アクサのユニットリンク、解約した方がいいでしょうか? - お金と資産の運用 - 専門家プロファイル

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アクサのユニットリンク、解約した方がいいでしょうか?

マネー お金と資産の運用 2015/12/13 00:21

40代、独身女性です。
とあるFPに勧められ、数か月前に、老後資金の一部として、
アクサ生命のユニットリンク保険に入りました。
保険料 月3万円、75歳満期の契約ですが、10年後に払済保険にし、その後は運用だけを続け、
65歳から75歳まで一部解約を続け、払戻金を年金代わりに受け取る予定です。
10年間の払込保険料360万円に対し、7%運用時の65歳時点の解約返戻金は780万円です。

FPの方の説明では、
・保険なら、運用期間中の利益は、税金を引かれることなく運用に回るので有利
・10年後に払済にするので、解約控除がかからない
・満期時の年金受取としないので、年金管理費がかからない
・株式型や債券型を組み合わせれば、7%くらいの運用は出来る
とのことでした。

その時は、独身なので死亡保障はいらないこと、金額不明の保険関係費がかかること等、
分かっていたのですが、これまで預貯金しかしたことがなく、
自分で運用など出来ないと思っていたので、納得してユニットリンクに申し込みました。

しかし、最近になり、投資信託の入門書を読んだりしてみて、
自分でも運用はできるのではないかと思い始めました。
そうすると、ユニットリンクは解約した方がいいのかも、と思い出しました。
今解約すれば、数か月分の保険料の損で済みます。

ただ、素人の私で出来る運用というのは、今後15年程の間、
内外株と債券のインデックスファンドの積立程度だと思います。
これで、どの程度のリターンが望めるのか分かりません。
そう考えると、ユニットリンクは今のまま置いておいて、
別途、自分でもインデックスの積立をする方がいいのかも、とも思っています。

ユニットリンクを解約した方がいいのかどうか、
考えが行ったり来たりして、答えが出せずにいます。
それぞれメリット、デメリットがあり、色々な考え方があると思いますが、
専門家のご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願い致します。

始璄さん ( 大阪府 / 女性 / 43歳 )

回答:2件

釜口 博 専門家

釜口 博
ファイナンシャルプランナー

- good

目的が貯蓄ならば・・・

2015/12/13 11:14 詳細リンク
(5.0)

始璄 様

この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口でございます。
http://www.bys-planning.com

ユニットリンクの解約か継続かですが、保険の加入目的によって、ご判断ください。
1.死亡保障を確保したい
この目的であれば、継続も選択肢です。

2.貯蓄目的
この目的であれば、ユニットリンクを継続するよりも解約です。


・保険なら、運用期間中の利益は、税金を引かれることなく運用に回るので有利
⇒分配金が出ないインデックス投信ならば、運用期間中税金が取られることが
ありませんので、そのFPの説明は妥当ではありません。

・10年後に払済にするので、解約控除がかからない
⇒信託財産留保金が取られない投信であれば、いつ解約してもユニットリンクでいう
解約控除はありません。
逆にユニットリンクは、10年以内に保険料が払えなくなり解約せざるを得ない場合は、
解約控除がデメリットとなります。

・満期時の年金受取としないので、年金管理費がかからない
⇒これも保険だからかかる費用。
メリットでもなんでもありません。

・株式型や債券型を組み合わせれば、7%くらいの運用は出来る
⇒アクサ生命が保証しているわけではりありません。

逆にユニットリンクを継続しているだけで取られている手数料
(運用関係費用と保険関係費用)を考えれば、ご自身でインデックス投信を
毎月積み立てた方が手数料が安い分、投資効率が高くなります。

ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
http://www.bys-planning.com/

解約控除
運用関係費
保険関係費
アクサ生命
ユニットリンク

評価・お礼

始璄さん

2015/12/16 15:31

回答ありがとうございます。
専門家の方のご指摘に、考えさせられました。

私のように、独身で死亡保障を必要としていない人には、
ユニットリンクにはメリットがない、ということですね。

確かに、インデックス投信はコスト重視と言われ、
1%未満の信託報酬の差を競っているのに、
保険関係費等が明らかにされていないユニットリンクを維持するのは
矛盾していますよね。頭では分かっているのですが....

もし、死亡保障ではなく老後資金目的の私が、
ユニットリンクをこのまま維持するメリット・理由があるとすれば、
それは何でしょうか?

