個人事業主になり、今の仕事を副業に - 独立開業 - 専門家プロファイル

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個人事業主になり、今の仕事を副業に

法人・ビジネス 独立開業 2010/09/19 01:03

いろんな方が専門家の方に質問されていて、分かりやすく回答してくださっているので、私も教えていただきたくて登録しました。是非よろしくお願いいたします。

今パートで塾の講師をしているのですが、この先自宅で塾などを開いて生活ができればいいなあ、と考えています。まず、収入はゼロかもしれませんが、個人事業を始める手続きをして、今の仕事を副業にしようと思っています。

今の職場ではほかの仕事をしてはいけないなど、そういった規定はないのですが、すぐに生徒が集まるかわからないですし、収入がない場合でもそちらを本業、塾講師を副業という形はとれるでしょうか?(たとえば確定申告などを心配しているのですが)

それから、自宅の一室を使って仕事を始めようと思っています。主人が持ち主の自宅の一室の家賃などを経費で落とすことなどはできるでしょうか?

収入があるかわからないのに個人開業の手続きをして、収入が増えた以外の理由で国保・国民年金・住民税など上がっていまうのでは開業する必要性がないので、悩んでいるところです。

質問がなんだかまとまらず、お答えにくいとは思うのですが、是非是非アドバイスをください。どうぞよろしくお願いいたします。

補足

2010/09/19 01:03

塾の収入は月に15万円ほどになり、自分で国保・国民年金に加入してます。現時点で個人事業を始めたとして、自宅での塾は月に1万2千円くらいしか見込めません。国保が現在月に3万5千円くらいかかり、開業したことでこれ以上負担が増えるのは正直つらいのです。かといって、塾の仕事を減らすとすると、いったん減らしたものを増やすのは難しくなりそうでできないでいるのです・・。

風りんさん ( 山梨県 / 女性 / 37歳 )

回答:3件

岸本 弘志 専門家

岸本 弘志
経営コンサルタント

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副業と個人事業の損得等についてお答えします。

2010/09/27 23:50 詳細リンク
(5.0)

はじめまして、国際経営アナリスト、ABM研の岸本と申します。
以下に、想定範囲で精一杯のお答えを考えてみました。

課題1.現在のパート講師を個人事業の副業としても全く問題はありません。
(要件) 現在のパート収入が103万円/年以下でご主人の扶養家族としてご主人の
社会保険に加入されていると想定して説明しましょう。
Ans.個人事業の創業2か月以内に開業届を提出してください。
但し、創業が年末に近ければ年明けの確定申告と併せて申告しても許容範囲になりペナルティーはありません(ここだけの話です)この寛容性が法人と違う個人事業のメリットと考えて開業時期をお考えください。

課題2.個人事業をご自宅の一部を使って経費に計上する事は可能です、が、
若干の注意が必要です。
Ans. 仮にご自宅の『5割程度を事業で占有している』と言う設定にしていただければ、水道光熱費、電気、通信(Tel/Faxパソコン回線も)、デスクなど事務備品、消耗品、交通費まで個人事業の経費に計上できます。
ご自宅の諸費用の約5割負担にすれば領収書が容易に確保できて、申告も楽です。
事業内容によっては自家用車も償却可能(詳細は略)です。
日常から新事業名(個人名も可)での領収書を集めておきましょう、
(こう言う指南は会計士などは法的に許されませんのでご承知下さい)

課題3.個人事業の開業届だけで連動して変わる税関係は。
Ans. 個人事業の開業届では事業税、個人事業者としての市県民税が発生しますが、確定申告年度で収益(申告所得が基準以下)が出なければ実質的に非課税に出来ます。ここでは詳細は略します。
風りん様のご説明によると、当初から収益と言える額の収入は想定されていない?(失礼をお詫びします)、
これは当然の事、法人も個人も開業して即利益・・・と言う事は無いのが自然です。
開業2年間は厳しく赤字でも3年目に黒字化させる経営姿勢を金融機関も
視ています。
近い内に融資を受けるご予定なら別ですが、そこに問題が無ければ開業から1~2年を赤字申告or 少ない利益で確定申告すれば税は最少に抑えられます。
利益が出たり貴女の副業等総収入が103万円を超えるなら個人事業の開業は
有益です。

補足

課題4.国保や年金のご心配について、
Ans. 直近でご心配な国保についてお話します。課題3で説明させて頂いた通り、
確定申告する税務署と連動します。地方税、申告所得額によって国保料も決まりますので、抑えたければ所得申告を抑えて下さい、自治体で違いますが前述のように赤字や基準以下の所得申告の時は7割軽減で最低額まで下がるので開業時は当該市役所で調べて下さい。


