対象:住宅資金・住宅ローン
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はじめまして。
住宅購入か海外帯同赴任か迷っています。
現状は「私=海外単身赴任」「妻=実家暮らし+正社員で勤務」子供はいませんし、予定もありません。
海外赴任2年目で、あと3年後ぐらいには帰国する見込みです。
ただし日本帰任しても、妻がいる場所ではなく、2時間程度離れた場所で勤務になる予定です。
現状の実家にお世話になっている状況は「自分たちが自立していない」と考えて、この生活を変えたく考えています。
現状のまま、妻の勤務先近くで家を買った場合、妻は正社員のままで勤務、通勤も出来ます。
ただし、私がそこの家に住む可能性は、転勤、転職での可能性は探るものの、現時点で確定は出来ません。
転勤、転職が叶わない場合、最悪、別居がずっと続く可能性もあります。
今いる海外への帯同赴任に切り替えた場合、妻は正社員の仕事を辞めなければなりません。
妻も仕事にやりがいを持っており、自分の都合で辞めさせたくないのが本音です。
日本に帰ってきた後も、同じく正社員で働けない可能性もあります。
また、妻は今勤務している場所で一生過ごしたいと思っており、自分もそこで一緒に過ごしたいと思っています。
出来る限り、妻を不幸にしない選択をしたいと思っていますが、正直、どちらも決断が出来なく、大きく迷っています。
妻と一緒に過ごしたいものの、一過性の気持ちで海外に連れてきてしまって良いのか。
それとも妻の勤務地で家を建てて、自分がそこで働ける様にした方が良いのか。でも、最悪ずっと別居の可能性もある。
夫婦の年齢:30半ば
現在の貯金:1000万円程度
私の年収:950万円程度、帰国後600万円程度
妻の年収:400万円程度
住宅価格:3500万円
住宅ローン:35年(繰り上げ返済予定)
お手数ですが、ご意見どうぞよろしくお願いいたします。
koitomo1205さん ( 千葉県 / 男性 / 35歳 )
回答:1件
今後のライフプランについて
koitomo1205様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、もし迷いのある状況であれば、住宅購入の選択肢はいったん外した方がよいかもしれません。
例えば、日本に帰任して、妻がいる場所ではなく、2時間程度離れた場所で勤務になる予定であれば、それぞれの場所から1時間程度の中間地点で一度賃貸で暮らしてみるのはどうかと思いましたが、現実的ではないでしょうか。
賃貸住宅は損というイメージがあるかもしれませんが、事情が変わった時に、住み替えが容易というメリットがあります。
試してみて、上手くいかなければ引越しも簡単ですし、転勤、転職にも対処しやすいです。
一方、住宅購入の場合は、まず購入諸経費が大きいですし、住み替えで売却するとなると、仲介手数料が掛かり、物件そのものも売値が買値を下回る可能性があります。
いずれにしても、金銭的な損得より、「なりたい自分や家族」をまずは優先で考えてみてください。
経済面はその次です。
現在の貯蓄や年収、希望物件の予算など、ざっと拝見する限り、どんな選択を取っても、将来的に経済面で困る確率は低そうな感じがします。
もちろん適切な家計の管理は必要ですが。
さらに詳しくは、FP事務所で将来のお金の流れを具体的な数値で試算みるのもよいと思います。
複数のシナリオプランを作成したうえで、今後を考えることもできます。
奥様ともよく話し合ってみてください。
評価・お礼
koitomo1205さん
2018/11/21 18:33ご回答頂きありがとうございました。
妻とも相談し家購入は中止しました。
森本さんに回答頂きました通り、何よりも「なりたい自分や家族」をまずは優先していきたいと思います。
本当にありがとうございました。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
(現在のポイント:-pt)
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