子供が欲しいのですが・・

こんにちは。
?ＦＰｿﾘｭｰｼｮﾝの辻畑と申します。

結婚まで貯めなくてはならないお金は出産後のウズモさんの収入によります。
現状ご主人さまの収入だけでは生活できない状態ですので、奥様が出産で休まれたときにどのぐらいのお金が必要なのか計算しましょう。また、働いた場合の保育料などがかかってくるので、子供のいないときより働いても手元に残るお金が減ります。よってどのぐらいを準備したらいいのかは下記の項目を調べ計算しましょう。
（支出）
・出産費用（病院により違います。）
・働けない期間の生活費の不足分
・保育園代（働く場合）

（収入）
・出産一時金 35万円
・地方自治体からの補助金等（各地方自治体により違います。）

また、出産後に貯金がどのくらいできるのかも検討しましょう。出産時より教育費のほうがかかってきます。

ウズモさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『出産までに．．．でしょうか？』につきまして、出産費用だけでしたら、４０万円程度あれば大丈夫ですが、出産までに何度か医師の検診を受けたりしますので、別途、１０万円程度はかかります。

また、出産・育児期間中、ウズモさんの収入が見込めなくなってしまうと思いますが、残念ながらご主人様のだけの収入で、家計のやりくりは難しいと思いますので、その間の生活に困らないためにも、ある程度の貯蓄をしておくことをおすすめいたします。

車検費用分だけでも早急に返済していただき、ふたりの月収の１５％相当額は貯蓄してください。

ウズモさんの場合、月額５４，０００円となります。

一年間で、６４８，０００円も貯蓄できますので、２〜３年頑張って貯蓄していただければ、安心してご出産していただけるだけの預貯金が貯められます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄

ウズモ様、はじめまして。
ＦＰの山本俊成と申します。

お子様にかかる教育費については下記リンク先のデータを御参照下さい。
データからみる日本の教育(２００５年)：教育費
見ていただくと子供一人当たりの教育費は、トータルで１０００〜１６００万円かかるものの、中学校まではそれほどかからないことがわかります。

とはいえ、お子様を出産するとしばらく奥様がお仕事ができなくなり、生活費が苦しくなる可能性がありますので、できるだけ借金の返済を最優先にしたほうがいいですね。

家計簿等で家計の見直しをし、できるだけ節約できるところは節約をし、借金の返済にあてることをお勧めします。

ある程度借金の返済の目処が立ってきたら、将来に向けライフプランを検討し、効率的な資金計画を立てると安心してお子様について考えることができると思います。

頑張ってください。