対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
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現在加入している簡易生命保険についてご相談します。
夫36歳=特別養老保険(5倍型)10年
平成14年4月に加入 月々116,00円
満期保険金 1,000,000円 死亡保険金 5,000,000円
災害特約・入院特約
妻36歳=普通養老保険 10年
平成13年5月に加入 月々20,416円
保険金額 2,200,000円(※この金額が満期にもらえるということでしょうか?)
災害特約・健康祝い金付入院特約
どちらも貯蓄目的で加入したのですが、
これでは貯蓄性は低いのではないかと考えるようになりました。知人を介して加入したので、正直保険の内容についてもはっきり把握していません。
そこでご相談です。
?このまま満期を待った方がいいのか、解約した方がいいのか
?解約した場合、夫婦の年齢を考えどういった保険に入るのがいいのか(子供なし・共働き)
※についても教えていただければ・・・。
以上の内容でお答えをお待ちしております。
お願いしますさん ( 北海道 / 女性 / 36歳 )
回答:8件
ご回答申し上げます
回答申し上げます。
問い合わせの商品についてあまりくわしくありません。
(申し訳ございません)
10年間で支払う保険料の合計と満期保険金を比べると、かなり損であるという計算になります。
また、万一の際の保険がこれだけであれば、一般的にはかなり小さな保障だといえます。
(お子様がいらっしゃるかどうかで必要な保障に関する考えは変わってきますが・・・)
保障と貯蓄を合わせて考えて、商品にあわせた保険検討をするといい生命保険をつくることはとても難しいといえます。
これから、保険の見直しを考えるのであれば、
まず、万一の際にどのぐらいの経済的な保障が必要であるか考えて見ましょう。
そして予想される金額の大きいものから保険の検討をしてください。
一般的には、
・世帯主がなくなったときの収入の減少
・がんになったときの治療費(自由診療)
・介護状態になった場合の費用
・入院にともなう治療費と収入の減少
の順番になるかと思います。
あわせて、
国の補償(遺族年金、健康保険、高額療養費制度、介護保険)を確認し必要な補償について考えてみてください。
また、大きすぎる補償もオススメしません。
保険が機能する可能性は低く保険料負担も大きくなります。
是非よい保険をつくりあげてください。
東京リスクソリューション
http;//www.tokyorisk-s.com
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保険について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
現状の保険が貯蓄目的であればやめたほうがいいです。現在、平成11年以降、確定利回りの商品でいい商品は保険ではありません。
奥様の養老保険は、220万円が満期金額です。
保障についてですが、保険は万が一の時にお金に困るので加入するのです。まずは、具体的な目的を考え、そして、どのくらい必要なのか、保険種類は何がいいのか検討しましょう。
一般的には葬儀費用と入院時の保障でいいです。
葬儀費用に適した保険種類は、保障が一生があるものです。その中で現在お勧めなのが変額保険(終身型)、外貨建ての終身保険です。
ご主人様が亡くなられたときの奥様の生活費の準備をしたい場合には、掛け捨ての安い収入保障保険(保険会社により名称が違います。)などがいいでしょう。
死亡保険金額の算出の仕方、および医療保険については下記のコラムを参照ください。
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/member/modules/weblog/post.php?blog_id=22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/member/modules/weblog/post.php?blog_id=22181
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/member/modules/weblog/post.php?blog_id=2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/member/modules/weblog/post.php?blog_id=2155
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- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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養老保険は貯蓄の機能がある?
はじめまして、見直し様
ファイナンシャルプランナーの網野です。
養老保険の見直しについてのご質問ですね。
内容をお伺いしますと、どちらも貯蓄目的で加入されていますね。
おまけに生命保険がついているとの説明だったのでしょう。
最近になりいろいろ見直しをしてみたら
支払い総額と満期で戻ってくる満期金を比べると貯蓄性は無いのでは
と考えられるようになったのですね。
貯蓄目的に加入されたのであれば、見直し様の思っているように
目的は達成されていません。
ただ、よく中味を理解して加入されてなかったのであれば
今、見直しする事はとてもいいことです。
一般的に貯蓄と保険は別々に加入した方が有利であるといわれています。
ちなみに私もそうしています。
保険は必要保障額を掛け捨ての保険料の安いものを選び、
貯蓄・運用は自分でいいと思った方法(定期預金・投資信託など)で運用されることをおすすめします。
「二頭を追うものは一頭も得ず」という諺もありますから!!
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生保見直しの件
見直しさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
ご質問1.について
・両方の保険ともに加入時期から推察すると、予定利率(便宜的に支払い保険料の割引率とお考えください。)の低いときに加入していますので、元本割れの可能性が高いものと思われます。
・ご自身でも計算していただき、元本割れをするようでしたら、加入目的が貯蓄ということもありますので、解約する方向でご検討いただくことをおすすめいたします。
尚、※印について満期保険金額を満期時に受け取ることができます。
ご質問2.について
・共働きで各々に収入がありお子様もいませんので、今のところ死亡保障は不要です。
・万が一のときでも、遺族になる方にも収入があるので、生活面での心配はないと考えます。
・多少の貯蓄があれば、葬式代ならばカバーすることもできます。
・今加入するとしたら、終身型の医療保険に各々加入して、将来の医療費用負担を補うようにしていただければ十分です。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
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- 渡辺 行雄
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- 株式会社リアルビジョン 代表
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特約と分けて別々に計算
元簡保マンFPの佐藤です。
満期金額の回答ですが、満期金100万円、220万円のとおりです。
(私もこの商品をよく販売していました)
それぞれ証書を広げますと、右側にいくつか保険料が書いてあります。
右上段に保険料総額と、基本契約の保険料。
下段の特約の表の中に、2つの保険料が書いてあります。
掛捨て分(特約)は、満期保険金額には反映されません。
基本契約の保険料×120ヵ月の合計が、満期保険金を受け取るために払う保険料総額とお考えいただきます。この総額を仮にそれぞれAとBとします。
この総額「A-100万円」=a、「B-220万円」=bをそれぞれ計算します。
おそらくaのほうは、マイナスになるかもしれませんが、bの方は、ほぼ満期保険金額に近い金額になると思われますがいかがでしょうか?
