対象:独立開業
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副業の事業化について質問させていただきます。
現在、会社に勤めながら副業をしています。
勤務先の会社に副業規定はありますが、白色申告で雑所得扱いとし、住民税は副業分のみ普通徴収とすることで、会社に(表向きは)知られないようにしています。
ただ、入社時の面接でも実績としてお話ししていることなので、
会社側もおそらく気づいていて黙認してくれているものと思われます。
副業の内容としましては、学習教材の原稿執筆です。
勤務先の会社の仕事とは競合しません。
一昨年から副業の売上が伸びてきているため、事業化していきたいと考えています。
現在、売上は年間100〜200万円ほどなのですが、
コストはゼロに近いため、ほぼ全てが利益となっています。
ただ、事業化する場合、安定するまでは妻を代表者とし、私は会社員を続けたほうがよいと思っています。
妻は現在実務に関わっていませんが、
過去に教師の経験があり、教材の仕事に実務面で関わることは可能です。
これから、妻に実務を振っていくつもりでいますので、
妻を代表に、と申しましても実務の実態がない名義貸しというわけではありません。
質問の内容としましては、
事業化する際、次のどの形態が最適と思われますでしょうか?
1.法人化し、妻を代表取締役に。私は会社員を続けながら無給で手伝う。
2.青色事業主となり、妻を代表者に。私は会社員を続けながら無給で手伝う。
3.現状のまま続け、仕事量に応じて妻に手伝ってもらう。
ご教示いただけましたら幸いです。
RMSYさん ( 埼玉県 / 男性 / 34歳 )
回答:1件
中山おさひろ
起業コンサルタント
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会社勤めをしながらの副業なら
質問の事業化する際の最適な形態ですが、
2 青色事業主となり、妻を代表者に。私は会社員を続けながら無給で手伝う
この方法がよいと思います。
奥さんが、公務員ではなく、自営業者として開業することが可能でしたら、
税務署に開業届けを出して青色申告の事業主にとして副業を続ける方法です。
ただ、「学習教材の原稿執筆」の副業を、将来、事業化することが可能なのか、
この点につきましては疑問が残ります。
副業を本業にするのは、別問題として考えた方がよいと思います。
評価・お礼
RMSYさん
2013/12/26 13:27ご回答ありがとうございます。
妻は現在専業主婦ですので、青色事業主となることは可能です。
やはり、まずは個人事業でということですね。
ご指摘の原稿執筆のみでは事業化は非現実的との点は、仰る通りです。
事業化に踏み切りたいのは、その先にある本丸一冊の制作全般を請け負い、
外部スタッフを抱えてやっていく形にしていきたいからなのです。
個人の執筆者のままですと、いつまで経っても業務範囲を広げられませんからね。
いただいたアドバイスを参考に、頑張ってみます。
ありがとうございました。
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