を勝ち取る流れを作ってください。

以上、簡単に述べましたが肝心なのは≪諦めない心≫です。
「どこからどのように入れば良いか」はたいした問題ではありません。

あなたは先方にアプローチしたら、その際に“良い返事”がいただけると
お考えですか?そんなことはないでしょう?
通常は“跳ね返される”のが落ちです。
でもそこからが営業なんです。それが営業というものです。

あなたも書かれていますように営業とは【売り込み】なんです。

最後に『個人が企業に・・・』と書かれていますが、
私はどうもあなたが“腰が引けている”ように思えて心配です。
商売に個人も企業も関係ありません。1対1の勝負です。

上述しました「売り込み方法」にこだわることなく、あなたが思いついた方法を
果敢に仕掛けてください。それで失敗してもいいじゃないですか。
きっとすばらしい財産を得ることができますよ。

補足

私は5年前に一人会社を興しました。そしてクライアントターゲットを
日本の大企業に絞りました。

そしておかげさまで数社の有名企業に口座を開設していただいています。
言うまでもなくそこにたどり着くまでには、何度も跳ね返されてきました。
でも常に忘れず自身を叱咤激励した言葉は【あきらめない】でした。

目的を達成するために『どこの入り口から入ろうか、どの道を辿ろうか』
を考えるまでは楽しいものです。
しかし肝心なのは【一歩踏み出した後】です。

憚りながら長年のそして異業種を渡り歩いた経験から会得したものがあります。
いつでもお力になりますのでご一報ください。

有限会社ガイドポスト 代表取締役 近藤正宏
URL_ http://www.guidepost-j.co.jp

営業コンサルタント
営業
中村 英俊

中村 英俊
広報コンサルタント

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第三者評価(メディアの活用)を使っては如何でしょうか?

2010/06/30 11:16 詳細リンク

第一広報パートナーズの中村と申します。

個人事業主であろうが、大企業であろうが、自身のモノを自身で良いと訴求してもなかなか信憑性がない、説得力に欠けることは否めません。そこで威力を発揮するのが、第三者評価だと言えます。

メディアに出ることは、第三者である記者が、ニュース性がある、業界的、社会的にも報道する価値があると判断した結果であり、記事にされた新聞も併せて見せることで信憑性や信頼性、説得力が格段に上がると思います。

中小企業でも自社の新聞記事のクリッピング集などを作って販促ツールとして使っているところもあります。今の技術力に信用や信頼という付加価値を加えるならメディアに評価してもらうという手法が効果的と思います。

十分にその技術力の説明と、他やこれまでとの差別化などの説明が十分にできるのであれば、メディアに先にアプローチしては如何でしょうか。ターゲットとしている方が見られている様な新聞や専門誌などにアプローチしてみると良いと思います。

日刊工業新聞などは、例え町工場であっても本当にニュース性があれば記事にしていますし、可能性は”0”ではないと思います。もちろん、現時点では中身までは解りかねますので、何とも申し上げあれませんが。

ご参考:広報力向上ブログ http://ameblo.jp/1koho/

広報

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