ここで大切な事は、3年目に黒字化させる事業計画を策定する事です。
個人も法人化も同じで事業は小さくても3年以内の黒字運営を死守する覚悟で開業されるようにお薦めします。
黒字化の見込みが出来た時、法人化を計画していただければ無理なく節税と
経費など控除を活かせるメリットは大きいです。

因みに、融資をお考えならその3年前から利益を申告し、納税を履行している
実績が重要になりますのでしっかりした事業計画が重要です。

余談ですが、私は平素の経営者研修で講義するとき説いていますが
『開業や会社設立』は出産と同じ、大切に育てて保育から学業卒業まで面倒を看て成人になり働く・・・収益を上げ親を支える・・・・。育てるのが親の人生設計でしょう。
忍耐と苦労も多いですが成果も大ですから、3年のビジョンを想定して
頑張る事が貴女の塾生や関係者・ご家族への貢献に繋がると思います。
メール故にご質問に的を得た回答になっていないかと思いますが、
想定出来る範囲でお応えしてみました。
失礼が有れば深くお詫び申し上げ、ご質問が有ればご遠慮無くお申し付け下さい

風りん様のご健勝をお祈り申し上げて居ります。

副業
パート
個人事業
経費
確定申告

評価・お礼

風りんさん

岸本様、幾通りにも読み取れる分かりにくい質問でしたのに、親身になっていただきそれだけで本当に感謝いたします。今頃質問に補足を追加したのですが、塾での収入も少なくなく、主人の扶養範囲以上に働かせてもらっていますし、今でも税金の負担が大きくこれ以上の負担増は避けたい、というのが本音なんです(泣)ですが、我が子を含めた子供たちを見ながら収入が見込めたらこれ以上うれしいことはないと勝手に思い込んでいるのも嘘ではないのです。開業資金も必要なく、税の負担も大きくならないのであれば、開業しようかと勇気づけられました。副業の収入を自宅塾の経営の経費などで運用することは申告上できるのでしょうか?悩むばかりです・

岸本 弘志

ABM研の岸本です。私のように説明不十分な回答にも高い評価を頂き有り難うございます。

さて、補足を拝読して状況が少し理解できましたので、この場をお借りして回答に
補足させて頂きます。
貴女の国保料は負担を感じられる額だと思います。正直過ぎた?かと思います。
自治体に遠慮されず、軽減措置を進めて頂きたいと思いました。

先ず、現在の勤務塾収入は大切な力ですから、増やす事は賛成ですが減らす事は避ける方向で今後の対策をご検討頂ければと思います。
1. 個人事業を開業しても市県民税・年金国保への反映は次年度以降なので1~2年の猶予が生まれます。
2. この前に創業しても問題は無く、黙って創業したから・・とお咎めもありません、
貴女の個人事業の額も少ないので次回次々回の確定申告で記載しても大丈夫です。
一日も早くご自宅塾の生徒募集を開始してください。簡単には増えないと思いますが根気よく、継続と口コミ等PRの創意工夫で経費を全く掛けず!生徒を募集して下さい
この段階で焦って開業届を出さなくても良いです。生徒が増える時を開業と考えても
問題になりません。
3. 現収入を個人事業の費用に充当しても申告は大丈夫です。
個人事業の赤字を現収入で補てんする考え方であれば申告収入を下げられて、
国保料も下げる事も叶うでしょう。
法人は正確な処理が必要ですが個人事業は簡単な経理処理が可能です。
公開の場なので記載の限界で詳しく必要であれば無料相談フォームをご利用下さい。

4. 個人事業開業時からの経理は是非覚えて頂き、確定申告で要求される決算書や損益計算書も自己作成される事をお薦めします。
ご心配は要りません、WEBのE-Taxでもソフトを無料ダウンロード出来ます、簡単に収入・経費・控除などを入力するだけで完成します。
5. 開業時期を考慮いただきながら極力、事務機器・消耗品の領収書を集める工夫をして頂きたいと思います。時数制限で不十分ですが、頑張って下さい♪

回答専門家

岸本 弘志
岸本 弘志
(大阪府 / 経営コンサルタント)
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道廣 和男

道廣 和男
ISOコンサルタント

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事業計画を明確にした方が良いと思います!

2010/09/20 23:56 詳細リンク
(5.0)

風りんさん、はじめまして!