回答専門家

釜口 博
釜口 博
(ファイナンシャルプランナー)
BYSプランニング ファイナンシャルプランナー

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小川 正之 専門家

小川 正之
ファイナンシャルアドバイザー

3 good

目的に合った選択を

2015/12/15 17:28 詳細リンク
(5.0)

始璄様

はじめまして。
私、マネーアドバイザーズトウキョウ株式会社の小川正之と申します。

死亡保障を目的とせず、あくまで老後資金準備を目的とした資産運用というお考えであれば、他の方法をお考えになった方が良いと思います(ユニットリンクは解約控除も考慮しなければいけませんが、お考えに合っていないのであれば解約でも良いと思います)。
そのFPは保険の代理店か何かで、保険を販売することで収入を得ているのだと思います。ライフプランにおけるどのような目的でも保険商品しか選択肢として考えられないのかもしれません。都合の良い説明をしているようにも感じます。保険関係費用や運用関係費用を考えますと、決して優れた管理・運用とは言えません。“利回り7%”というのも確実ではありません(楽観的過ぎます)のでご注意ください。

始璄様の選択肢(方法・手段)は保険商品だけではありません。お考えの通り、ご自身で投資信託を積み立てた方が低コストで効率の良い管理・運用が可能です。将来の相場環境を正確に予測して運用するのはプロでも難しいことですが、なるべく低コストの方法を考えて選択することは誰にでもできることです。費用も運用成果に影響をを抑えますので、費用はできるだけ抑えた方が効率が良いです。
“インデックスの積み立て程度”と仰いますが、実はそれはとても賢い方法です。インデックス投信にはノーロード(購入手数料なし)で信託報酬(運用期間中の費用)も安いものが多いです。NISA(少額投資非課税制度)の活用も検討されると良いと思います。利益に対する税金が非課税になります。
また、老後資金準備ということでしたら確定拠出年金も検討の余地があります。既に勤務先で加入中でしたら申し訳ありません(また、勤務先の企業年金制度の状況によっては加入者になれない可能性もあるので確認が必要です)。確定拠出年金を活用しますと、掛金の全額が所得控除となりますので、保険商品よりも節税効果が高いです。運用期間中の運用益も非課税で、将来受け取る際にも税制優遇(退職所得控除など)があります。運用商品も商品ラインナップの中で自由に設計できますので、インデックスの積み立ても可能です。

上記は一例ですが、一つの情報としてお役立ていただければ幸いです。
老後資金準備以外の資金計画も含めたライフプランを確り立てて、始璄様のご意向に合った方法をお考えいただければと思います。
ご質問やご相談等がございましたらお気軽にお申し付けください。

マネーアドバイザーズトウキョウ株式会社
小川 正之

老後資金
NISA
投資信託
保険
確定拠出年金

評価・お礼

始璄さん

2015/12/16 15:32

回答ありがとうございます。
他の資産運用についてもご提案、ありがとうございます。
前向きに考えてみようと思います。

ユニットリンクは、10年で払済にするので、
保険料は今ある貯蓄の余裕資金から出すつもりで、
最悪でも、運用結果はゼロにはならない、とデメリットも考えたつもりでした。
その上で、利回り7%というのを信じる根拠はなかったのですが、
FPから、特別勘定の配分、スイッチングは(無料で)アドバイスしてもらえる、
とのことだったので、素人の私が運用するよりは、
運用成績はいいだろう、という期待がありました。

解約する方に傾いているのですが、
私が必要としていない保障に、費用がかかっていることが分かっていながら、
解約に踏み切れずにいるのは、
自分自身で360万円を、7%運用時の780万円とまでは行かなくても、
500万や600万に増やせる自信がないからだと思います。

それでも、やはり、解約する方がメリットが大きいでしょうか?

小川 正之

2015/12/16 20:36

始璄 様

この度は、コメントと評価をいただき、誠にありがとうございます。

最終的に判断するのは始璄様です。色々な方からのアドバイスも参考にしながら、ご自身にとってどのような選択が良いかお考えいただければと思います。

死亡保険金には最低保証がありますが、満期保険金や解約返戻金には最低保証がありません。当然のことながら最終的に損をする可能性もあります。“死亡保障を準備しながら特別勘定で運用したい”というお考えであれば良いと思いますが、老後資金準備のための資産運用としてお考えであれば見直すのも一考です。
ユニットリンクを資産運用として考えますと、国内外の株式や債券等に分散投資ができますし、毎月の積み立て投資(ドルコスト平均法)でリスクを抑えることも可能です。しかしながら、それはユニットリンクじゃなくてもできることです(始璄様がお考えのインデックスファンドの積み立てなど、ユニットリンク以外にも選択肢はあります)。“無料でアドバイスしてもらえる”と仰いますが、各種費用などが積立金額から引かれています。保険会社にも(おそらくFPにも)十分な報酬を払っていると思います。なるべく費用を抑えて管理・運用をした方が賢い方法だと私は思います。

以上、あくまで一つの考え方としてご参考までにお役立ていただければ幸いです。ライフプランを確りと立てた上で、始璄様のお考えに合わせた、意味のある資産運用をしていただければと思います。

回答専門家

小川 正之
小川 正之
(東京都 / ファイナンシャルアドバイザー)
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