また、基本保険料×経過月数をそれぞれ計算しておきます。これを「Y」とします。
aの方であれば、1月末で70ヶ月経過してますね。
これを、踏まえて今解約して戻ってくる返戻金を問い合わせます。(本人が窓口へ出向く必要があります。)これを仮に「Z」として、YーZを計算します=yz
aは、満期まで継続した場合の、マイナス金額。
yzは、今解約した場合のマイナス金額。
どちらのマイナスが大きいかで、続けるか今切り替えるかという判断材料の話です。
継続する場合は、特約だけ解約し、他の医療保険を検討するのもいいでしょう。
簡易保険は貯蓄と位置づけ(割合は悪いですが)、この機会にお二人に会った保障を根本的にお考えになってもいいと思います。
別に保障を準備することで、ご予算に無理が生じるようでしたら、奥さまの契約を払い済み契約に変更することで、解約するより損幅も減りますし、毎月の保険料の負担もなくなります。
払い済みとは、今まで払った金額で再計算された満期保険金額に変更することです。
手続き後の保険料負担がなくなると同時に、当初の満期保険金額より少なくなります。また、疾病傷害入院特約等も消滅します。
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大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます。
見直しさん、はじめまして。フォートラストの大関です。
※についてはその通りで220万円が受け取れます。しかし返戻率は約90%と元本割れですね。
簡易保険の「特別養老保険」とは、通常の養老保険に定期保険(掛捨タイプ)が上乗せされて
いるものと同等の機能を持っております。
よって、純粋に「貯蓄目的」での加入であれば、不適切と言わざるを得ません。
そもそも養老保険(期限付貯蓄型保険)は、家族の保障としてベースにするのは
避けた方がいいです。
更新の度に不利になりますし、保障を得る効率もよくないです。
しかも、解約返戻率も、有利ではないので、とてもお勧めはできません。
(昔、特に30年前は結構はやったものですけどね)
家族の保障としてベースにされるのでしたら、
1.生活保障(Ifのニーズ)なら、掛捨タイプの保険
2.長期療養資金や死後の整理資金のようなWhenのニーズなら終身保障タイプの保険
が適切だと思われます。
「1」は、お子様が誕生してからという考え方もありますので、
まずご夫妻で「2」を中心としたものを検討、加入され、
現加入契約は、その新契約が成立になった後で、解約するというのがよいでしょう。
ご不明な点がありましたら、個別にお問い合わせ下さい。[ohzeki@fourtrust.co.jp
照井 博美
ファイナンシャルプランナー
-
満期まで持つメリットはあまりないように思われます
見直しさん、はじめまして。
サラリーマン家庭の保険見直しの相談を最も多く受けている
ファイナンシャルプランナーの照井博美と申します。
養老保険は基本的には満期保険と死亡保険金が同額の保険です。
見直しさんの加入されているのはこのタイプで、ご主人は満期保険金の
5倍の死亡保険金が受け取れるタイプですね。
ただし、満期まで持った場合に受け取れる保険金額より、
支払った保険料の合計のほうがおふたりともに多くなっており、
元本割れしていますので、貯蓄目的で加入されたのであれば
メリットのある保険とは言い難いですね。
現時点で解約した場合の、解約返戻金といままで払い込んだ保険料
の合計をいちど確認してみましょう。 元本割れの度合いにあまり差がないなら、
継続する意味はあまり感じられないように思います。
現在まだご夫婦おふたりで共働きなのでしたら、おそらく大きな
死亡保障は必要ないと思われます。
入院した場合や、がんの保障が必要と思われるようでしたら、
医療保障と最低限のお葬式代のみでもよいかもしれません。
特に近々お子様をお考えのようでしたら、女性の場合、出産の際、
切迫流産や帝王切開など、医療保険の給付を受けるケースが多くなるため、
妊娠後ある一定の期間(27週前後の保険会社が多い)を過ぎると
分娩後1年くらいまで(保険会社によりさまざま、帝王切開歴のある方は
5年など)は医療保険に入れないことが多いので、必要な方は、
お子様を考える前に加入しておいたほうがよいかもしれませんね。
自宅療養になった場合に、おふたりともに会社の健康保険に加入されて
いるのでしたら、傷病手当が毎月のお給料の2/3は1年半は出ますが、
減った分のお給料分がないと家計に問題がありそうでしたら
所得補償の保険もお考えになればよいのではないでしょうか。
森 和彦
ファイナンシャルプランナー
-
保険について(回答)
見直しさん
はじめまして(^o^)
養老保険に医療の特約が付いているで利回りを考えれば当然元本われちゃいますね。(^o^)
もともと満期がある保険に医療保険を付けることはしないほうがいいですよ。
満期が来たら医療保障もなくなっちゃいますからね。(-_-;)
奥様の養老だけ特約を全部外して、続けてみたらいかがでしょうか。(^o^)
ご主人様のは解約ですね。
医療保険は別にちゃんと終身で買いましょう。
死亡保険金額は少なすぎるので、別のものもちゃんと用意したほうがいいですね。
まずは我が家の必要補償額を調べて見ましょう。
↓
http://profile.allabout.co.jp/pf/k-mori/column/detail/22713
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有限会社プリベント 森和彦
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