オフィスネットワークの道廣と申します。
1995年にサラリーマンをやめて独立して、有限会社を営んでいます。

さて、ご質問の件ですが、この形態は可能かと思いますが、確定申告は必要になると思いますし、ビジネスをやるようでしたら、積極的に経理を勉強することを推奨します。

なお、『この先自宅で塾などを開いて生活ができればいいなあ』は大変良く理解出来ますが、二足の草鞋をはくことには、ビジネスモデルがしっかりしていないと維持は困難な気がします。

持家の一室を個人事業主として経費に落とすことは簡単なことだと思います。しなしながら、今の収入をどのようなバランスにして展開していくか、単に現状の収入から、経費分のみ計上して税金を減らしたいのか、見えてきません。
やはり、ビジネスとして活動をされるのなら、塾の生徒の募集(口コミそれともフランチャイズ)方法、塾の運営方針や講師シフト等を明確にして、ビジネスとして成り立つ収支モデルを試算することが先決だと思われます。
緻密なビジネスプランを組んでも赤字になる厳しい時代です。現状認識をするために可能なら、県や市がやっている新規開業セミナー等を受講される又は商工会議所窓口を尋ねることが早道な気がします。
ボランティアでも良いから、教えることが大好きなら、違った活動になるかも知れません。どのような『志』で取り組むかでビジネスか、それとも社会貢献か、原点が違ってくると思われます。

今後のご発展を祈念しております。ご参考になれば幸いです。

事業
事業計画
経理
開業
フランチャイズ

評価・お礼

風りんさん

道廣さま、この度は回答いただきありがとうございました。言われる通り個人事業をしてみようと何のプランもないまま簡単に考えていました。子供の友達のお母さん方から子供集めて教えてよ、なんて言われたものですから、何か届を出して始めなければならないんだろうと思い何も考えないまま質問してみたところでした。お恥ずかしいです・・主人の扶養に入れないほど塾の仕事が多く正直国保も高くて、個人事業主になりそれ以上に国保の負担が増えるのでは、子供もみながら自宅で仕事をしたい、という考えはあっても生活が苦しくなるのでご専門の方にアドバイスをいただきたかったのです。少し勉強をしてみたいと思います。ありがとうございました。

道廣 和男

道廣 和男

風りんさん
評価いただき有難うございます。
書き込みを拝見しました。課題はあると思いますが、節税の方法はあります。自宅を事務所にするケースですが、私のコンサル先の建設会社等の実例では、床の間を会議室、洋室を事務所、台所、洗面、トイレ等は生活と業務の共用スペースでも否定は出来ないと思われます。
したがって、個人事業の売り上げによって家賃、電気代、お茶代(会議費)、交際費、出張旅費、図書費、ガソリン代等々について、経費計上は十分に可能です。
商工会等に行けば、開業関連の資料があると思いますので、上手く節税をすると全体的な効果は大きいと思われます。
頑張ってください。

ps
田舎の元PTA会長で4人の子持ちです。近所の方も助かり、喜ばれると思いますよ。
ご健闘を祈ります。

広川 明弘

広川 明弘
行政書士

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本業でも副業でも手続きは変わりません

2010/09/22 11:42 詳細リンク
(5.0)

川崎の行政書士の広川です。

勤務先で副業が禁止されていなければ、自宅で塾を開くのは自由です。どちらが本業でどちらが副業かは、風りんさんのお気持ちの中でのことで、塾を開く上でのするべき手続きは変わりないように思います。

事業を始めるのであれば、おっしゃるように開業届(青色申告をするならその届も)を税務署に出すことになります。今はパートということなので、ご主人の扶養に入っているとすると、収入次第で、ご主人の健康保険や年金の被扶養者から抜けて、ご自分で支払っていくということになろうかと思います(健保組合により、事業者となった時点で脱退をさせるところもあるようですので、要確認です)。また、開業すれば、確定申告は当然必要となり、パートのほうは給与所得、自宅の塾のほうは事業所得として、申告していくことになります。

また、ご主人の持ち屋の一室に対し家賃を払って経費にする、というのは、別の方の回答とは違い、私の理解では困難かと思っていますので、税務署などに確認されたほうが良いと思います。

自宅で塾の開業ということであれば、大きな先行投資をしたり、人を雇ったり、ということでは当面ないでしょうから、ビジネスプランなどと言わず、もう少し気軽に始められるように思いました。もちろん、生徒に対する責任は重いですけどね。頑張ってください。

行政書士
開業
手続き

評価・お礼

風りんさん

広川様、とても分かりやすい表現でご回答いただき、ありがとうございました。塾を始めるとしたらまず開業届を出さなければいけない、ということですね。それから、経費のことなどはその際に税務署などに相談したほうがいいということですよね。私みたいなビジネスの素人が個人で仕事を始めるのだとしたら、関係機関に聞いて教えていただきながら進めていくのが最低限必要だと思いました。自宅での塾なので、始めるのに費用も一切かからず、数人(3人ですが)は集まりそうなので、気軽に始めてみようかとは思ったのですが、専門家の方々のアドバイスをいただき、もう少し勉強してみようと思いました。また機会がありましたら、お知恵をください。

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