対象:キャリアプラン
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仕事にする必要があるかどうか。
こんにちは。
上記の内容だけでコメントするのはとても難しいのですが、
私なりの考えを・・・。
まず、興味がない分野でも評価されること自体、
素晴らしいことですよね。
人生全般を仕事だけで考えなくてもいいと私は考えています。
仕事で実現したいこと、興味を追及したいこと、
いつのタイミングで趣味や興味と仕事を一致させるか・・・など、
色々な方向から自分自身を見てみることが大事だと私は思います。
私自身も音楽の道を目指していたこともあり、できればそれを仕事にしたかった。
でも、実力が追いつかない。
音楽が好きな理由は、人を癒す、楽しませることだと思ったら、
それは音楽の道以外でも実現できる可能性が沢山ある。
そう考えると今の仕事でも実現できるな。と思えたりもします。
よってもう少し掘り下げて考えてみることをお勧めします。
なぜ興味がない今の仕事が評価されるのか、
興味がある分野で成し遂げたいことは何か?など、
もう少し掘り下げてみると答えが見えてくるかなと思います。
ぜひ、人生全体で考えてみて下さい。
回答専門家
- 齋藤 めぐみ
- (キャリアカウンセラー)
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー
ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。
極めれば次の世界が開ける
ご質問の方が、どういった分野の仕事に就いておられ、どんな方向性を希望されているのか。また、いまご経験されている仕事は、始めてからどのくらいの期間が経つのか、情報がないところで、とても難しいのですが、以下お答えいたします。
●面白いと感じない仕事で、評価されているポイントは何でしょう?
評価されているのはなぜだと思われますか?
周囲の方は出来ないのに、ご自身では出来ることがあるのでしょうか。
●興味があることは取り組むのが難しいことでしょうか?
その仕事をするのには、特別な経験や知識が必要でしょうか?
今の仕事を続けたまま、空いた時間で取り組むことはできないものでしょうか?
私の知っている方で、もともと経理・財務畑だった方が、途中、マーケティングも見てほしいといわれて両方のフィールドを経験できた方がいらっしゃいます。
また、エンジニアでしたが、希望してファイナンスへ異動された方もいらっしゃいます。
いずれのケースも、最初に経験したところでまず、自分の出来ることは(好き嫌いに関わらず)出来る限りやりつくしていらっしゃったように思います。
仕事が出来る方、または真摯に取り組んでいる方には、「これもお願いしたい」と思う方が現れたり、また、その姿勢を評価して、希望が通りやすくなったりします。
ご相談者様がどのような分野を希望されているのであれ、まずは今の仕事で、「ここまではやった」と言えるものを持つべきと思います。
回答専門家
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ワクワクしていますか?
強みは、自分でも気がつかずに発揮している能力です。
好きなことは、時間を忘れて、何時間でも夢中になれることです。
好きなことと、自分の強みが一致すれば鬼に金棒ですが、多くの人は好きなことと価値観が一致しても、強みとかならずしも一致するとは限りません。
ひとつの考え方とすれば、強みを発揮して仕事をし、好きなことを趣味としている方がいらっしゃいます。ご本人の価値感に沿った生き方であればそれもひとつの選択だと思います。
もうひとつは、とにかく、大好きな事を楽しみながらやっていくという選択です。
この場合は、世の中でそのことに対してニーズがあり、ビジネスモデルがあって、それを理解してくれ、応援してくれる仲間がいる場合成功します。
人は誰でも好きなことをしている、自分の選択で行動している時が最もモチベーションが上がり、パフォーマンス(生産性)が高いといわれています。
今経験や実力がなくてもかまいません。好きなこと、興味があることをちょっとの時間でもいいからやり続けてみてください。
好きなことをやっている自分の姿を考えるとワクワクしてきませんか?
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葉玉 義則
キャリアカウンセラー
-
両方、伸ばされては如何でしょうか。
こういったご経験は、多くの人に覚えがあるのではないかと思います。
自己啓発セミナー等で使われる心理学の事例として「ジョハリーの窓」
というのがあります。
↓「ジョハリーの窓」を紹介しているサイト
http://www.nb-nice.co.jp/ftr.html
人にはいろんな側面があり、そこにどう気づき、対処していけばいいか、
といったテーマの中で、よく使われる教材です。
例えば、最初に興味を覚えたことに対して、誰もが経験や実績は当然、
もっていませんが、興味にかきたてられ、努力(本人の意識は遊び?)
をした結果、専門家として評価され、確固とした地位を築く、という
事例は、よく聞く話です。
また、自身では気付かない才能に、ある人からサポートを受け、大成功
したという例も、枚挙にいとまがありません。
これは、極端な例に感じるかもしれませんが、大なり小なり、こういった
側面があるという事実に、目を向けるべきだと思います。
出来れば、そういった方向で迷われた時は、どちらかに絞ったりせず、
可能な範囲で、どちらの可能性にもチャレンジするべきだと思います。
頑張ってください。心から応援しています。
(現在のポイント:-pt)
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