対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
2年程つきあっている48歳の彼がいます。私の年齢は27歳であり結婚経験はありません。その人は来年4月の年金分割制度施行後、現在の妻と離婚する予定になっており、離婚後に時期を見て私と結婚しようとしています。現在の妻との間に大学2年の娘と高校2年の息子がいます。大学2年の娘は国立大学です。現在住んでいるマンションは妻に譲る予定であり、住宅ローンはまだ残っています(65歳まで支払うとのこと)。年収は来年から1800万になりますが(現在は1000万)、
慰謝料と教育費で半分くらいなくなるとのことで、純粋に私との新生活に使えるお金は800万くらいとのことです。
彼は国家公務員ですので共済年金に20年以上加入していたそうです。しかし、来年からは職場が変わるので、おそらく社会保険になるのだと思われます。(保険は現在の妻と婚姻歴22年分を分割するとのことです。)
彼にも私にも財産や貯金はほとんどありません。
私は医療関係の仕事についており、結婚後も仕事を続けるつもりです。(10年後には年収おおよそ500万程度になると思います。)
ライフプランとして、子供を2人程産み、育てたいと考えています。
21歳という大きな年齢差があるので、将来的なお金の不安が漠然とあります。
やっていけるかどうか、それを判断する基準や、今しなくてはならないことなど具体的に教えてください。
私は5年間は国民年金を支払っていく予定なのですが、
結婚した場合、扶養になっておいた方がいいかどうかも知りたいです。彼の仕事は歯医者なので、リタイヤする年齢は健康であれば75歳くらいだと思います。
みくさん ( 東京都 / 女性 / 27歳 )
回答:4件
ライフプランニングから始めてみましょう
みくさん、こんにちは。お問い合わせありがとうございます。
回答が公開されますので、あまり具体的なアドバイスにはならないかもしれませんがご了承ください。
まず、相手の方の年収等記載されている金額は、所得でしょうか収入でしょうか?
平たくいえば、もろもろ控除される前の金額なのか手取りなのかということです。
どちらにお住まいなのかにもよりますが、800万円という金額(所得か収入かはわかりませんが)で4人暮らしというご家庭も世の中にはたくさんあると思います。
ただ、みくさんと相手の方の場合は、住宅資金、教育資金、老後資金を準備する期間がかなり重なります。
したがって、まずは「漠然とある将来的なお金の不安」が本当にあるのかどうかを確かめるためにも、ライフプランニングからはじめてみてはいかがでしょうか。
何年後くらいに第1子が欲しい、とか、何年後にはマイホームを買いたい、とか、ライフイベント表をまず作ってみるといいと思います。
ところで、ご質問内容で気になる点がありました。
「医療関係の仕事についており、結婚後も仕事を続けるつもりです」とのことですが、一方で「5年間は国民年金を支払っていく予定なのです」というのはどういう意味でしょうか?お勤めされている会社で厚生年金等の社会保険は適用になっていないのでしょうか?
「結婚した場合、扶養になっておいた方がいいかどうか」とのことですが、年収が一定額を超えるとそもそも扶養になれません。もちろんご自身が正社員として働いている、という場合も扶養になれません。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
今思っていること感じていることを書き出しましょう。
みくさん、ご質問ありがとうございます。
年の差が大きいということを中心に様々な不安があり、その不安をどうクリアしていくのか?
これからの行動次第で大きく変わってきます。
せっかく大きな決断をされたのですから、将来への準備は早めにしっかりと行ってください。
まずは、今思っている不安な部分、不明な部分の項目を1枚の紙に書き出しましょう。
そして、20年くらいのライフプラン表とキャッシュフロー表を作成してみましょう。
作成に自信が無い場合にはFPに依頼し一緒に作成するか、作成したものを見てもらうことで不安を解消しましょう。
お仕事についても無理に扶養になる必要はありません。
みくさんが今後どうしたいのか?が重要です。
家庭での仕事もあるでしょうから、ご主人と相談の上決めましょう。
現在貯金が無い状態ですので、今後のことを考えれば早急にある程度の金額まで貯蓄額を増やすことは必要です。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
-
まずはライフプラン表の作成を
みく様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
まず、一般的でない形のご家庭になりますので、不安も多いかと思います。
現在のローンの返済、ご主人様のお子様の教育費、これから生まれる子供の教育費、慰謝料の支払い、老後の生活費、等々検討しなければならないことがたくさんあります。
これらを整理するために、まずはライフプラン表の作成をお勧めします。
ライフプラン表で今後発生するライフイベント、及びキャッシュフローを整理することによって、いついくらお金がかかるか、必要かがわかり、今すべきことがはっきりします。
将来の資金計画が明らかになれば、不安も解消されるのではないかと思います。
年齢差はありますが、幸いにご主人様が定年がない仕事であるため、定年により収入ダウンが予想されるサラリーマンよりは老後の設計がしやすくなると思います。
もちろん健康であることが前提ですが・・・。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
明日からのライフプランを纏めてみましょう
みく様、ご質問有難うございました。FPの吉野と申します。
お二人は壁を乗り越えてのスタートになりますから、みく様が将来について不安を感じるのは当然と思います。その不安を取り除き、安心してスタートを切るために、ライフプランの作成をお勧めします。
お二人でこれからのライフイベント表(サンプルは私のホームページにあります)を作成してください。
本年からお相手が仕事を離れる75歳+5年ほどの期間、年度毎にイベント(結婚年、引越し、お子様誕生、教育計画等々)を書いてください。それにより、お二人の生活の推移が見えてきます。
そして、お二人の収入と収支(キャッシュフロー表)もあわせて記載し、それらのイベントが無理なく賄えるかを確認します。このような手順でより将来の生活が明確に捉えられます。その上でお二人の働き方や生活設計をお決め下さい。
判断基準の中に次のことを確認されるようお勧めします。
1.離婚時の慰謝料や養育費の見積り、居宅の変化などの費用。
2.お相手の年収が来年から800万円増加するとの事。転職または開業でしょうか。それに応じた支出を確認されると良いと思います。
3.ローンが残っているとの事、この金額が不明ですので、是非収支計画には反映してください。
4.5年間国民年金に加入されるとの事。みく様のお仕事は自営業でしょうか。その仕事からの収入から推察するとご結婚後はご主人の扶養には入れません。お仕事をお続けになる将来計画を作成下さい。
是非お二人でライフプランを作成され、不安を取り除き安心してスタートしてください。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A