対象:年金・社会保険
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私は昨年まで年間103万円にパート収入を調整して主人の扶養範囲内で働いていました。今年は勤務時間と時間給が増えたので社会保険加入ラインの130万弱になりそうです。来年会社よりさらに時間給UPの話をいただき迷っています。会社は社会保険の加入等手続きはしてもらえるのですが、社員ではないため、年収が中途半端な金額となりそうです。130万を超えるなら180万位の収入のめどがないと実際の収入は130万未満より少なくなるとか・・・ですが計算したところ150万〜160万位の年収の予想です。主人の会社の扶養手当もなくなり、来年扶養は3男一人になります。(私は45歳主人は51歳会社員です)社会保険に入るメリットもあるかとは思いますが、180万以上収入を得ようとするとボーナスがないので週5日フルタイム並みに働かなくてはなりません。サービス業ということもあり立ちっぱなしなので年々きつくなると思います。
私の年齢でも社会保険に入っておいたら老後少しは年金額が上がるのでしょうか?また、仕事は毎月勤務時間が一定ではありませんので、来年も130万円越えるかどうかは働いてみないとわからないところがあり、その場合
超えそうになった時に、私の会社や主人の会社に届ければいいのでしょうか?
ふくさん ( 三重県 / 女性 / 46歳 )
回答:3件
どういう働き方をされたいのか、まず決定しましょう
ふくさん、はじめまして。お問い合わせいただきありがとうございます。
ご理解いただいているとおり、年収が130万円を超えると、被扶養者ではなくなりますので、ふくさん自身が健康保険・厚生年金の被保険者となり、保険料の負担が発生します。
そのかわり将来、ふくさんに対して、老齢基礎年金にプラスして老齢厚生年金が支給されることになります。
老齢厚生年金の額は、働いていた当時のお給料と働いていた期間によって決まりますので、どれくらい増えるかは現状では何ともいえません。
もらえる年金額が増えるから働く時間を増やす、ということではなく、ふくさん自身が「週5日フルタイム並みに働かなくてはならない」ことを希望されるのかどうかによって、今後の働き方を決定されることをお勧めします。
評価・お礼
ふくさん
回答ありがとうございました。私はホテルのフロントに10年勤務しており、今の仕事にやりがいを感じています。年を重ねても他部門で働くことも出来、できる限り頑張っていこうと思っています。今まで社員になろうと思った事もあったのですが主婦の立場との両立に思い切れずにいましたが仕事と自分についてあらためて考えてみます。
来年は収入のことも少しは気にしつつも思い切って働けるだけ働いてみることにします。社員になれる年齢はぎりぎりなので自信がつけば挑戦しようかと思います。
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会社からの高評価を上手に活用しましょう。
ふくさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。
社会保険に加入することは、確かに保険料分の支出が発生します。
しかし、これは雇用している会社の協力があって実現することです。
ご存知とは思いますが、社会保険料の半分は会社が負担しております。
つまりふくさんが社会保険に加入すること=会社も保険料負担を行う。ということです。
また、社会保険加入とともに、時給のUPのお話しもあるわけですよね。
これは、会社からきちんと評価されている証拠です。
収入の増減は働く時間によって変化があるかもしれませんが、
扶養に出たり入ったりするよりは、多少の収入の増減は結果論として気にせず
ふくさんの仕事に対する働き方をすっきり決め、
さらに時給UPや仕事のやりがいなど仕事上の目標を決めて
さらにステップアップをするために仕事に集中してはいかがでしょうか?
会社から良い評価を得ていることにふくさんも実感があるはずです。
ふくさんの働ける・稼げる可能性を広げてみてください。
健康に注意しながらいきいきと充実した日々を過ごしていただきたいと思います。
評価・お礼
ふくさん
回答ありがとうございました。来年はやれるところまで頑張ってみようと思います。年収も少しはきになるところですが、実は社員になれるのも私の歳では来年がぎりぎりなのです。自信が着いたら考えてみようと思います。今の仕事にやりがいも感じていますのでじっくり今後の生活も踏まえて仕事に向き合ってみようと思います。元気の出るアドバイスをありがとうございました。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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ライフプランから判断されては如何でしょう。
ふく様、ご質問頂き有難うございます。FPの吉野です。
ふく様の年収に対する被扶養者等の扱いはご理解の通りです。また年収が増えますとご自身で保険料等が発生し、ご夫婦トータルでの収入増にならないケースもあります。ただ、ふく様本人が厚生年金に加入されることになりますので、将来の老齢厚生年金と老齢基礎年金は増加いたします。なお、増加する額は加入期間・報酬額(保険料支払額)により、異なりますので、現時点では不明です。ただ、新聞等の報道にありますように、今後は通常のパートタイマーも厚生年金に加入する方向にあります。
すこし角度を変えて回答します。現在の年齢でのふく様の平均余命は42年近くあります。
60歳からでも、平均余命は27年を超えます。そこで、これからのご夫婦の暮らし方や要望などを考慮に入れて、現時点の収入増+将来の収入(年金等)を考えてみては如何でしょうか。また、ふく様の地域社会との係わりやライフスタイルも考慮の必要が有るかと思います。
これら「人生計画」の検討に必要なライフ・イベント表とキャッシュ・フロー表を、私のHPにサンプル提示していますので、ご参照ください。
評価・お礼
ふくさん
回答ありがとうございました。私は今の仕事にやりがいを感じています。出来る限り仕事を続けて行きたいと思っています。働く上で扶養や保険等考慮しなければならず主婦とは働きにくいものだと友人とよく話していました。せっかく会社からも時間給Upの話をいただいたのですからこれからの働き方を考え直しやれるだけ頑張ろうと思います。HP参考にさせていただきます。ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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