至急　交通事故　示談交渉

社労士の平松です。

相手が怒っているのですから、録音の件をそのまま話すと、相手は一層怒ります。

ただ、相手さんにもよります。
録音させてもらうことが問題ないように状況判断できれば、初めて録音させてもらいたい旨お願いしたらと思います。

●録音することの意味をもう一度振り返ってください。
裁判などになったり、新たな要求事項が出たりしたら、そのときの証拠として必要ということですね。

まずそうならないようにすることです。

そして必要なところはしっかりメモを残すこと。

ただし、その場ではメモをとることは難しいので、あとで手帳などに、「日付、参加者、場所、主な内容・・・」、しっかり思い出して書いてください。

裁判などではとても貴重になります。
「言った言わない」の「水掛け論」になりがちですから・・・

予め後で、誰が記録を残すか担当を決めておくとよいですよ。(^O^)

「鉄は熱いうちに打て」です。( ｀ー´)ノ

頑張ってください。(^O^)／

sibasann様、初めまして。北海道、旭川市で行政書士をしている小林と申します。

ご相談についてですが。

求められているのは謝罪であり、示談交渉への参加・関与ではないと思います。

謝罪するだけなら録音は必要ないと思いますし、謝罪の際に相手方から修理や賠償について要望が出た際は、要望を丁寧に聞き取りその場でメモを取ったうえで「保険会社と相談して連絡するようにします。」とだけ答えるようにすべきと思います。

安易に自己判断でその場で相手方の要望を受諾しても保険会社がすべて引き受けてくれるとは限りません。

今回の謝罪の件は保険会社に知らせていますか？

念のため保険会社にも、謝罪に行くこと、その際に注意すべきことなどを確信しておくと何かの要望が出た際に後々スムーズだと思います。

示談交渉は保険会社に任せる事を念頭に置いて、謝罪だけに赴くように心がけるべきと思います。

保険会社に任せているなら基本的には謝罪さえ不要です。
謝罪をしたところで賠償額影響はありません。

また、録音は無断でしても違法になる可能性は低いです。脅迫的な交渉がなされる場合に備えて録音をすることはあっていいことです。

適正な賠償をすれば十分ですから、意味のない約束などしないよう注意してください。